ドライアド †
出現数:1d6(最低1体) | レベル:4 | 宝物:なし |
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反応表 |
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1-3 | 【歓待】 |
4-6 | 【敵対的】 |
これは【精霊】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーによる攻撃は【打撃】の特性を持つ。
このクリーチャーと遭遇したとき、【魔術ロール】を行う(目標値はこのクリーチャーのレベルに1を足した値に等しい)。
成功した場合には、主人公側から行動を行う。
失敗した場合には、このクリーチャーから行動を行う。
このクリーチャーに対して【炎】の特性を持った攻撃をした場合には、有効な攻撃方法であるため攻撃や呪文などの【判定ロール】に+1の修正を得ることができる。
このクリーチャーが【歓待】を行うとき、これを拒否することもできる。
【歓待】を受け入れる場合、通常の回復を得られる一方、従者の1人は【対魔法ロール】を行わなければならない(目標値はこのクリーチャーの出現数に等しい)。
失敗すると、その従者はこのクリーチャーたちとともに生きることを決意し、主人公への感謝と別れの言葉を述べた後にいなくなる。
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世界に点在するさまざまな森の奥深く、ひっそりと生息する樹木のなかに精霊がときとして宿る。
彼らはそこで誰にも知られず活き活きと根づいているわけだが、エルフや人間がそこにやってくることもある。
一人きりであろうと集団であろうと関係なく、彼らをだまして誘惑する。
一般人に対するもっとも典型的な誘惑方法は、対象にとって魅力的な姿へと変身して、肌もあらわな格好で踊ることでさらなる森の奥へと誘うやり方である。
ドライアドは女性であるイメージがあるが、実際には男女両方のどちらにも変化することができる。
【精霊】
クリーチャー