#author("2023-09-27T16:54:57+09:00","","") #author("2023-09-27T16:59:07+09:00","","") **悪魔 [#ad015f07] 悪魔はアランツァ世界の外側からやってきた存在です。~ 独自の階級制度を持ち、その世界にある人間の魂を集めることによって階級が上がります。~ (アランツァ世界で魂を持っているのは「善の種族」「少数種族」のいずれかであり、かつアンデッドでない者に限られます。)~ 悪魔は外の世界にある彼らの神を崇拝していて、魂を捧げることで力を与えられるのだと考えられています(もっとも、彼らはその存在を神とは呼ばないかもしれません)。~ -[[水悪魔(アクアデーモン)>水悪魔]] -[[アクマウオ]] -水悪魔(アクアデーモン) -アクマウオ -[[ガーゴイル]] -[[階級なし悪魔]] -[[下級悪魔]] -[[上級悪魔]] -[[深海の姫君]] -[[性悪魔]] -[[魂吸い]] -性悪魔 -魂吸い -[[中級悪魔]] -[[ちり悪魔]] -[[特級悪魔]] -[[ナイトメア]] -[[魔狼]] -特級悪魔 -ナイトメア -魔狼 -[[冥界の拷問人]]~ ~ ~ ~ ***悪魔の分類 [#fedfeda3] 悪魔を大別すると3つの種類に分けることができる。~ :[[''〈ちり悪魔〉''>ちり悪魔]]| この世界で具現化した身体をもつのに失敗した悪魔である。~ そうなってしまう理由は召喚の失敗か、あるいはもともといた世界からやってきたさいにくぐる「門」を肉体が越えられなかったか、さまざまな原因が考えられる。 ~もとの彼らは[[〈下級悪魔〉>下級悪魔]]、あるいは[[〈中級悪魔〉>中級悪魔]]だったかも知れないが、それらの記憶はほとんど残っていない。~ アランツァ世界にいる〈ちり悪魔〉は霧悪魔、灰悪魔、ほこり悪魔、雪悪魔の4種類が知られる。~ 肉体を得られなかったため、霧や灰のようなその場にあるものを身体にした結果である。~ その身体は不安定で、ちょっとした拍子に崩れ去る。~ だが、そのいっぽう、不定形であるがゆえの強みもある。~ 人の肉体を引き裂こうとするだけの低級な悪魔で、身体が不安定なためその力にすら乏しい。|;~ ~ :具現化に成功した悪魔| ''特級、上級、中級、下級、階級なし''と区分されている。~ それぞれに個性はあるが、階級が低くなると似たりよったりで区別がつきづらくなる。~ 基本的に強い力を持っているが、単純に力が強いから階級が上なわけではない。~ しかし、階級が上がるほど「魂を集める」ことに長けていき、より狡猾で人を騙す能力が高くなる。~ ~ :召喚悪魔| これはもともとアランツァ外の世界にいた神が、強い力によって呼び出された存在である。~ 悪魔召喚術はアランツァ世界の魔法(奇跡、魔術、呪術など)とは別もので、その力の根源は分かっていない。~ 72柱の召喚悪魔が存在する(本書では割愛)。|~ ~ ~ ~ ~ ~ [[クリーチャー]]