マーフォーク †
| 出現数：１ｄ６＋２（最低４体） | レベル：４ | 宝物：通常 |
|---|
| 反応表 |
|---|
| '''' | 【歓待】 |
| '''' | 【友好的】 |
| '''' | 【敵対的】 |
これは【水中】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーの攻撃は【斬撃】または【打撃】の特性を持つ。
これは武器に依存するため、集団ごとにいちどだけ１d６を振って決定する（１から３なら【斬撃】、４から６なら【打撃】）。
海面が盛り上がったかと思うと、海中から船が現れる。
帆のない、丸っこい木造船だ。
藻のような植物で、船体が濃い緑に覆われている。
船員たちが固唾を呑んで見守るなか、びしょ濡れの姿で彼らは甲板に出てくる。
人魚に似ているが、魚の下半身ではない──ウロコが生えた２本の脚があり、歩いている。
いちばん前にいるがっしりした体格の男が、君に呼びかける。
＊＊＊
〈マーフォーク〉は海洋全体に広がる知的種族で、上半身は人間、下半身は魚という外見をしている。
沿岸部で頻繁に見られる魚人（〈末裔〉など）に対して、マーフォークは海洋に広く分布している。
魚人に対して海人（かいじん）と呼ばれることもある。
人魚はこのマーフォークの若い女性を指す。
〈マーフォーク〉は海中に独自の文化圏を形成する。
大きな集落や街をつくることもあるが、陸上に住む悪の種族や人間たちの干渉を避けるべく、都市は深海部に形成される。
性格は全体的に温厚だが用心深く、〈マーラット〉?と呼ばれる家畜を2〜7頭ほど護衛に連れて歩くこともある。
【水中】
クリーチャー
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