「ローグライクハーフ」のシリーズは、シナリオごとにゲームの進行が異なる場合があります。
ここで説明するのはその基本形で、シナリオにこれと異なる記述がある場合にはそちらを優先します。

「ローグライクハーフ」では、冒険を開始したプレイヤーはサイコロ1個を2回振ります
片方を十の位、もう片方を一の位として扱うことで、11から66までの36種類の結果を求めます。
これをd66を呼びます。
そうして決まった出目の項を確認して、足を踏み入れたマップタイルでのできごとを確認します。
ここで起こる事柄はさまざまですが、クリーチャーとの遭遇はその代表です。

クリーチャーという言葉は、冒険者が遭遇するさまざまな存在を指す言葉です。
生きものを指すことが大半ですが、アンデッドやからくり仕掛けのゴーレムなど、生命を宿していない存在も含まれます。
敵であっても味方であってもクリーチャーです。

クリーチャーと遭遇したさい、最初にやるべき事柄は【反応表】のチェックです。
「34:遭遇と戦闘」を参照してください。

戦闘になった場合、「35:戦闘」に書いてあるように処理します。
敵を倒したか敵が逃げ出した場合、戦闘に勝利します。
その場合には【宝物表】を振って、何を手に入れたかを確認します。



基本ルール


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