その場所は、前衛的なデザインの彫像が置かれている。 台座に固定されていないため持ち運びは可能だが、装備6個分の重量がある(複数人で持ち運んだ方がいいだろう)。 また彫像を持ち運んでいるキャラクターが、戦闘で武器を準備した場合は1ラウンドの時間を必要とする。
彫像を地上まで持ち運び、商店で売却したい時は、1d6を振ること。 出目が3以下なら、それは職人がやっつけ仕事で作成した作品であり、金銭価値はまったくないが、我が家を飾る戦利品になる。 出目が4以上なら、それは名のある芸術家が手がけた作品であり、1d3の10倍の金貨に等しい価値を持っている(金貨10〜30枚)。
「わけが分からないもの」という先入観を抱くから、真実が見えなくなる。不可解の中に隠された魅力を見出すんだ。そうすれば本当の価値が見えてくる。