#author("2023-10-09T21:03:11+09:00","","")
#author("2023-10-09T22:02:17+09:00","","")
**ナーガ [#h2e48e0e]

|50||CENTER:||c
|>|~出現数:1d3|~レベル:6|~宝物:通常|
|>|>|>|>|
|>|>|>|~反応表|
|CENTER:''1-3''|>|>|【中立】|
|CENTER:''4-6''|>|>|【敵対的】|
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これは''【少数種族】【龍族】【人間型】''に属するクリーチャーである。~
このクリーチャーは''【打撃】''の攻撃特性を持つ。~
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ナーガは戦士であり魔法使いでもある。~
このクリーチャーは''第0ラウンド''に【炎球】を1回ずつ唱える。~
冒険者が戦う''〈弱いクリーチャー〉の従者''を連れている場合、その集団(同じ名称の従者をひとつの集団とみなす)のひとつに向けて【気絶】の呪文を唱える(対象はプレイヤーが決定する)。~
~
この場合、''狙われた「戦う従者」''は技量点で【対魔法ロール】を行う(''目標値はナーガのレベルに等しい'')。~
失敗した場合にはその場に倒れて、戦闘が終了するまで起き上がらない。~
失敗したとき、目標値への不足が''2点以下であれば1体、2点か3点であれば最大2体、4点以上であれば最大3体''の従者が【気絶】する。~
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***~

ナーガは龍族の血を引く少数種族で、外見はヘビ人に似ているが、ずっと高い知性と文明を持つ。~
体格が大きく、人間よりもずっと大きい。~
鱗神ラガルティハを信仰する、魔法に秀でた最古の魔法種族である。~
非常に寿命が長く、繁殖力が低い。~
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彼らはもともとドラッツェンに近い山岳地帯に街を構えていたが、今は遺跡だけが残っている。~
彼らはこの世界に危険を感じて、魔法の力を使ってアランツァとエヴァシュネの2つの世界の「はざ間」に自分たちを隠し、そこに街を造って暮らしていると言われる。~
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ナーガは頭脳明晰であると同時に合理的で、人間からみると冷酷な印象を与える。~
龍の血を引かない種族を基本的には蛮人同様と考えており、その差別心を隠さない。~
しかし、アランツァを訪れるナーガは歳若い使いぱりしりで、差別心が薄く比較的打ち解けやすい。~
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好んで鈍器を用いるが、その理由は鈍器のほうが敵が出す血の量が少ないからで、要は自分の服を血で汚したくないからである。~

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[[【少数種族】]]~
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[[【龍族】]]~
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[[【人間型】]]~
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[[クリーチャー]]

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