#author("2023-10-05T14:18:30+09:00","","") #author("2023-10-09T22:00:19+09:00","","") **トロール -Troll-[#ce6b29b0] |50|||CENTER:||c |>|~レベル:5|~生命点:8|~攻撃数:1|~宝物:鉱石(後述)| |>|>|>|>|>| |>|>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-3''|>|>|>|【ワイロ】(2個の食料 or 〈弱いクリーチャー〉1体)| |CENTER:''4-5''|>|>|>|【敵対的】| |CENTER:''6''|>|>|>|【無視】(※逃走と同様)| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーは''【斬撃】''の攻撃特性を持つ。~ ~ 戦闘が起きた場合、〈トロール〉は怒りに任せて見境なく暴れ回ることがある。~ ''第1ラウンド''に限り〈トロール〉の''攻撃回数を1d3+1回分''だけ増やすこと。~ ただし、このときは攻撃の狙いをまったくつけないので、第1ラウンドにおいて各キャラクターは【防御ロール】に''+2''の修正を得る。~ ~ また、キャラクターが【防御ロール】に失敗した場合、人間離れした怪力による一撃を受けてしまうため、生命点を''2点''減らさなければならない~ (対象が〈弱いクリーチャー〉の場合は、ダメージを受けるのは''1人だけで''いい) ~ ~ 〈トロール〉は高い再生能力を持っているため、連続的な攻撃を加えないと傷がふさがってしまう。~ そのため各ラウンドにおいて、〈トロール〉の生命点に''1点もダメージを与えられなかった場合は、生命点が1点回復する''(ただし、初期値を越えることはない)。~ ~ なお、〈トロール〉は炎に対して極端に弱いため、【炎球】や『炎の剣』などの''【炎】''の特性を持つ攻撃が命中した場合、通常の1点ではなく''2点''のダメージを生命点に与える。~ ~ このクリーチャーに勝利した場合、''1d6''を振る。~ 出目に応じて、次の鉱石が手に入る。~ |''1-2''|良質な鉄鉱石| |''3-4''|魔力石| |''5-6''|トロール石| ~ 良質な鉄鉱石は、冒険の合間に''金貨10枚、接近戦武器1個、金属製の防具1個のいずれか''と交換することができる。~ ~ 魔力石は、冒険の合間に''金貨20枚''と交換することができる。~ また、&ruby(ノード){魔力だまり};の力を蓄えているため、消費することで【魔術点】【幸運点】を''1点''回復させることができる。~ ~ トロール石は、冒険の合間に''金貨20枚''と交換することができる。~ また、消費することでキャラクター1体の【生命点】を''1d3点''回復することができる。~ ~ これらの石は金貨に交換しないまま使うこともできるが、その場合にはお釣りが得られない。~ ~ ~ ~ ***~ トロールは人間の2倍近い身長をもち、見かけ以上に敏捷、おそるべき戦士である。~ トロールは妖精であるため覇権などには興味がなく、あまり他の種族と群れることはない。~ 太古の森にはトロールが集団で生活している。~ 鉱物を好んで食べ、肉を食べることはあまりない。~ ~ その外見は灰色から緑の肌をもち、筋骨隆々としている。~ 衣服はほとんど身につけない。~ 武器としては拳を備えているが、棍棒など鈍器を用いることもある。~ 優秀な再生能力を備えている。~ ~ トロールの体内からは、トロール石と呼ばれる石や鉱石、魔力石などが見つかることがある。~ これは彼らがもともと鉱物であったことに起因している。~ ~ トロールは日光を浴びると行動力が低下する。~ その状況下で生命点が半分以下になると、もの言わぬ岩石と化す。~ 昼の間にトロールの石像を破壊したとしてもムダで、その場合には壊れた石像とは別に、同じ数のトロールがどこからか出現する。~ 石像を壊してもトロール石などの特別な石は手に入らない。~ ~ 彼らは森の岩石から生まれる。~ 生まれたときから大人のサイズを持っているときもあれば、小さなトロールが生まれることもある。~ 大人のトロールが小さなトロールとともに行動することもあるため、長いことトロールは普通の種族と同一視されていた。~ ~ ~ ~ ~ ~ [[【少数種族】]]~ ~ [[【人間型】]]~ ~ [[クリーチャー]]