黄昏の騎士 - the Knight of the Twilight -
4 4 2 修正+2
反応表 1~6
【死ぬまで戦う】
ぶ厚い板金鎧に身を包んだ巨躯の騎士が、君を待ち受ける。
『黄昏の騎士』は板金鎧を着込んでいるため、各キャラクターは【攻撃ロール】に−1の修正を受ける。
君がこの冒険をクリアしたことがない場合: 『黄昏の騎士』と戦う。決着をつけること。
君がこの冒険を1回クリアしている場合: 『黄昏の騎士』は上記に加えて次の効果を持つ。 『黄昏の騎士』はアンデッドである。 『黄昏の騎士』はレベル+1、生命点+2を得る。 『黄昏の騎士』は戦闘を開始する前に、そのカリスマ性を発揮して主人公側の従者を【誘惑】する。その対象はあなたが決めるが、〈戦う従者〉を〈戦わない従者〉よりも優先する。【誘惑】を受けた従者は【対魔法ロール】を行い、失敗すると従者1体が敵側に寝返ってしまう(目標値:4)(【対魔法ロール】には【魔術点】または【幸運点】を使用)。
離反した従者 - Treachery Squire -
1 寝返った従者の技量点+4 なし
反応表 1~6
【死ぬまで戦う】
もし【誘惑】を受けた従者が〈戦わない従者〉であれば、クリーチャーのレベルは3として扱うこと。
君がこの冒険を2回クリアしている場合: 『黄昏の騎士』ではなく、「薄暮の魔術師セグラス」が立っている。古い時代にこの地方を統治していた魔術師だ。『黄昏の騎士』を操り、再びこの地を治めようと目論んでいた。 『黄昏の騎士』を二度までも葬られて、いまや彼の怒りは頂点に達しようとしている。決着をつけなければならない!
薄暮の魔術師セグラス - the Mage of the Dusk -
6 3 3 修正+3
反応表 1~6
【死ぬまで戦う】
セグラスは4点の魔術点を持ち、優先的に魔法を使う。冒険者が戦う従者を連れている場合、その集団のひとつに向けて【気絶】の呪文を唱える(対象はプレイヤーが決定する)。この場合、狙われた「戦う従者」は技量点で【対魔法ロール】を行い、セグラスのレベル(6)以上を出せなければその場に倒れて、戦闘が終了するまで起き上がらない。結果が4か5であれば1体、2か3であれば最大2体、1以下であれば最大3体の従者が【気絶】する。 戦う従者を連れていないか、全員無力化している場合、【氷槍】の呪文を唱える。主人公は【対魔法ロール】を行い、セグラスのレベル(6)以上を出せなければ2点のダメージを受ける。 セグラスは魔術点が切れると杖で戦う。これは軽い武器であるため、【防御ロール】に+1点の修正がつく。 「私に対する態度を選ばせてやる。生きてしもべとなるか、死んでしもべとなるかだ」セグラスはそう叫んで、君をにらみつける。「『黄昏の騎士』の代わりを務めてもらわねばな」