トレント=動く植物の一種であり、人間と友好的な関係を築く恐ろしがおのクリーチャー。
人間が大好きで、もっとも勇敢な個体が冒険に出ることもある。
複数の触手を駆使して幅広い戦略を取ることができ、くさい息や麻痺の力を持つ棘針で戦う。
身体に果実をならすこともできる。
4本の腕が魅力的な、植物系キャラクター。
対象の攻撃数や【判定ロール】に影響を与える補助系の役割を担う。
ジグリ・ザグリ | |||
技量点:0(最大+1) | 生命点:4(最大+6) | 幸運点:2(最大+4) | 従者点:7(最大+3) |
このクリーチャーは【植物】に属する。
このクリーチャーは食料を消費することができない。
このクリーチャーの素手による攻撃は【斬撃】の特性を持ち、攻撃修正はない。
このクリーチャーは【炎】に弱く、【判定ロール】に-1のペナルティを受けてしまう。
このクリーチャーは生命点の最大値と同じ数までの装備品欄を持つ。
装備欄は「手1」「手2」「手3」「手4」「実」。
「実」の欄には各種の実を1種類ずつ装備可能(【ジグリの実】【ザグリの実】など)。
このクリーチャーに種族固有の装備品はない。
このクリーチャーは基本ルールにある従者を購入することができる。
【アンデッド】【ゴーレム】【兵器】【建造物】【精霊】【神霊】のいずれでもないクリーチャーに対して効果がある。
その場にいる敵すべてに対して、それぞれ-2の修正で【攻撃ロール】を行う(目標値は敵のレベルに等しい)。
その場にいる従者全員も【防御ロール】を行う(目標値は行使者の技量点に2を足した値に等しい)。
成功した場合、その対象の次の攻撃数を1減らす。
この特殊技能を行使した場合、幸運点を1点消費する。
【アンデッド】【ゴーレム】【兵器】【建造物】【精霊】【神霊】のいずれでもないクリーチャーに対して効果がある。
撃ち込まれると身体が麻痺する針で攻撃を行う。
対象1体に-2のペナルティがついた【攻撃ロール】を行う(目標値は対象のレベルに等しい)。
成功した場合、この針を撃ち込まれた対象は【麻痺】となり、このクリーチャーを対象とする【判定ロール】に+1の修正を得る。
【麻痺】の効果は累積しない。
この特殊技能を行使した場合、幸運点を1点消費する。
フレンドリー・フラワーパーク。
対象の「反応表」に「歓待」または「友好的」がある場合、次のルールに従ってその出目範囲を1個増やすことができる。
たとえば「出目1:歓待、出目2-3:友好的、出目4-6:敵対的」の場合、
「歓待」を増やして「出目1-2:歓待、出目3-4:友好的、出目5-6:敵対的」にする、
あるいは「友好的」を増やして「出目1:歓待、出目2-4:友好的、出目5-6:敵対的」にする
ことができる(一般的には前者の方が有利)。
望むなら「友好的(ワイロ)」の範囲を増やすこともできる。
この特殊技能を行使した場合、幸運点を1点消費する。
ロープを1本入手する。
この特殊技能はいつでも行使することができる。
この特殊技能を行使した場合、幸運点を1点消費する。
冒険開始時にジグリの実を装備していない場合、ジグリの実1個を「実」の装備欄に記入する。
この実を装備欄からはずした場合、即座に食べなければ腐った食料となり、食べられなくなってしまう。
ジグリの実を食べた場合、これは食料1個を食べたときと同様の効果を得る。
この特殊技能は副能力値を消費しない。
手に持っているそれぞれの武器すべてで攻撃を行う。
2回目の攻撃には-1、3回目には-2、4回目には-3の修正が【攻撃ロール】に与えられる(以降1回ごとに-1の修正)。
この特殊技能を行使した場合、幸運点を1点消費する。
次の〈できごと〉に移動するまでの間、このキャラクターはあらゆる食料を食べることができる。
この特殊技能を行使した場合、幸運点を1点消費する。
CENTER彼らはみな、自分たちを「醜い生きもの」だと思っていた。
動物の肉を好むことは、彼らにとって特に恥ずかしい習慣だった。
この冒険が終わるまでの間、この主人公の頭部は明るく光り輝き、ランタンのような光源となる。
この特殊技能を行使した場合、幸運点を1点消費する。
【ザグリの実】
冒険開始時にザグリの実を装備していない場合、ザグリの実1個を「実」の装備欄に記入する。
この実を装備欄からはずした場合、実が割れて小さなジグリ・ザグリ(技量点0、生命点1、戦う従者)となる。
従者であるため、従者に空きがなければ連れていくことができない。
実を装備欄からはずす行動は、戦闘中以外ならいつでもできる
(戦闘中の場合には、キャラクター1体の行動を消費する)。
この特殊技能は副能力値を消費しない。
ヒーローオブダークネスへ戻る
ローグライクハーフwikiへ戻る