龍(ドラゴン) -Dragon-

レベル:6生命点:9攻撃数:2宝物:修正+2
ダメージ:2防御点:1
反応表
【無視】(※逃走と同様)
2-5【ワイロ】
(これまで獲得した財宝すべて or 魔法の装備品2個)
【敵対的】


これは【巨大生物】【龍族】に属するクリーチャーであり、攻撃特性は【斬撃】である。
また、炎に対する耐性を持っているため、【炎球】のような【炎】の攻撃特性を持つ攻撃は効果がない

〈龍〉は、戦闘の第0ラウンドでは炎の息を吐く。
その攻撃数は2回で、攻撃特性は【炎】である(攻撃対象は任意で選ぶこと)。
対象のキャラクターは【対魔法ロール】を行うこと(目標値:4)。
判定に成功したなら、炎を避けることができる。
判定に失敗したなら、凄まじい炎によって火傷を負ってしまうので、生命点に2点のダメージを受けなければならない。
対象が従者(弱いクリーチャー)なら、ダメージを受けるのは1人だけでよい。

また〈龍〉は、牙と爪を持ち前の武器としているため、炎の息を吐いた後であっても、持ち替えの必要なく第1ラウンドから接近戦の攻撃を行える。



***

全身をウロコに覆われた巨大な怪物である。
翼をもち、空を飛んで火を噴く。
高い知能をもち、一部には魔法を使うものもあるという。

龍は神話的な存在であり、しばしば人間型種族の崇拝の対象となる。
神話によると最初の龍である「歌う者バスケス」が産みおとした龍の数は全部で108匹であり、現時点では100頭を割っているというのが大方の見方である。
龍は減ることはあっても増えることはない。

龍の研究者は多いので、この神話的存在についての情報は多い。
はっきりしていることは、龍にはそれぞれ個性と個別の特性があり、同じものが1頭としていないということだ。

龍は頭がよく、力もあり、そして人間の言葉もしゃべる。
そして、その多くが宝を欲している。
そのため、一部の龍は人間社会に食い込み、政治的に働きかけて権力を自分のものにした。
オークやゴブリンの社会に対して同じことをした龍もいた。
だが、政治的になった龍はむしろ弱くなった。
戦いの世界では災害級の強さを誇っていた龍も、異種族である人間の世界では、長く権力を保つことができなかったのである。

すべての龍は炎か、それに代わるなにかを吐く。
ホワイトドラゴンは氷の息を、ライトニングドラゴンは稲妻の息を吐く。

ホワイトドラゴンの弱点は高熱による攻撃で、低温による攻撃は効果がない。
ライトニングドラゴンは雷系に耐性があって効果がないが、巨大であること以外に特に弱点はない。






【巨大生物】

【龍族】


クリーチャー


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Last-modified: 2023-11-12 (日) 16:21:40 (188d)