#author("2023-11-11T23:02:19+09:00","","") #author("2023-11-11T23:02:34+09:00","","") **もっさもさ -Ruffle-Ruffle- [#n3f11a6a] |50|||CENTER:||c |>|~レベル:6|~生命点:40|~攻撃数:1d6|~宝物:なし| |>|>|~ダメージ:2|>|~防御点:1| |>|>|>|>|>| |>|>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-3''|>|>|>|【眠っている】(※逃走と同様)| |CENTER:''4-6''|>|>|>|【中立】| ~ これは''【ゴーレム】''''【巨大生物】''に属するクリーチャーである。~ ~ また、呪文による攻撃(魔術、奇跡など)に耐性を持っているため、【炎】【氷】【雷】の攻撃特性を持つ魔法は''効果がない''。~ ~ 〈もっさもさ〉は、あらゆる攻撃に対して動じることがない。~ そのため、各キャラクターは【攻撃ロール】に''-1''の修正を受けてしまう。~ ~ 戦闘の第1ラウンドが終わると、〈もっさもさ〉は、パーティにはまったく関心を持たないまま、現在の場所を通り過ぎていく。~ そのため、自動的に戦闘に''勝利''したことになる。~ ~ ~ ~ *** その大きさは全長1km、体重は不明。~ 年齢は推定800歳。~ 長い4本の脚を持ち、1日に20時間睡眠する。~ 全身はほぼ鉱物でできていて、顔には口めいた亀裂が走っている。~ 食事はしない。~ 冬場を除いて全身に緑の草花が生えていて、鳥や昆虫などが住みついている。~ それがもっさもさだ。~ おそらく、千年樹をのぞいては世界で1番大きな生き物だと思われる。~ 移動はゆっくりだが、1歩で200m近くを歩く。~ 人間など意に介さずに歩くから、もっさもさに踏み潰される者もいる。~ ~ もっさもさはゴーレムか、植物の一種だと言われている。~ もっさもさの研究の第一人者であり、その体内に居住するイスト博士の論文によると、もっさもさは古代のゴーレムで、何らかの生き物を模して造られたと考えられている。~ ~ もっさもさはゴーレムと目されているが、誰がいつその身体を作ったのかは明らかになっていない。~ イスト博士によれば、森の中で生活し、非常に長い時間眠るもっさもさは、猫をモチーフに造られたのではないかと言われている。~ 気まぐれでマイペースな生き物だ。~ そして、不思議なことに、自分よりもはるかに小さい人間になつくことがある。~ ~ もっさもさの体内には地下迷宮があって、そこで生活する人々がいる。~ 彼らはもっさもさ族(またはもさ族)と呼ばれ、ときおりナゴールの都市の人々と交易をする。~ 迷宮の最深部には古代の宝が眠っているというウワサもある。~ ~ ~ ~ ~ [[【ゴーレム】]]~ ~ [[【巨大生物】]]|~ [[【巨大生物】]]~ ~ ~ [[クリーチャー]]