出現数:1d3+1 | レベル:5 | 宝物:なし | |
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反応表 | |||
1 | 【無視】(※逃走と同様) | ||
2-5 | 【ワイロ】(1体につき食料1個) | ||
6 | 【死ぬまで戦う】 |
これは【水中】に属するクリーチャーである。
各ラウンドが終了するたびに、そのラウンドで〈サメ〉またはキャラクターの誰かが死亡したなら、1d6を振る。
出目が1なら、血の匂いに引き寄せられた2体の〈サメ〉が、新たに戦闘に参加することになる。
ただし、この海域にいる〈サメ〉は、ここに登場したものも含めて6体である。
それよりも多くの〈サメ〉が出現することはない。
なお〈サメ〉が逃走(または全滅)した場合は、この判定を行う必要はない。
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大きな口に何列も生えた鋭い歯。冷たい瞳と独特の流線型のフォルム。
〈サメ〉は危険な肉食生物である。
優れた海洋生物であり、海中で出会えば人間型種族には不利な相手と言える。
〈サメ〉は集団での狩りを行う。
血の匂いをかぎつけて集まる習性があり、冒険者の側、〈サメ〉の側のどちらがやられたときも、さらなる〈サメ〉を引き寄せる原因になりかねない。
砂漠や雪に適応した〈サメ〉もいる。
砂中を泳ぐサンドシャークや雪中を泳ぐスノーシャークも、海にいる〈サメ〉とデータとしては同じである。