クリーチャー

「ローグライクハーフ」では、クリーチャーは〈弱いクリーチャー〉〈強いクリーチャー〉に分かれます。
モンスターは【タグ】によって属性を管理されます。

タグ

タグとは、モンスターの種類分けです
たとえば、私が「聖水」というアイテムを出して、それが「【アンデッド】に使うとダメージを与える」効果があるとします。
すると、シナリオを遊ぶことにしたプレイヤーは、登場するそれぞれのクリーチャーに対して「こいつに『聖水』は効くのかな?」と疑問を抱くことになります。
そういった事態に対応するために、モンスターの「規格」を統一しておく必要があり、その役割を果たすのが「タグ」というわけです。

統一タグ

【善の種族】
アランツァ世界では、善の種族という言葉は「人間」「ドワーフ」「エルフ」「コビット(小人)」「ノーム」の5種類の種族だけを指します。
【悪の種族】
「ゴブリン」「オーク」「オウガ」「魔犬獣」「闇エルフ」「トカゲ人」です。
【少数種族】
ある程度の文化と文明を持つ種族は少数種族に分類されます。
樹人のような植物、魚人のように水中で暮らす者など、さまざまな種族が包括的にこの分類に属します。
【人間型】
2本以上の手を持ち、直立歩行を行う種族に、人間型のタグがつけられます。
一般的には2本脚ですが、ナーガのような下半身がヘビの種族もいます。
【アンデッド】
生命活動を停止した後、別の何らかの力で動いている存在です。
【ゴーレム】
魔力を動力源にして動く、からくり仕掛けのクリーチャーの総称です。
ゴーレムと呼ぶさいには自動で働く仕掛けが内部にあることが条件です。
【混沌】
生物の身体の部位が無作為に出没する肉塊です。
【悪魔】
悪魔はアランツァ世界の外側からやってきた存在です。
【家畜】
家畜は人間型種族に飼われている生きものを指します。
【騎乗】?
家畜の中でも、その背中に乗ることができる生きものを騎乗生物と呼びます。
生きていないもの(からくり仕掛けの乗りもの)も含むため、ここでのタグは【騎乗】です。
【巨大生物】
アランツァ世界でも特に大きな生物にこのタグがつけられます。
特別に「ダメージ」と「防御点」が設定されています
【植物】
トレントとは種族名として使われることもありますが、動きまわる植物全般を指すさいにも使われ、このタグは後者を指します。
【精霊】
神が世界中に残した痕跡(ノードと呼ばれる魔力だまり)を中心に発生する、魔力の塊です。
【怪物】
錬金術師が造った成功、あるいは失敗作です。
【神霊】
泉の女神、魔法のランプの精などです。
【動物】
繁殖によって増殖する生きもので、ほ乳類が中心です(ただし、ここではは虫類なども含みます)。
【鳥類】
動物の中でも、空を飛ぶための翼を持つ種族を指します。
【龍族】
龍とその眷属を指します。
【虫類】
節足動物とワーム(いも虫)をまとめた区分です。
【水中】
魚介類が中心です。
【兵器】
戦争などで見かけられるクリーチャーです。自分で動くことはありません。
【建造物】
船のような大型の乗りものがここに含まれます。
【魔法使い】
【魔法使い】は神の力をいただく、あるいは引き出すことで、アランツァに魔法の力をもたらす存在です。
ここで紹介する魔法使いたちは、街の外で暮らす者たちが多いです。




〈弱いクリーチャー〉
〈強いクリーチャー〉
〈巨大なクリーチャー〉

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