これは「ローグライクハーフ」の中級レベル(16-33レベル)に対応した基本ルールです。
主人公は16レベルに到達すると、新たな【特殊技能】を、
25レベルに到達すると、ふたつめの【副能力値】と【職業】を選ぶことができます。
基本ルールで示されているとおり、主人公の能力値は上昇できる限界(成長限界)が定められています。
・技量点:4点
・生命点:1点
・副能力値:1点
・従者点:2点
基本ルール内では、【副能力値】に対応する職業名はありませんでした。
このルールブック内では、次のような職業名で呼ぶことがあります。
拡張ルールになると、【副能力値】に対応する職業がさらに登場します。
これらの職業の詳細については、「ローグライクハーフ 拡張ルール(職業編)」をお待ちください。
25レベルに到達した主人公は、ふたつめの【副能力値】を取得することができます。
ふたつめの【副能力値】は0点からはじまり、1経験点を消費するごとに1点上昇させることができます。
主人公はふたつめの【職業】を選びます。
たとえば【器用点】を選んだ場合、【盗賊】を選ぶか、拡張ルールから【怪物狩猟者】を選ぶこともできます。
職業選択に応じて、対応する特殊技能を獲得します
(たとえば【戦士】を選んだなら【全力攻撃】【全力防御】【かばう】を使えるようになります)。
「新しい特殊技能について」に登場する特殊技能に関しては、25-33レベルの間は使えるように"なりません。
ふたつめの【副能力値】の成長限界は、ひとつめの能力値と同じ数字です
(特別な要素がないかぎり、25-33レベルでは最大10点)。
同じ【副能力値】の職業は取得することができません。
たとえば、【僧侶】は【呪術師】を選べません。
それぞれの【職業】に対して、中級レベルになると新しい特殊技能が登場します。
【魔術師】と【僧侶】の特殊技能は【呪文】です。
16レベル以降の特殊技能(【呪文】を含む)を身につけるには、専門的な訓練が必要になります。
1つの特殊技能を身につけるために、1経験点と金貨50枚を支払ってください。