ミラー・ドール

ミラー・ドール　－Mirror Doll－ †

これは【ゴーレム】【人間型】に属するクリーチャーであり、攻撃特性は【打撃】である。

〈ミラー・ドール〉は、一度だけ生命点へのダメージを無効化する。

〈ミラー・ドール〉を倒した場合、それに主人公の経験点を１点消費することによって再起動し、今後は従者として扱うことができる。
同行させるときは、主人公の従者点を１点増やすこと。

この〈クリア・ドール〉は「戦う従者（技量点：０）」であり、１回の冒険につき１回だけ、生命点に受けたダメージを無視できる。
攻撃特性は【打撃】である。

〈クリア・ドール〉は、目立った特徴はないものの、人間と変わらない運動能力を持ち、ミラー・ドールの基本形とされている。

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木などの容れものにからくりと魔力を注入して作られたものがゴーレムと呼ばれるのに対して、自分自身の肉体の一部を与えて力の源にしているものをミラー・ドールと呼ぶ。
ミラー・ドールはゴーレムの一種だが、魂において肉体を分け与えた主人とつながっている。
肉でできたタイプもあるが、木製が一般的である。
肉製のミラー・ドールは一般人とほとんど区別がつかないが、生殖能力がない。
木製のミラー・ドールは球体関節人形に似ている。

ミラー・ドールは主人と深いつながりを持つが、そこにははっきりとした主従関係がある。
ミラー・ドールには意思があり、主人の命令に従う。

ミラー・ドールは主人の心臓を食べることで、人間になることができる。
この恐ろしい捕食行為は「あるじ殺し」と呼ばれていて、すべてのミラー・ドールは生まれながらにそのことを知っている。
しかし、彼らにとってこれは自分が生まれた理由に逆らう禁忌であり、よほど粗末に扱われないかぎりこの禁忌に手を出すものはいない。

【ゴーレム】

【人間型】

クリーチャー