#author("2023-10-16T09:56:40+09:00","","") #author("2023-10-16T09:57:25+09:00","","") **樹人 -Wood Folk- [#y0ac9cca] |50|||CENTER:||c |>|~レベル:5|~生命点:7|~攻撃数:2|~宝物:なし| |>|>|>|>|>| |>|>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-3''|>|>|>|【友好的】| |CENTER:''4-6''|>|>|>|【敵対的】| ~ これは''【少数種族】【人間型】【植物】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーは''【打撃】''の攻撃特性を持つ。~ ~ 〈樹人〉に対して、''飛び道具''で攻撃した場合、硬い木材には効果が薄い攻撃のため、【攻撃ロール】に''-1''の修正を受けてしまう~ (魔法がかけられた射出体であれば、このペナルティを無視してよい)。~ ~ また''炎''を用いた攻撃をした時は【攻撃ロール】に''+1''の修正が得られ、さらに攻撃が命中すれば''1点の追加ダメージ''を与えることができる。~ ~ ~ ~ ***~ 植物の先祖である樹人は太古の森に多いが、桜森、かづら森、還らずの森、太古の森などでその姿が見られる。~ 外見はそのタイプに依存する……にれの樹の樹人もいれば、松の樹の樹人もいる。~ いずれにしても、おおむね大きく頑丈である。~ 非常に気が長く、人間からは考えられないほど遠大な計画を立てる。~ ~ 樹人の外見はさまざまである。~ 樫の木、椎の木、&ruby(なら){楢};の木など、挙げればきりがない。~ 今ある樹木のほとんどに対応した樹人が存在することから、もっと樹人を詳細に分析するべきだという意見もある。~ ~ トレントという言葉が指すのは動く植物であるが、知性がなければ樹人とはいわず、たとえば食人植物のたぐいは樹人とは区別される。~ 一般的なイメージはは樫の木や楢、&ruby(かば){樺};の木や桜のような真っすぐに生えた樹木であるが、低木型のようなタイプも存在する。~ 戦闘になると枝のように見える''2本の手で1回ずつ''攻撃をする。~ 自然神ヴェルディアを信仰する、【奇跡】を用いる樹人もまれに存在する。~ ~ 森エルフたちが明らかにしたところによると、すべての植物はかつて動きまわる者であったらしい。~ 樹人たちの間から生まれたときから動かない者がだんだんと増え、やがてはそちらが大半となって、現在の森を形成するようになった。~ ~ 樹人は若さを失うと、彼らの子孫と同じように黙り、動かなくなる。~ そうなるまでに最低でも200年はかかると言われている。~ 自称樹齢500年以上の樹人もいるため、この数字がどれだけ信頼のおけるものかは分からない。~ ~ ~ ~ ***刃花草-Blade Petal- [#jinkasou] |50||CENTER:||c |>|~出現数:1d6+1|~レベル:2|~宝物:なし| |>|>|>|>| |>|>|>|~反応表| |>|>|>|CENTER:常に【中立】| ~ これは''【植物】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーは''【斬撃】''の攻撃特性を持つ。~ ~ 〈刃花草〉に遭遇したさい、主人公で【幸運ロール】を行うこと(''目標値:4'')。~ 判定に成功したなら、この植物は何も手を出さない。~ 判定に失敗したなら、〈刃花草〉は自分の縄張りを荒らされたと判断し、パーティに攻撃を仕掛けてくる。~ ~ 戦闘が起きた場合、''第0ラウンド''において〈刃花草〉は、刃のように鋭い花びらを飛ばしてくる。~ これは''飛び道具''による攻撃として扱われ、各キャラクターは【防御ロール】を行わなければならない(''目標値:4'')。~ 判定に失敗したなら、花びらによって負傷を受けてしまうため、生命点に''1点''のダメージを受けてしまう。~ ~ 第0ラウンドが終了した後、〈刃花草〉は他に自衛手段を持たないため、簡単に倒すことができる(自動的に戦闘に勝利したことになる)。~ ~ ~ ~ ***~ 刃花草は桜森などで見られるトレントの一種で、樹人の周囲に咲いている人間サイズの巨大花である。~ 好戦的な種族ではなく、自分から他の種族に手を出すことはない。~ ただし、縄張りに入られるか敵意を感じた場合には即座に戦う。~刃花草は花びらを飛ばして戦う。~ ただし、攻撃手段はこれっきりなため、あとは無力となる。~ ~ ~ ~ ~ ~ [[【少数種族】]]~ ~ [[【人間型】]]~ ~ [[【植物】]] [[【植物】]]~ ~ [[クリーチャー]]