#author("2023-06-08T16:40:24+09:00","","") #author("2023-06-08T16:43:00+09:00","","") **▼''【炎球】'' [#r20b7b40] 敵に向けて呪文を唱えます。~ 複数に対してダメージを与えることを目的とした呪文で、その効果は廊下のような狭い場所では高まり、広い場所では低くなります。~ その場所が狭いかどうかが定義されていないシナリオでは、''1d6''を振ってください。~ 出目が1から3の場合にはその場所は狭く、4から6の場合には広いものとして扱います。~ ~ この呪文を行使した場合【魔術ロール】を行います。~ ~ 狭い場所で唱えたときには、【魔術ロール】の威力(達成値)が''敵のレベル以上''だった場合、対象に1点のダメージを与えます。~ 狭い場所で唱えたときには、【魔術ロール】の威力(達成値)が''敵のレベル以上''だった場合、対象に''1点''のダメージを与えます。~ また、【魔術ロール】の威力が敵のレベルを''1点''上まわるごとに、''別の敵1体''に1点のダメージを与えます。~ ~ 広い場所で唱えたときには、【魔術ロール】の威力が''敵のレベルの整数倍(1倍、2倍、3倍……)''になるごとに、''敵1体''に1点のダメージを与えます。~ ~ 【炎球】の呪文で、同じ敵に複数回のダメージを与えることはできません。~ 対象が複数種類の混成集団だった場合、''ひとつの集団''を呪文の対象にします。~ ~ 【炎球】がクリティカルで成功した場合、サイコロをもう一度振って、出目を威力に足します。~ これを何度でも行います。~ ~ この呪文は高熱に強い一部のクリーチャーには効果がありません。~ ~ ~ [[基本ルール]]