能力値が決定したら、装備を整えましょう。
主人公は選択した副能力値に合わせて、次の装備品をはじめから所持しています。
武器や防具については「27:装備品」を参照してください。
主人公はここに書かれた装備品の他に、持ち物を入れるための背負袋や服、一般的な靴などを身につけています。
しかし、それらはゲームに影響を与えません。
全員共通:ランタン、金貨10枚、食料2食分。
魔術点:軽い武器。布鎧。
幸運点:片手武器。鎖鎧。木盾。
筋力点:板金鎧。両手武器、または片手武器と丸盾。
器用点:弓矢またはスリング。軽い武器。革鎧。
「27:装備品」に、これらの装備品の効果が書かれています。
主人公はふたつの手にひとつずつ、あるいは両手用の道具をひとつを常に持つことができます。
また、武器の代わりに盾を持つこともできます。
それから、鎧ひとつを着用することができます。
そうして着用する以外の装備品に関しては、生命点の最大値と同じ数までを所持することができます。
主人公は装備品を背負い袋に入れて管理していますが、背負い袋そのものは道具として数えません。
主人公は最低限の衣服を身につけていますが、これも数えません。
鎧に関しては、特に大きな装備品として扱います。
着用しているもの以外の鎧を持ち歩くことはできません。
金貨や食料は通常、装備品の個数にカウントしません。しかし、その数が多くなれば話は別です。
金貨100枚は1個分の、食料10個はやはり1個分の持ち物として数えます。
主人公はそれぞれ金貨10枚を持って冒険を開始します。
冒険ではクリーチャーに対して【ワイロ】を使う機会がありますから、この金貨をそのまま持ち込む選択肢もあります。
しかし、充実した装備で冒険に挑みたい場合もあるでしょう。
主人公作成時や、初期の冒険終了後に購入できる基礎的な装備品の一覧です。
この項に続けて、それぞれの装備品について解説していきます。
これらの装備品を売却する場合、残念ながら値段はつきません。
◆ 接近戦武器
◆ 飛び道具
◆ 鎧
◆ 盾
◆ 道具(一般)
◆ 道具(消耗品)
◆ 従者(弱いクリーチャー)
基本ルール