これらの従者を作成したとき、主人公は【錬金術ロール】を行い、達成値と同じ数の【怪物】クリーチャーを得ます。
ただし、ファンブルしたさいには、そのときの【幸運点】と同じ数になります。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは【斬撃】の攻撃特性を持つ。
戦闘が起きたマップタイルが「狭い場所」である場合は、〈カンガルーキャット〉の【攻撃ロール】と【防御ロール】に+1の修正が得られる
(マップタイルの広さの記述がない場合、1d6を振る。
1-3であれば「狭い場所」、4-6であれば「広い場所」である)。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは【斬撃】の攻撃特性を持つ(ただし、【攻撃ロール】に-1の修正)。
3体以上の〈牙うさぎ〉を同行させている場合、〈牙うさぎ〉のグループは追加で最大1回の【攻撃ロール】を行える。
〈牙うさぎ〉が2体以下になれば、このボーナスは失われる。
たとえば、従者の〈牙うさぎ〉が4体いる状態だと、各ラウンドで〈牙うさぎ〉は【攻撃ロール】を5回行うことができる。
従者の〈牙うさぎ〉が3体死亡するたびに、1個の食料を獲得してよい。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは【斬撃】の攻撃特性を持つ。
このクリーチャーは大きな両翼を広げて飛行しているので、飛び道具だと狙われやすい。
そのため、敵の飛び道具を受けた場合は、【防御ロール】に-1の修正を受けてしまう。
〈ハーピー〉は、第0ラウンドに歌を歌うことができる。
この歌は【魅了】の効果を持つ呪文として扱う。
敵のクリーチャー1体に対して【魔術ロール】を行うこと(目標値は、対象クリーチャーのレベルに等しい)。
判定に成功したなら、対象のクリーチャーは、その瞬間から第1ラウンドの終わりまで【魅了】状態になり、敵側に対して攻撃を行うようになる。
寝返った敵の【技量点】は、クリーチャーのレベルから4を引いた値である。
また【魅了】されている敵は、特殊能力を使うことはできない。
ただし、【アンデッド】【ゴーレム】【植物】【兵器】【建造物】のいずれかのタグを持つ対象には、この歌は効果がない。
これらの従者を作成するとき、対象となるクリーチャー1体の経験レベルを目標値として、主人公は【錬金術ロール】を行い、成功しなければなりません。
〈怪力獣〉を従者として連れていく場合は、7点の従者点を必要とする。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは、接近戦で2回攻撃が行える。その攻撃特性は【打撃】である。
〈キメラ〉を従者として連れていく場合は、9点の従者点を必要とする。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは、接近戦で3回攻撃が行える。その攻撃特性は【斬撃】である。
〈キメラ〉は、第0ラウンドに炎を吐くことができる。
攻撃特性は【炎】で、その攻撃数は1回である。
〈キメラ〉は武器を持って戦っているわけではないため、第1ラウンドに装備品の持ち替えを行う必要はない。
このクリーチャーは大きな両翼を広げて飛行しているので、飛び道具だと狙われやすい。
そのため、敵の飛び道具を受けた場合は、【防御ロール】に-1の修正を受けてしまう。
〈コカトリス〉を従者として連れていく場合は、8点の従者点を必要とする。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは、接近戦で2回攻撃が行える。
その攻撃特性は【麻痺】である。
〈コカトリス〉は、第0ラウンドに毒の息を吐くことができる。
攻撃特性は【麻痺】で、最大で2体まで攻撃対象に選ぶことができる。
ただし【アンデッド】【ゴーレム】【植物】【巨大生物】【兵器】【建造物】のいずれかのタグを持つクリーチャーには効果がない。
毒の息は生命点へのダメージはないが、【防御ロール】に失敗したクリーチャーは【麻痺】状態になる(すべての【判定ロール】に-1の修正)。
クチバシによる接近戦で、敵クリーチャーの生命点に1点以上のダメージを与えたときも、相手を【麻痺】状態にすることができる。
ただし、【麻痺】の効果が重複することはない。
〈コカトリス〉は武器を持って戦っているわけではないため、毒の息を吐いた直後であっても、第1ラウンドに装備品の持ち替えを行う必要はない。
〈バジリスク〉を従者として連れて行く場合は、9点の従者点を必要とする。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは、接近戦で2回攻撃が行える。
その攻撃特性は【斬撃】である。
第0ラウンド、または偶数のラウンドにおいて、〈バジリスク〉は、すべての敵に対して【邪視】で睨みつけることができる。
それぞれの敵に対して【幸運ロール】を行うこと(目標値はクリーチャーのレベルに等しい)。
これは1ラウンド分のアクションを必要とする。
判定に成功したなら、対象となったクリーチャーは、〈バジリスク〉の邪視によって【石化】してしまうため、倒したものとして扱ってよい。
判定に失敗したなら、何も起きない。
ただし、この特殊能力は、【アンデッド】【植物】【ゴーレム】【兵器】【建造物】のタグを持つクリーチャーには効果がない。
また〈バジリスク〉が、【斬撃】の攻撃に対する【防御ロール】に失敗した場合は【幸運ロール】を行うこと(目標値は、攻撃者のレベルに等しい)。
判定に成功したなら、猛毒の返り血を浴びせることができるので、攻撃者の生命点に1点のダメージを与えることができる。
ただし、この特殊能力は、【アンデッド】【植物】【ゴーレム】【兵器】【建造物】のタグを持つクリーチャーには効果がない。
〈ホムンクルス〉を従者として連れていく場合は、6点の従者点を必要とする。
これは【怪物】【人間型】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーが武器を持たない場合、【攻撃ロール】に-2の修正を受けてしまう(素手の攻撃特性は【打撃】である)。
〈ホムンクルス〉は「相棒」の従者として扱われるが、従者点による強化はできない。
〈ホムンクルス〉は、作成されたときは装備品を持っていないが、武器と防具を扱うことが可能である。
武器は飛び道具と接近戦武器をひとつずつ、防具は盾と鎧をひとつずつだけ持たせることができる。
また、主人公の代わりに、アイテムをひとつだけ持たせることができる
(ただし、持ち運んでいるアイテムを〈ホムンクルス〉が使用することはできない)。
〈ホムンクルス〉は、【かばう】の特殊技能を持つ。
〈マンティコア〉を従者として連れていく場合は、9点の従者点を必要とする。
これは【怪物】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーは、接近戦で2回攻撃が行える。
その攻撃特性は【斬撃】である。
〈マンティコア〉は第0ラウンドに、釘のような棘を尾から発射できる。
攻撃特性は【斬撃】で、その攻撃数は2回である。
接近戦時には2本の前脚で戦うため、第1ラウンドから攻撃を行うことができる。
〈ミノタウロス〉を従者として連れていく場合は、8点の従者点を必要とする。
これは【怪物】【人間型】に属するクリーチャーである。
このクリーチャーを作成した場合、〈ミノタウロス〉の攻撃特性は、【打撃】と【斬撃】のいずれかを選択すること。
〈ミノタウロス〉は、各戦闘の第1ラウンドに限り、防御を捨てた【突撃】を仕掛けることができる。
この能力は【筋力点】を消費しない。
この能力を行使することで、〈ミノタウロス〉は【攻撃ロール】に+1の修正を得るが、それと引き換えに【防御ロール】に-1の修正を受ける。
この効果は、第1ラウンドが終わるまで持続する。
ただし、【突撃】を仕掛けた場合は、敵の攻撃を割り当てるときに、優先的に〈ミノタウロス〉が攻撃対象として選ばれてしまう。
〈ミノタウロス〉は、【全力攻撃】【強打】の特殊技能を持つ。
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