はげたかワシ †

出現数：１d６レベル：４宝物：修正－１
反応表
１-３【中立】
４-６【敵対的】


これは【鳥類】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは【斬撃】の攻撃特性を持つ。

このクリーチャーは、大きな両翼を広げて飛行しているので、飛び道具だと狙いやすい。
そのため、飛び道具で攻撃する場合は【攻撃ロール】に＋１の修正が得られる。



＊＊＊

はげたかワシはポロメイア小国家連合の土地である。
大陸南東部の砂漠地方（生きては帰れない砂漠）で見かけられる鳥で、常に群れで行動し、単独行動はしない。

はげたかワシの外見は、ワシに似ている。ただし、首から上の毛がほとんどない。
生き物を襲うことはあまりせず、死んだ動物の肉をついばむ。
死にかけると飛んできて遠巻きに様子をうかがい、息絶えると食べはじめる。
飢餓状態にあるか、対象よりも群れのほうが人数が多いときには手を出すこともある。

ポロメイア地方の戦士にはもう助からない怪我をしたとき、この鳥のいる生きては帰れない砂漠へと置き去りにされることを望む者もいる。
生きたまま鳥に食べられることによって自然の一部として生き続けられると信じているのだ。
鳥葬と呼ばれるこの儀式はポロメイア地方では一般的で、数時間かけて戦士はきれいな骨となる。






【鳥類】

クリーチャー

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