レベル:1d3+3 | 生命点:レベル+2 | 攻撃数:なし | 宝物:修正+1 | |
---|---|---|---|---|
ダメージ:2 | 防御点:1 | |||
反応表 | ||||
常に【中立】 | ||||
1-3 | 【ワイロ】 (1d3+2個の食料 or 2体の〈弱いクリーチャー〉) | |||
4-6 | 【死ぬまで戦う】 |
これは【巨大生物】【龍族】に属するクリーチャーである。
戦闘では【死ぬまで戦う】。
〈ヒドラ〉には、クリーチャーのレベルに等しい本数の〈ヒドラの首〉があり、主人公たちを攻撃する。
キャラクターが【斬撃】による攻撃を行った場合、厚い皮膚を切り裂けるため【攻撃ロール】に+1の修正を得る。
キャラクターが【炎】による攻撃を行った場合、強靭な肉を焦がすことができるため、攻撃が命中した場合、生命点に与えるダメージは通常よりも1点多い。
出現数:本体のレベルと同じ | レベル:本体のレベル+1 | 宝物:なし | |
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反応表 | |||
常に【死ぬまで戦う】 |
〈ヒドラの首〉は〈弱いクリーチャー〉として扱う。
〈ヒドラの首〉は【龍族】に属しており、攻撃特性は【斬撃】である。
戦闘では【死ぬまで戦う】。
キャラクターが【斬撃】による攻撃を行った場合、厚い皮膚を切り裂けるため【攻撃ロール】に+1の修正を得る。
各キャラクターは、それぞれが〈ヒドラ〉と〈ヒドラの首〉のどちらを攻撃するかを決めてから、攻撃を行うこと。
〈ヒドラ〉の生命点にダメージを与えるたびに、〈ヒドラの首〉が1本破壊される。
〈ヒドラ〉が倒されると、〈ヒドラの首〉はすべて破壊される。
〈ヒドラの首〉がすべて倒されると、頭部を失った〈ヒドラ〉は破壊される。
本データは〈ハチクビヒドラ〉のものである。
〈ミツクビオニヒドラ〉のデータは次のとおり。
レベル:5 | 生命点:3 | 攻撃数:なし | 宝物:修正+1 | |
---|---|---|---|---|
ダメージ:2 | 防御点:1 | |||
反応表 | ||||
1-3 | 【ワイロ】 (1d3+2個の食料 or 2体の〈弱いクリーチャー〉) | |||
4-6 | 【死ぬまで戦う】 |
出現数:3 | レベル:6 | 宝物:なし | |
---|---|---|---|
反応表 | |||
常に【死ぬまで戦う】 |
〈ミツクビオニヒドラ〉には再生能力があり、生命点が減らされなかったラウンドの終わりに生命点を1点回復し、〈ヒドラの首〉も1本再生する。
データの他部分は上記〈ヒドラ〉と同様である。
***
ヒドラは複数の頭部を持つ竜型の生物で、頭を使って容赦ない攻撃を仕掛けてくることで知られている。
生息数はそれほど多くないがどこでも出会うことはある。
たとえば森林や山岳地帯でも、それなりの食料があれば生きることができるのだ。
ほ乳類などの肉を好み、腐敗したものでも新鮮なものでも関係なく食べる。
体長は最大10メートル。~緑色のうろこをもち、沼地などに生息することが多い。
ハチクビヒドラはその名に反して、4本から6本の首を持つ。再生能力はない。
ミツクビオニヒドラは再生能力を備えた3本の頭をもつ。
倒すために胴体を狙うこともできる。
胴体が死ねば頭部も死ぬのでこれは有効な手段であるが、胴体を攻撃する間じゅうずっと頭部からの攻撃をかわし続けなければならない。