#author("2023-10-09T21:48:45+09:00","","") **蛮人 -Barbarian- [#gc01cc21] |50||CENTER:||c |>|~出現数:1d6+2|~レベル:4|~宝物:通常| |>|>|>|>| |>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-3''|>|>|【ワイロ】&br;(2体につき食料1個 or 〈弱いクリーチャー〉1体)| |CENTER:''4-6''|>|>|【敵対的】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ 〈蛮人〉は、矢にひるむことなく突撃を仕掛けてくるため、各キャラクターは、飛び道具で攻撃するさいの【攻撃ロール】に''-1''の修正を受けてしまう。~ ~ この〈蛮人〉がズナッタマン(後述)である場合、主人公1人をプレイヤーが選ぶ。~ すべての〈蛮人〉はそのキャラクターだけを攻撃する。~ ~ ~ ~ ***~ 蛮人は大陸中央部にあるスォードヘイル山脈を中心に、大陸東部のネメディ平原や南部のサラザール地方など、さまざまな地域と場所に生息する。~ 住み家と食料を与えられることで善の種族とも悪の種族とも共存する。~ 蛮人は人間であることが多いが、エルフ、ドワーフなどの【善の種族】であることもある(しかし、いずれの場合においても善悪の区別はない)。~ ほら穴のような場所で育つため、満足に言葉すら通じない。~ ~ 蛮人は警戒心と縄張り意識が強いため、他の人間型種族に対して攻撃的である。~ サラザール地方では蛮族を捕獲して家畜同様にしつけ、奴隷として使役する文化が存在する。~ そのためカラメール周辺の蛮人は、他の人間型種族に対して特に大きな憎しみと敵意を抱いている。~ その一方で、さらわれた蛮人が十分に賢い場合、「教育」を経て都市部の人間に近い知性が教養とともに育ち、主人やその文化に感謝の念を抱く場合もある。~ ~ もっとも有名な蛮人は''ズナッタマン''と呼ばれる一族で、北方の蛮族たちの遠縁にあたる。~ 首長(リーダー)を持たない一団で、戦いとなると飛び道具を一切使わず、息のあった連携攻撃で集中的に敵を1人ずつ潰していく。~ ~ ~ ~ ~ ~ [[【少数種族】]]~ ~ [[【人間型】]]~ ~ [[クリーチャー]]