ゲームの進行について
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...
**ゲームの進行について [#d660140] 『黄昏の騎士』は''「一本道モード」''という、地図を作成しない遊び方をします。~ ~ 本文中に~ CENTER:&size(16){'''このような形態で書かれた文字'''};~ がある場合、それは主人公たちが今いる場所の状況について語った文章です。~ 読まなくとも物語の進行に影響はありませんが、読むとよりいっそう気持ちが入ることでしょう。~ ~ ~ ~ **特別ルール(2人プレイ時) [#d660141] 『黄昏の騎士』には通常の「ローグライクハーフ」と異なる「特別ルール」があります。 主人公2人でプレイする場合、通常のルールでは従者を連れていくことができないことがあります。~ しかし、『黄昏の騎士』では''【捕虜】1体''までにかぎって、連れ歩くことができます。~ この場合、どちらかの主人公の''最大従者点を1''として扱います。~ ~ しかし、【捕虜】以外の従者は連れ歩けません。~ ~ ~ ~ **一本道モード [#d660142] 『黄昏の騎士』は「ローグライクハーフ」をもっとも手軽に楽しめる一本道モードで遊びます。~ あなたは分岐を気にすることなく、d66を振ることでゲームを進行します。~ ~ 『黄昏の騎士』では、d66を振って''1回目から3回目の〈できごと〉を体験した後に、4回目の中間イベントに進みます。''~ そこから先のd66では、最終イベントが登場する確率が上がっていきます。~ d66の出目によって、通常の〈できごと〉の代わりに最終イベントが出現します。~ 次の表を参照してください。~ ・5回目……通常どおり(最終イベントは出現しない)~ ・6回目……出目が11〜16なら最終イベントが出現~ ・7回目……出目が11〜26なら最終イベントが出現~ ・8回目……出目が11〜36なら最終イベントが出現~ ・9回目……出目が11〜46なら最終イベントが出現~ ・10回目……出目が11〜56なら最終イベントが出現~ ・11回目……必ず最終イベントが出現~ 一本道モードで遊ぶ場合、基本ルールの[[「23:逃走」>逃走]]を行なったさいには、そのときのd66の出目は''〈できごと〉にカウントしません''。~ 主人公たちはその部屋には進まず、ひとつ手前の部屋に戻り、別の扉を開けたことになります。~ プレイヤーは改めてd66を振って、別の部屋へと進んでください。~ ~ ※中間イベントおよび最終イベントでは、逃走を行うことができません。~ ~ ~ ~ **冒険とゲームの勝利 [#d660143] このゲームの勝利とは、シナリオにおける使命を達成することです。~ 『黄昏の騎士』では、表題である黄昏の騎士を討ち取って、ハイホロウの村に平和をもたらすことが使命です。~ ~ 『黄昏の騎士』は''3回まで''の冒険を遊べるようにデザインされています。~ 1回の「冒険」は地下迷宮に1回潜って帰ってくる(かゲームオーバーになる)ことを指します。~ ~ ~ ~ **地下迷宮と隊列 [#d660144] 『黄昏の騎士』における戦闘には、隊列という概念はありません。~ 主人公と「戦う従者」は、敵を好きなように攻撃できます。~ ~ 敵側の攻撃は、主人公が2人の場合には''均等に''攻撃が分けられます。~ ~ 主人公が1人の場合には、''攻撃の半分を主人公が受けてください''。~ 残りの半分は''従者''が受けます。~ いずれの場合でも、余った攻撃をどちらが受けるかは、プレイヤーが決めてください。~ :例:| インプ7体が主人公と「戦う従者」である兵士3人を攻撃した。~ インプの攻撃は合計で7回である。~ プレイヤーは攻撃のうち3回分を主人公が、残りの4回分を従者が受けることに決める。~ 従者である兵士は【防御ロール】に失敗するたびに1人ずつ死亡する。~ ~ ~ ~ **『手がかり』について(『黄昏の騎士』の場合) [#d660145] 『黄昏の騎士』では、手がかりはd66を''振る前に消費''して使用します。~ ~ そのさいに振るサイコロの''十の位は1''に固定されます。~ ~ ~ ~ **ゲームの終了(冒険の成功と失敗) [#d660146] 主人公が1人死亡したら、冒険は失敗で終了します。~ 最終イベントを終えた場合にも、ゲームは終了します。~ そのときに条件を満たしていれば、冒険は成功に終わります。~ ~ 冒険が成功した場合、主人公はそれぞれ''1経験点''を獲得します。~ 冒険に失敗した場合には、これを得ることができません。~ 死亡していない主人公は、改めて冒険に出ることができます。~ ~ ~ ~ **繰り返し遊ぶ [#d660147] 『黄昏の騎士』は、同じキャラクターで複数回遊ぶことができるゲームです。~ ただし、1人の主人公が挑戦できる回数には上限があります。~ 同じ主人公で挑戦できる回数は''3回まで''です。~ ~ 別の主人公に変更した場合には、この回数はリセットされます。~ ~ あまりないことですが、2回目以降(おそらくは3回目)の冒険で''すべてのd66の出目が出尽くしてしまった場合、リセット''して、まっさらな状態でd66を振ってください。 ~ ~ ~ ~ ~ [[宝物表>宝物表≪1d6で決定≫]]≪1d6で決定≫~ ~ [[黄昏の騎士]]
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**ゲームの進行について [#d660140] 『黄昏の騎士』は''「一本道モード」''という、地図を作成しない遊び方をします。~ ~ 本文中に~ CENTER:&size(16){'''このような形態で書かれた文字'''};~ がある場合、それは主人公たちが今いる場所の状況について語った文章です。~ 読まなくとも物語の進行に影響はありませんが、読むとよりいっそう気持ちが入ることでしょう。~ ~ ~ ~ **特別ルール(2人プレイ時) [#d660141] 『黄昏の騎士』には通常の「ローグライクハーフ」と異なる「特別ルール」があります。 主人公2人でプレイする場合、通常のルールでは従者を連れていくことができないことがあります。~ しかし、『黄昏の騎士』では''【捕虜】1体''までにかぎって、連れ歩くことができます。~ この場合、どちらかの主人公の''最大従者点を1''として扱います。~ ~ しかし、【捕虜】以外の従者は連れ歩けません。~ ~ ~ ~ **一本道モード [#d660142] 『黄昏の騎士』は「ローグライクハーフ」をもっとも手軽に楽しめる一本道モードで遊びます。~ あなたは分岐を気にすることなく、d66を振ることでゲームを進行します。~ ~ 『黄昏の騎士』では、d66を振って''1回目から3回目の〈できごと〉を体験した後に、4回目の中間イベントに進みます。''~ そこから先のd66では、最終イベントが登場する確率が上がっていきます。~ d66の出目によって、通常の〈できごと〉の代わりに最終イベントが出現します。~ 次の表を参照してください。~ ・5回目……通常どおり(最終イベントは出現しない)~ ・6回目……出目が11〜16なら最終イベントが出現~ ・7回目……出目が11〜26なら最終イベントが出現~ ・8回目……出目が11〜36なら最終イベントが出現~ ・9回目……出目が11〜46なら最終イベントが出現~ ・10回目……出目が11〜56なら最終イベントが出現~ ・11回目……必ず最終イベントが出現~ 一本道モードで遊ぶ場合、基本ルールの[[「23:逃走」>逃走]]を行なったさいには、そのときのd66の出目は''〈できごと〉にカウントしません''。~ 主人公たちはその部屋には進まず、ひとつ手前の部屋に戻り、別の扉を開けたことになります。~ プレイヤーは改めてd66を振って、別の部屋へと進んでください。~ ~ ※中間イベントおよび最終イベントでは、逃走を行うことができません。~ ~ ~ ~ **冒険とゲームの勝利 [#d660143] このゲームの勝利とは、シナリオにおける使命を達成することです。~ 『黄昏の騎士』では、表題である黄昏の騎士を討ち取って、ハイホロウの村に平和をもたらすことが使命です。~ ~ 『黄昏の騎士』は''3回まで''の冒険を遊べるようにデザインされています。~ 1回の「冒険」は地下迷宮に1回潜って帰ってくる(かゲームオーバーになる)ことを指します。~ ~ ~ ~ **地下迷宮と隊列 [#d660144] 『黄昏の騎士』における戦闘には、隊列という概念はありません。~ 主人公と「戦う従者」は、敵を好きなように攻撃できます。~ ~ 敵側の攻撃は、主人公が2人の場合には''均等に''攻撃が分けられます。~ ~ 主人公が1人の場合には、''攻撃の半分を主人公が受けてください''。~ 残りの半分は''従者''が受けます。~ いずれの場合でも、余った攻撃をどちらが受けるかは、プレイヤーが決めてください。~ :例:| インプ7体が主人公と「戦う従者」である兵士3人を攻撃した。~ インプの攻撃は合計で7回である。~ プレイヤーは攻撃のうち3回分を主人公が、残りの4回分を従者が受けることに決める。~ 従者である兵士は【防御ロール】に失敗するたびに1人ずつ死亡する。~ ~ ~ ~ **『手がかり』について(『黄昏の騎士』の場合) [#d660145] 『黄昏の騎士』では、手がかりはd66を''振る前に消費''して使用します。~ ~ そのさいに振るサイコロの''十の位は1''に固定されます。~ ~ ~ ~ **ゲームの終了(冒険の成功と失敗) [#d660146] 主人公が1人死亡したら、冒険は失敗で終了します。~ 最終イベントを終えた場合にも、ゲームは終了します。~ そのときに条件を満たしていれば、冒険は成功に終わります。~ ~ 冒険が成功した場合、主人公はそれぞれ''1経験点''を獲得します。~ 冒険に失敗した場合には、これを得ることができません。~ 死亡していない主人公は、改めて冒険に出ることができます。~ ~ ~ ~ **繰り返し遊ぶ [#d660147] 『黄昏の騎士』は、同じキャラクターで複数回遊ぶことができるゲームです。~ ただし、1人の主人公が挑戦できる回数には上限があります。~ 同じ主人公で挑戦できる回数は''3回まで''です。~ ~ 別の主人公に変更した場合には、この回数はリセットされます。~ ~ あまりないことですが、2回目以降(おそらくは3回目)の冒険で''すべてのd66の出目が出尽くしてしまった場合、リセット''して、まっさらな状態でd66を振ってください。 ~ ~ ~ ~ ~ [[宝物表>宝物表≪1d6で決定≫]]≪1d6で決定≫~ ~ [[黄昏の騎士]]
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