ケモノコビット

獣小人とも呼ばれる。体内に「獣血」と呼ばれる、獣の血を取り入れる行為がコビット(小人)種族の間で流行している。
〈ケモノコビット〉はこの「獣血」を特にふんだんに取り入れた種族で、見た目がなんらかの獣に似ていることが多い。

コビットは享楽的な刺激を求める種族で、今が楽しいことを至上とする。
その一方で愛情深く、仲間を大切にする親切心と優しさを持ち合わせている。
協調性があり、冒険心に富んだ面も持ち合わせている。
宴のような楽しい場面では騒ぎすぎてしまうこともあるが、総じて心を豊かにしてくれる存在である。


初期能力値と成長限界
10-15レベル16-24レベル25-33レベル
技量点(最大+2)(最大+2)(最大+2)
生命点(最大+2)(最大+4)(最大+4)
魔術点(最大+4)(最大+6)(最大+8)
第2副能力値(最大+10)
従者点(最大+2)(最大+5)(最大+8)


特殊技能(初級):
【察知】【獣血】【宝物の獲得】【薬物効果過剰】
特殊技能(中級):
【魅力発散】【姿隠し】【凶暴化】【再生】

このクリーチャーは【人間型】【善の種族】に属する。
このクリーチャーの素手による攻撃は【斬撃】の特性を持ち、攻撃修正はない


初期装備

装備欄

このクリーチャーは生命点の最大値と同じ数までの装備品欄を持つ。
このクリーチャーは「手1」「手2」「鎧」の装備欄を持つ。


故郷

装備品の購入

ケモノコビットたちは基本ルールに登場する装備品の他に、薬物を購入することができる。
主人公はこれを、自分の故郷で冒険の合間に購入することができる。

薬物はかさばらないため、装備品欄を占めない。

薬物は〈できごと〉の合間に使用可能である。戦闘中は使えない。
〈できごと〉の合間は、主人公側のキャラクターが〈できごと〉について知る直前までを指す(出目表を振った後で薬物を使うことができる)。

薬物を用いると、書かれている効果と≪依存効果≫を同時に得てしまう。
ケモノコビットは【薬物効果過剰】の特殊技能を持っているため、他の主人公よりも薬物の効果が大きい。
下記の記述は【ケモノコビット】が薬物を用いた際の効果である。
他のキャラクターが用いた際の効果については、【オーク】の項目を参照

【マリア・フアナ】:金貨25枚
次の〈できごと〉中に行う【対魔法ロール】に+2の修正が得られる。

≪依存効果≫
ひとつの作品(d66シナリオなら3回の冒険)で一度も使用していない場合、冒険後にこれを買い求めてしまう。
【マリア・フアナ】を購入できる金貨(または、それだけの金銭的な価値を持つ装備品)があり、買える場所にいて、1個も持っていない場合、これを1個購入してしまう。

あなたの意思に関わらず、次の冒険開始直後にこれを1個使用する。最初の〈できごと〉のあいだ、【マリア・フアナ】の効果を得る。

【狂戦士の粉】:金貨15枚
戦闘の各ラウンドでの最初とその次の【攻撃ロール】において成功した場合、それをクリティカルとして扱うことができる。
ただし、接近戦における攻撃にかぎる。たとえば、第1ラウンドの【攻撃ロール】に成功してクリティカルとなった場合、【連続攻撃】をしてその【攻撃ロール】にも成功した場合、それもクリティカルとなる。

戦闘が終了した後、使用者は生命点を1点減らさなければならない。

≪依存効果≫
「反応表」を確認して戦闘にならなかったとき、もう一度「反応表」を振る。
【ワイロ】を支払った後に【ワイロ】が出た場合、2回払う必要はない(【友好的】として扱う)。

【ダル】:金貨20枚
【毒】と【麻痺】の状態異常から完全に回復することができる
(【石化】と【死亡】の状態を回復させることはできない)。

≪依存効果≫
無気力になるため、肉体を使う行動に支障が出る。
これを使用した次の〈できごと〉が終わるまで、【筋力ロール】【器用ロール】【防御ロール】に-2の修正を受ける。

【クカ】:金貨30枚
集中力が増すため、次の〈できごと〉で行う【魔術ロール】【幸運ロール】すべてに対して、判定に+2の修正を得る。

≪依存効果≫
集中力が散漫になるため、この冒険が終わるまで【魔術ロール】【幸運ロール】に-2の修正を受ける。
このペナルティは『クカ』を服用している間は消失する。


従者

このキャラクターは基本ルールの従者を連れていくことができる。


特殊技能(初級)

【察知】

〈出目表〉を振った後で、もしもその結果が気に入らないものであった場合、【器用ロール】を行うことができる(目標値:4)。
成功した場合、次の部屋(区域)には入らずにサイコロを振り直す。
その出目は登場していない扱いになる。

この特殊技能を行使した場合、器用点を1点消費する。


【獣血】

生命力を燃やして、肉体的な【判定ロール】に挑戦する。
この特殊技能は【筋力ロール】【器用ロール】いずれかを行う直前に使うことができ、その判定の基準値に【生命点】を用いる。

この技能を使うと【生命点】を1点消費する。

※この特殊技能を【攻撃ロール】時に行使することはできない。


【宝物の獲得】

〈宝物表〉を振るとき、その出目に1を足すことができる(最大1回)。

この技能はサイコロを振る前でも、振った後でも使うことができる。

この技能を使うと器用点を1点消費する。


【薬物効果過剰】

薬物の効果が大きくなる。
このキャラクターが薬物を摂取するとき、上記のとおりの効果となる。

この特殊技能は副能力値を消費しない。


特殊技能(中級)

【姿隠し】

忍び歩きや物陰を使った移動などにより、自身の気配を隠す。
次に行う【判定ロール】に+1の修正を得る。
これは戦闘中でなければいつでも行える。戦闘時には、このキャラクターが戦闘中に初めて行う【判定ロール】時に対してのみ使うことができる。

この特殊技能は行動を消費しない。
この特殊技能の効果は累積しない。
この技能を使うと【器用点】を1点消費する。


【魅力発散】

【交渉】を行う際の【判定ロール】に失敗した際に行使できる。
【判定ロール】の結果を振り直すことができる。
この特殊技能はひとつの【判定ロール】に対して1回だけ行使することができる。

この技能を使うと【器用点】を1点消費する。


【凶暴化】

獣のように本能をむき出しにして戦う。
手以外の部位を使っての攻撃によって(かみつきや蹴りなど)、追加で最大2回の【攻撃ロール】を行うことができる。
この攻撃には-2の修正が与えられる(武器を使わない攻撃なため)。
【凶暴化】の特殊技能は、各ラウンドにつき、1回だけ使うことができる。

この技能を使うと【器用点】を1点消費する。


【再生】

【防御ロール】にクリティカルで成功するたびに、生命点を1点回復する。

この特殊技能は副能力値を消費しない。





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