トカゲ人 †
出現数: レベル: 宝物:
≪反応表≫ 【】 【】
トカゲ人は全身をウロコにおおわれた、人間よりもひとまわり大きな屈強の種族である。
蜥蜴都市シァアレに住むトカゲ人たちは鱗神ラガルティハを信仰し、ドラッツェンやチャマイやナゴールのような都市を制圧することを長年狙い続けている。
人間をはじめとする知的種族を奴隷化、家畜化して経済的な生産に役立てる。
彼らにとって奴隷は不可欠な存在なため、旅人や商人を狙って拉致することもある。
身長は2メートル。
大トカゲが主な騎乗生物だが、ドリザードを騎乗生物として乗りこなすこともある。
発達したウロコを持っているため、人間よりもはるかに打たれづよい。
また、戦闘のさいにはギザギザした凶悪なデザインの剣のほかに、丸太のように太い尾を駆使して戦う。
生まれながらにして戦う能力に秀でている。
トカゲ人は地下で他の悪の種族とつながっているらしく、地下で見かけることもある。
都市部でたまに見かけるトカゲ人は、基本的にはここまでに述べてきたトカゲ人とは別ものである。
トカゲ人は人間などのほ乳類と異なり、生まれたときから1人で動きまわることができる。
そのため野生のトカゲ人が都市部に潜り込み、まれに生き延びて成人する。
そのようなトカゲ人は邪悪な彼らのルーツとはなんら関係ないが、しばしば迫害を受ける。
都市部でのトカゲ人は孤独な生活を送っているか、ならず者の集団に取り込まれてその体格を活かして生きていくかのどちらかである。
【悪の種族】