#author("2023-10-04T22:07:43+09:00","","")
#author("2023-10-04T22:11:51+09:00","","")
**ゲームの進行 [#d330130]

『雪剣の頂勇者の轍』は「一本道モード」で遊びます。~
本文中に~
CENTER:SIZE(16){'''このような形態'''}~

で書かれた文字がある場合、それは主人公たちが今いる場所の状況について語った文章です。~
読まなくとも物語の進行に影響はありませんが、読むとよりいっそう気持ちが入ることでしょう。~
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***一本道モード [#d330131]

一本道モードでは、あなたは分岐を気にすることなく、d33によってマップを決定していきます。~
このモードでは、あなたは〈できごと〉を一定回数体験する(''マップをめくる'')行動の後に、中間イベントや最終イベントにたどり着きます。~
~
1枚目から3枚目のタイルをめくり、マップタイルに付随するできごとを体験した後に、''4枚目の中間イベントのタイル(固定)''に進みます。~
5枚目から7枚目の体験の後に、''最終イベント''へと進みます。~
~

-1-3枚目……出目表に対応した〈できごと〉が発生
-4枚目……〈中間イベント〉
-5-7枚目……出目表に対応した〈できごと〉が発生
-8枚目……〈最終イベント〉
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一本道モードで遊ぶ場合、【逃走】を行なったさいには、めくったマップタイルは枚数に''カウントしません''。~
主人公たちはその部屋には進まず、ひとつ手前の部屋に戻り、別の扉を開けたことになります。~
プレイヤーは改めてマップタイルをめくり、別の部屋へと進んでください。~

''※中間イベントおよび最終イベントでは、逃走を行うことができません。''~
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***冒険とゲームの勝利 [#d330132]

このゲームの勝利とは、シナリオにおける使命を達成することです。~
『雪剣の頂勇者の轍』では、雪剣の頂上に旗を立てることで、サン・サレンの領土を確定させることが目的です。~
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この作品は''1回の冒険''に対応しています。~
「冒険」は地下迷宮に1回潜って帰ってくる(かゲームオーバーになる)ことを指します。~
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***地下迷宮と隊列 [#d330133]

本作における戦闘には、隊列という概念はありません。~
主人公と「戦う従者」は、敵を好きなように攻撃できます。~
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敵側の攻撃は、主人公が2人の場合には''均等に''攻撃が分けられます。~
主人公が1人の場合には、攻撃の''半分''を主人公が受けてください。~
残りの半分は従者が受けます。~
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いずれの場合でも、余った攻撃をどちらが受けるかは、プレイヤーが決めてください。~
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:例|
インプ7体が主人公と「戦う従者」である兵士3人を攻撃した。~
インプの攻撃は合計で7回である。~
プレイヤーは攻撃のうち3回分を主人公が、残りの4回分を従者が受けることに決める。~
従者である兵士は【防御ロール】に失敗するたびに1人ずつ死亡する。~
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***ゲームの終了(冒険の成功と失敗) [#d330134]
**ゲームの終了(冒険の成功と失敗) [#d330134]

主人公が1人死亡したら、冒険は失敗で終了します。~
最終イベントを終えた場合にも、ゲームは終了します。~
そのときに条件を満たしていれば、冒険は成功に終わります。~
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冒険が成功した場合、主人公はそれぞれ''1経験点''を獲得します。~
冒険に失敗した場合には、これを得ることができません。~
死亡していない主人公は、改めて冒険に出ることができます。~
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***食料の数(『雪剣の頂勇者の轍』特別ルール) [#d330135]
**食料の数(『雪剣の頂勇者の轍』特別ルール) [#d330135]
本作において、各主人公が冒険開始時に所持している食料の数は、2個ではなく''0個''です。~
ただし、''12レベル以下''の主人公が冒険に出る場合には、''2個''の食料を所持してください。~
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***ランタン持ち(『雪剣の頂勇者の轍』特別ルール) [#d330136]
**ランタン持ち(『雪剣の頂勇者の轍』特別ルール) [#d330136]
本作は屋外型の冒険であるため、「ランタン持ち」のような明かりを保つキャラクターがいなくても、【判定ロール】に-2の修正が''つくことはありません''。~

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[[「4:d33表」へ>d33-1d33表]]

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[[『雪剣の頂 勇者の轍』>雪剣の頂 勇者の轍]]

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