#author("2023-10-09T21:36:34+09:00","","") #author("2023-10-09T21:36:49+09:00","","") **ケンタウロス [#jf214cb2] |50||CENTER:||c |>|~出現数:1d3|~レベル:6|~宝物:通常| |>|>|>|>| |>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-2''|>|>|【歓待】| |CENTER:''3-5''|>|>|【友好的】| |CENTER:''6''|>|>|【敵対的】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーの攻撃は''【打撃】''の特性を持つ。~ ~ このクリーチャーは脚が速いため、主人公側は【逃走】するさいの【判定ロール】に''-1''の修正を受けてしまう。~ ~ ~ ~ ***~ ケンタウロスはかつて栄えた今は亡きレラヴェリア王国内に暮らしていた少数種族で、誇り高く善良、勇猛果敢で知られていた。~ 機動力を伴う高い戦闘力を持っていたが、レラヴィリア王国が軍事国家ドラッツェンに滅ぼされたさい、ケンタウロスの村も燃やされた。~ 今や地図に載るほどの大きな集落を持たず、家族単位で大都市で暮らすことでかろうじてその種を保っている。~ その場合はたいてい、父親にあたるケンタウロスが兵士として食い扶持を稼ぐ。~ 彼らは騎兵たちに混じって訓練を行うが、文字通り人馬一体であるため動きにムダがない。~ 少数または単体での活動を割り当てられることになり、街から街などに知らせを運ぶ飛脚などの役割を担うことが多い。~ 他にも小さな村で人間に混じって農耕生活を行う姿が見られることもある。~ 彼らは大食漢だが、馬の役割を担うことができるため、農業においては相応の稼ぎを上げることができる。~ とはいえ、性格的には戦闘や狩猟の方が性に合っているようである。~ 弓兵になる者もまれにいるが、魔法使いの方向へと進む者はほとんどいない。~ ~ 人数が少ないため出会う機会は少ないが、傭兵として生きる者たちが多く、冒険者とは縁のある種族だろう。~ ~ ~ ~ ~ ~ [[【少数種族】]]~ ~ [[【人間型】]]|~ [[【人間型】]]~ ~ [[クリーチャー]]