『黄昏の騎士』は「ローグライクハーフ」をもっとも手軽に楽しめる一本道モードで遊びます。あなたは分岐を気にすることなく、d66を振ることでゲームを進行します。 『黄昏の騎士』では、d66を振って1回目から3回目の〈できごと〉を体験した後に、4回目の中間イベントに進みます。そこから先のd66では、最終イベントが登場する確率が上がっていきます。d66の出目によって、通常の〈できごと〉の代わりに最終イベントが出現します。次の表を参照してください。
・5回目……通常どおり(最終イベントは出現しない) ・6回目……出目が11〜16なら最終イベントが出現 ・7回目……出目が11〜26なら最終イベントが出現 ・8回目……出目が11〜36なら最終イベントが出現 ・9回目……出目が11〜46なら最終イベントが出現 ・10回目……出目が11〜56なら最終イベントが出現 ・11回目……必ず最終イベントが出現
一本道モードで遊ぶ場合、基本ルールの「42:逃走」を行なったさいには、そのときのd66の出目は〈できごと〉にカウントしません。主人公たちはその部屋には進まず、ひとつ手前の部屋に戻り、別の扉を開けたことになります。プレイヤーは改めてd66を振って、別の部屋へと進んでください。 ※中間イベントおよび最終イベントでは、逃走を行うことができません。