アラネア
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**アラネア -Aranea- [#wa8974c4] |50||CENTER:||c |>|~出現数:1d6|~レベル:4|~宝物:通常| |>|>|>|>| |>|>|>|~反応表| |>|>|>|CENTER:常に【中立】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーは''【斬撃】''の攻撃特性を持つ。~ ~ 〈アラネア〉の戦士は盾を持っているため、飛び道具で攻撃した場合は【攻撃ロール】に''-1''の修正を受けてしまう。~ ~ 〈アラネア〉は4本の脚で移動し、残りの脚に片手武器を持っている。~ 左右に素早く攻撃を切り替えるので、とても防御しづらい。~ そのため、各キャラクターが【防御ロール】を行うさい、出目が''2以下であればファンブル''が発生したものとする。~ ~ ~ ~ ***~ アラネアは森林地帯に住む少数種族で、桜森の北部にもっとも大きな集落がある。~ その外見はクモよりも人間に近く、4本脚で歩く。~ 雌雄の区別は他の種族にはほとんどつかないが、彼らを支配するのは女王で、その名前は秘匿されている。~ 女王は外部の者に対しては「シュピネル王(回転する住み家の王)」という名称を使用するが、これは彼らの先祖であるクモの住み家が、らせん状の糸であったことに由来する。~ ~ アラネアの名前がもっともよく知られているのはかえる沼で、沼に居住するかえる人とアラネアは同盟関係にある。~ アラネアが生産する糸はベッドやハンモック、あるいは衣服のような、快適な居住空間を作り出すために役立ち、その感触はシルク(絹)に似ている。~ しかしながら、この糸は火に弱く、激しく燃えることはないものの融けやすい。~ そのため、生活において火を使う頻度が低いかえる人たちには適しているが、人間などが住む都市部では流行しない。~ ~ ~ ~ ***アラネアの猛者 -Aranea Champion- [#araneachamp] |50|||CENTER:||c |>|~レベル:5|~生命点:6|~攻撃数:3|~宝物:修正+1| |>|>|>|>|>| |>|>|>|>|~反応表| |>|>|>|>|CENTER:常に【中立】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーは''【斬撃】''の攻撃特性を持つ。~ ~ 〈アラネアの猛者〉は盾を持っているため、飛び道具で攻撃した場合は【攻撃ロール】に''-1''の修正を受けてしまう。~ ~ 戦闘が起きた場合、''第0ラウンド''において〈アラネアの猛者〉は、3本の短剣を投擲する。~ その攻撃数は''3回''である。~ これは''飛び道具''による攻撃として扱われ、対象のキャラクターは【防御ロール】を行わなければならない(''目標値:4'')。~ ~ 判定に成功したなら、短剣を避けることができる。~ 判定に失敗したなら、短剣が体に刺さるため、生命点に''1点''のダメージを受けてしまう。~ ~ 〈アラネアの猛者〉は、第1ラウンドに3本の脚に片手武器を持ち替えるため、第1ラウンドは攻撃を行うことがない(主人公側の''【防御ロール】が要らない'')。~ ~ 〈アラネアの猛者〉は、左右に素早く攻撃を切り替えるので、とても防御しづらい。~ そのため、各キャラクターが【防御ロール】を行うさい、出目が''2以下であればファンブル''が発生したものとする。~ ただし、''これは接近戦時にかぎる''。~ ~ ~ ~ ***大グモ -Giant Spider- [#oogumo] |50||CENTER:||c |>|~出現数:1d3+1|~レベル:4|~宝物:| |>|>|>|>| |>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-2''|>|>|【劣勢なら逃走】| |CENTER:''3-5''|>|>|【中立】| |CENTER:''6''|>|>|【ワイロ】(1体につき食料1個)| ~ これは''【虫類】''''【騎乗生物】''に属するクリーチャーである。~ ~ 〈大グモ〉を騎乗生物にしている場合、垂直に切り立った崖や壁を昇降したり、起伏が多い地形(岩場など)を踏破するための【器用ロール】に''+3''の修正が得られる。~ 騎乗生物としての〈大グモ〉は「''戦わない従者(技量点:0)''」として扱うこと。~ ~ ~ ~ ***~ 大グモはアラネアだけが操ることのできる騎乗生物で、人間にとっての馬にあたる、彼らにとって貴重な財産である。~ 大グモ自身は大きさの割に陰気な生物で、極端に腹を空かせていないかぎり人間型生物と関わろうとしない。~ しかし、アラネアの命令には忠実で、命令とあればよく言うことを聞いて行動する。~ ~ ~ ~ ***アラネアの女王 -Aranea Queen- [#araneaqueen] |50|||CENTER:||c |>|~レベル:6|~生命点:7|~攻撃数:2|~宝物:修正+2| |>|>|>|>|>| |>|>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-2''|>|>|>|【援助】| |CENTER:''3-6''|>|>|>|【中立】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ ~ 〈アリ人の女王〉に遭遇したさい、相手は''2d6+2体''の〈アラネア〉を引き連れている(''下限は8体'')。~ 戦闘が起きた場合、女王の護衛を務める〈アラネア〉は全滅するまで戦う。~ 彼らを倒さない限り、〈アラネアの女王〉に攻撃を加えることはできない。~ ~ 戦闘が起きた場合、''第0ラウンド''において〈アラネアの女王〉は、開いた口からクモの糸を噴出する。~ 各キャラクターは【器用ロール】を行うこと(''目標値:3'')。~ 判定に成功すれば糸を避けられる。~ ~ この判定に失敗したキャラクターが「戦う従者」であれば、粘着性の糸によって身動きが取れなくなってしまうので、今回の戦闘に参加することができない。~ 主人公が判定に失敗した場合、糸によって武器が絡め取られてしまう。~ その武器は、戦闘が終わるまで取り戻すことができない。~ 予備の武器に持ち替える場合、〈太刀持ち〉がいなければ1ラウンドを消費する。~ ~ 反応表の結果が【援助】だった場合、〈アラネアの女王〉は、''2個の食料または『手がかり』1個''と引き換えに〈大グモ〉を''1体''だけ貸し出してくれる。~ ~ ~ ~ ***~ アラネアの女王はアラネアの集落を守る存在。~ アリ人と違ってアラネアは種族にいる複数のメスが子を産み、女王は逆に数年に一度しか子どもを産まない。~ 女王の役割は集落を統率することで、外部の組織と交渉するために集落の外に出ることもある。~ ~ ~ ~ ~ ~ [[【少数種族】]]~ ~ [[【人間型】]]~ ~ [[クリーチャー]]
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**アラネア -Aranea- [#wa8974c4] |50||CENTER:||c |>|~出現数:1d6|~レベル:4|~宝物:通常| |>|>|>|>| |>|>|>|~反応表| |>|>|>|CENTER:常に【中立】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーは''【斬撃】''の攻撃特性を持つ。~ ~ 〈アラネア〉の戦士は盾を持っているため、飛び道具で攻撃した場合は【攻撃ロール】に''-1''の修正を受けてしまう。~ ~ 〈アラネア〉は4本の脚で移動し、残りの脚に片手武器を持っている。~ 左右に素早く攻撃を切り替えるので、とても防御しづらい。~ そのため、各キャラクターが【防御ロール】を行うさい、出目が''2以下であればファンブル''が発生したものとする。~ ~ ~ ~ ***~ アラネアは森林地帯に住む少数種族で、桜森の北部にもっとも大きな集落がある。~ その外見はクモよりも人間に近く、4本脚で歩く。~ 雌雄の区別は他の種族にはほとんどつかないが、彼らを支配するのは女王で、その名前は秘匿されている。~ 女王は外部の者に対しては「シュピネル王(回転する住み家の王)」という名称を使用するが、これは彼らの先祖であるクモの住み家が、らせん状の糸であったことに由来する。~ ~ アラネアの名前がもっともよく知られているのはかえる沼で、沼に居住するかえる人とアラネアは同盟関係にある。~ アラネアが生産する糸はベッドやハンモック、あるいは衣服のような、快適な居住空間を作り出すために役立ち、その感触はシルク(絹)に似ている。~ しかしながら、この糸は火に弱く、激しく燃えることはないものの融けやすい。~ そのため、生活において火を使う頻度が低いかえる人たちには適しているが、人間などが住む都市部では流行しない。~ ~ ~ ~ ***アラネアの猛者 -Aranea Champion- [#araneachamp] |50|||CENTER:||c |>|~レベル:5|~生命点:6|~攻撃数:3|~宝物:修正+1| |>|>|>|>|>| |>|>|>|>|~反応表| |>|>|>|>|CENTER:常に【中立】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ このクリーチャーは''【斬撃】''の攻撃特性を持つ。~ ~ 〈アラネアの猛者〉は盾を持っているため、飛び道具で攻撃した場合は【攻撃ロール】に''-1''の修正を受けてしまう。~ ~ 戦闘が起きた場合、''第0ラウンド''において〈アラネアの猛者〉は、3本の短剣を投擲する。~ その攻撃数は''3回''である。~ これは''飛び道具''による攻撃として扱われ、対象のキャラクターは【防御ロール】を行わなければならない(''目標値:4'')。~ ~ 判定に成功したなら、短剣を避けることができる。~ 判定に失敗したなら、短剣が体に刺さるため、生命点に''1点''のダメージを受けてしまう。~ ~ 〈アラネアの猛者〉は、第1ラウンドに3本の脚に片手武器を持ち替えるため、第1ラウンドは攻撃を行うことがない(主人公側の''【防御ロール】が要らない'')。~ ~ 〈アラネアの猛者〉は、左右に素早く攻撃を切り替えるので、とても防御しづらい。~ そのため、各キャラクターが【防御ロール】を行うさい、出目が''2以下であればファンブル''が発生したものとする。~ ただし、''これは接近戦時にかぎる''。~ ~ ~ ~ ***大グモ -Giant Spider- [#oogumo] |50||CENTER:||c |>|~出現数:1d3+1|~レベル:4|~宝物:| |>|>|>|>| |>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-2''|>|>|【劣勢なら逃走】| |CENTER:''3-5''|>|>|【中立】| |CENTER:''6''|>|>|【ワイロ】(1体につき食料1個)| ~ これは''【虫類】''''【騎乗生物】''に属するクリーチャーである。~ ~ 〈大グモ〉を騎乗生物にしている場合、垂直に切り立った崖や壁を昇降したり、起伏が多い地形(岩場など)を踏破するための【器用ロール】に''+3''の修正が得られる。~ 騎乗生物としての〈大グモ〉は「''戦わない従者(技量点:0)''」として扱うこと。~ ~ ~ ~ ***~ 大グモはアラネアだけが操ることのできる騎乗生物で、人間にとっての馬にあたる、彼らにとって貴重な財産である。~ 大グモ自身は大きさの割に陰気な生物で、極端に腹を空かせていないかぎり人間型生物と関わろうとしない。~ しかし、アラネアの命令には忠実で、命令とあればよく言うことを聞いて行動する。~ ~ ~ ~ ***アラネアの女王 -Aranea Queen- [#araneaqueen] |50|||CENTER:||c |>|~レベル:6|~生命点:7|~攻撃数:2|~宝物:修正+2| |>|>|>|>|>| |>|>|>|>|~反応表| |CENTER:''1-2''|>|>|>|【援助】| |CENTER:''3-6''|>|>|>|【中立】| ~ これは''【少数種族】''''【人間型】''に属するクリーチャーである。~ ~ 〈アリ人の女王〉に遭遇したさい、相手は''2d6+2体''の〈アラネア〉を引き連れている(''下限は8体'')。~ 戦闘が起きた場合、女王の護衛を務める〈アラネア〉は全滅するまで戦う。~ 彼らを倒さない限り、〈アラネアの女王〉に攻撃を加えることはできない。~ ~ 戦闘が起きた場合、''第0ラウンド''において〈アラネアの女王〉は、開いた口からクモの糸を噴出する。~ 各キャラクターは【器用ロール】を行うこと(''目標値:3'')。~ 判定に成功すれば糸を避けられる。~ ~ この判定に失敗したキャラクターが「戦う従者」であれば、粘着性の糸によって身動きが取れなくなってしまうので、今回の戦闘に参加することができない。~ 主人公が判定に失敗した場合、糸によって武器が絡め取られてしまう。~ その武器は、戦闘が終わるまで取り戻すことができない。~ 予備の武器に持ち替える場合、〈太刀持ち〉がいなければ1ラウンドを消費する。~ ~ 反応表の結果が【援助】だった場合、〈アラネアの女王〉は、''2個の食料または『手がかり』1個''と引き換えに〈大グモ〉を''1体''だけ貸し出してくれる。~ ~ ~ ~ ***~ アラネアの女王はアラネアの集落を守る存在。~ アリ人と違ってアラネアは種族にいる複数のメスが子を産み、女王は逆に数年に一度しか子どもを産まない。~ 女王の役割は集落を統率することで、外部の組織と交渉するために集落の外に出ることもある。~ ~ ~ ~ ~ ~ [[【少数種族】]]~ ~ [[【人間型】]]~ ~ [[クリーチャー]]
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