器用点を副能力値に持つ主人公は、〈宝物表〉を振るとき、その出目に1を足すことができます(最大1回)。
1回使うたびに、器用点を1点消費します。
この技能はサイコロを振る前でも、振った後でも使うことができます。
器用点を副能力値に持つ主人公は、d66(「15:ゲームの進行」参照)を振った後で、もしもその結果が気に入らないものであった場合、
【察知】に挑戦することができます。
【察知】は器用点を用いた【判定ロール】です(目標値:4)。
成功した場合、次の部屋(区域)には入らずに済ませることができます。
その出目は登場していない扱いになり、d66を振り直します。
判定後、器用点が1点消費されます。
【技量点】の代わりに【器用点】を用いて、飛び道具による攻撃を行います。
「射撃」とありますが、飛び道具全般に対して使えます。
基本ルール