出現数:1d6+4 | レベル:3 | 宝物:修正-1 | |
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反応表 | |||
1-2 | 【ワイロ】(1体につき金貨3枚) | ||
3-6 | 【敵対的】 |
これは’’【少数種族】''【人間型】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは【斬撃】の攻撃特性を持つ。
戦闘が終了した時、〈ネズミ人〉の攻撃によって、主人公が1点でもダメージを受けた場合は【生命ロール】を行うこと(目標値:9)。
判定に成功したなら、対象のキャラクターの頑健さは、クリーチャーが媒介する毒素をものともしない。
判定に失敗したなら、クリーチャーが媒介する【毒】に体を蝕まれるため、d66によってマップタイルを1枚めくるたびに、対象のキャラクターの生命点を1点減らさなければならない。
これは今回の冒険が終わるまで持続する。
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地上に存在するほとんどの都市の地下にはなんらかの生き物が住みつき、都市のゴミを利用して生活している。
ネズミ人は地下に住む知的生物の代表である。
劣悪な環境下でも生きられ、地下水道で独自の文化を形成している。
都市部の地下には、最低でも数百のネズミ人がいると言われている。
外見は、尖った鼻と鋭い爪が特徴的な生き物である。
それほど戦闘に秀でた種族ではないので、武装した人間の敵ではない。
だが、彼らに引っかかれた者の多くが高熱を発し、へたをすると数日以内に死に至ってしまう。
傷口が膿んで、手足を切断しなければならないことも多い。
ネズミ人は雑食だが、人間のような大きな獲物はあまり狙わない。
稀に地上に出て盗みを働くことはあるが、地上を嫌うため、都市部にとって有害というほどの問題にはならない。
問題は、彼らのなわばりである下水道に、私たちの方が入り込んだときだ。
彼らは自分たちの住みかを荒らされることを嫌い、襲撃する。