2点以上の幸運点を持つ主人公は、幸運点2点につき1種類の奇跡を覚えることができます。主人公は幸運点を1点消費することで、覚えている奇跡を1回使うことができます。「ローグライクハーフ」では呪文の詠唱に必ず成功します(ただし、敵に避けられるといった「失敗」はあり得ます)。 主人公は成長などによって幸運点の最大値が偶数に達するたびに、覚えている奇跡の種類を増やすことができます。覚えている奇跡の数は常に幸運点の半分(端数切捨)です。 一部の奇跡は、唱えたさいに【幸運ロール】を行うように指示があります。この判定時に消費する幸運点は、呪文を唱えるときに支払っているものと考えてください。つまり、奇跡を行使するのに必要な幸運点は合計で1点です。