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M!M!TRPG ヒューマンズ!ヒューマンズ!(R8年5/23ゲムマ2026春にて刊行!)

単体プレイも可能なヴァリアント!
M!M!TRPGを人間のキャラで遊べる!!
武器・防具・道具、GMアドベンチャー「ターキー・モンスターの侵略」も収録!

さあ、人間やムーン・エルフを演じるか、はたまたドワーフやドウォンをプレイするのか、選ぶのはきみだ!

古くて新しいTRPG『ヒューマンズ!ヒューマンズ!』の登場!
『モンスター!モンスター!TRPG』で人型モンスター・タイプによる冒険を行うためのサプリメントでもある。
本書は世界で2番目に古いTRPGのデザイナー、ケン・セント・アンドレの新作『モンスター!モンスター!TRPG』のサプリメントにして、単体プレイも可能なヴァリアントである。
むろん、『ケン・セント・アンドレによるズィムララのモンスターラリー』の【ワールド編】および【モンスター編】にも対応している。
本書には、人間キャラクターを作成し、訓練を施し、装備を整えさせるのに必要な情報が盛り込まれている。
そればかりではなく、ヴァンパイアをはじめとするアヴァターなど強化された人間たちーーーそれこそ、コミック『クトゥルフ・クライシス』に登場するキャラクターのような存在ーーーのごとく、特殊能力を与えるための方法も紹介されている。
かてて加えて、ムーン・エルフ、ドワーフ、ドウォンといった他の人型モンスター・タイプに関しても、丁寧な解説でカバーされている。武器(銃器を含む)や防具、装備品のデータも充実している。

さらに日本語版には、2つのボーナスが追加されている。
まずは温故知新として、世界で2番目に古いTRPGの第5版で用いられた武器や防具・道具のリストを、著者であるケン自身の許諾のうえで新訳・コンバートし、掲載している。
続いて、新モンスターや新呪文、タイゲリアン諸島の設定を含んだ多人数用GMアドベンチャー『ターキー・モンスターの侵略』も収録しており、すぐに冒険を行うことができるのだ!

【作品紹介 by 杉本=ヨハネ(FT書房代表)】
これまでさまざまなモンスターを展開してきたM!M!ですが、このサプリメントでは「人間、エルフ、ドワーフ/ドウォン」というモンスター・タイプ(他のTRPGではもっとも一般的であった種族たち)を中心に扱っています。
キャラクターには職業(お金を稼いでいなくても、毎日そのことに関わっていればそうとして扱われます)があり、それぞれの種族の文化の香りがしっかりと伝わってきます。
また、「アヴァター」と称しまして、「神々の干渉、魔法や呪い、異種交雑、あるいは突然変異などによって変化した、様々な人間のようなキャラクター」を扱うことができます。
吸血鬼、スーパーヒーロー、四次元立方体テッセラクトの化身の例とともに、能力値への係数や扱い方に関するアドバイスが載せられています。
また、「ズィムララのモンスターラリー」で登場した種族に登場した「人間と共存可能な種族」についてもしっかりと掘り下げられ、サプリメントどうしの互換性を高めています。

今回の作品はスタンドアローンで遊べる作品になっています。
他のTRPGを遊んだことがあるのであれば、1冊だけで遊ぶことができます。

英語版を読んだ際に私が不満だったのが、武器や防具が少し具体的ではなかったことです。
うっすらと気づかれているかもしれませんが、私は物語マニアであると同時に、データマニアでもあります。
世界で2番目に作られたTRPGの第5版が大好きなのも、世界で最初に作られたTRPGと比べて、圧倒的に武器のデータが大きかった、という点がひとつ挙げられます。
私は岡和田さんと相談して、本国のケンやクロンプトンと連絡を取り合い、彼らが過去に作った一般的な装備、武器、防具、毒、銃器の表を掲載することに関する許諾を得て、新しく翻訳したものを付録としてつけることにしました(※)。
これで、M!M!で私がやりたかったことが、できるようになりそうです☆

※……信じられないほど邪悪な形状をした投げナイフは、現地の言葉「フンガムンガ」を採用しました。

今回の作品の付録は「ターキー・モンスターの侵略」です☆
宴のメイン・ディッシュとしてターキー(七面鳥)を得ることが冒険の目的ですが、プレイヤー・モンスターが狩りを行うたびに、鳥たちの頂点たる「ターキー・モンスター」が出現する危険にさらされます。
タイゲリアン諸島という新しい土地で行われる、すぐにはじめられる冒険です!

ケン・セント・アンドレがM!M!を展開していくなか、私はひとつ、どうもハマらないところがありました。
それは、私がそれまでにやってきた「ファンタジー世界を旅する冒険気分」というものが、足りないように感じたからです。
私が遊びたい「モンスター」は、闇エルフのような「人間に近い、倫理観が異なる存在」です。
武器や防具を選び、生き残る確率を上げていくのも大好きです。

そういった部分、私にとっての栄養分が、M!!M!には足りないかもと思っていました。
しかし、「ヒューマンズ!ヒューマンズ!」が出たことで、それはすっかり解決しました!
新しい冒険を作っていく意欲が、今はむくむくと育ちつつあります☆

【このゲームが大好きな中山将平の一言では終わらない解説】
「人間・ドワーフなど人間型の種族でM!M!TRPGの冒険ができる」!!

それって、まさに驚天動地の展開ではないでしょうか!!!
モンスター種族となって冒険できることがコンセプトであるTRPGにも関わらず、このサプリメントがあれば人間種族でも遊べるだなんて……しかも、銃器を含む武器、鎧や盾などの防具、毒や、様々な道具等々とてつもない量の「これが知りたかったと思える情報」がこれでもかと掲載されているだなんて!!

さらにさらに、なんとこの本は単独でも遊べる仕様になっており(他のTRPGを遊んだことがあればですが)、多人数用GMアドベンチャーまで収録されているというではありませんか!!
この本をどのような種類の本と
呼べば良いのか、僕はその言葉を見つけることができません。
しかし、これが「革命的であり、自らの人生に必要不可欠な一冊」であることは間違いないと感じています!!
あらためて、共に新たな展開、新たなキャラクターたち、新たな冒険を迎えましょう!

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ローグライクハーフ『常闇の伴侶』(R8年5/23ゲムマ2026春にて刊行!)

水波流先生のFT書房でのデビュー作!
北方蛮族の街フーウェイの特色が色濃く出た名作!!!豊かな表現が胸に迫る!!!
【シナリオ紹介 by 杉本=ヨハネ(監修)】
『常闇の伴侶』はFT新聞の編集長であり、『TH(トーキングヘッズ叢書)』などで活躍する作家でもある、水波流先生によるd66シナリオ+都市サプリメント+新職業【獣使い】だ!

蛮族の街に近い太古の森で行われる奇祭。
不安を抱える人々が真相を求めて呼び寄せたるは冒険者。
古(いにしえ)の森に住まうは樹人に巨人、そして闇エルフたち。
蛮族の男女とともに旅ははじまり、物語は進む。
時に訪れる厳しい選択に、足を止めることもありながら……。

◆イラストは松本貴子先生!
『常闇の伴侶』のイラストをお願いしましたのは松本貴子先生、画家を生業とする方です。
日展などの個展で数多くの賞を受賞されてきた経歴をお持ちの先生ですが、私が惹かれたのは大のレトロゲーム好きであるという点です!
松本先生のTwitter(現X)には「チャレンジャー」「ワルキューレの冒険」など、懐かしいゲームどころの名前が当たり前のように登場します。
もちろんゲームブックもご存じで、レトロゲームという言葉が電源系ゲームだけにとどまらない。
先生をTwitter上でお見かけしたのは、私としては嬉しい出会いでした☆

◆都市はもちろん「蛮族都市フーウェイ」。
都市サプリメントに掲載される、この冒険の拠点となる街はフーウェイ。
蛮族都市の異名をとる、豪雪地帯にある蛮族たちの集まる街です。
「着ない防具」である刺青(タトゥー)をはじめ、「トレント樫の盾」や〈切り株トレント〉といった樹人がらみの購入品など、おそらくは他のTRPGでもそれほど多く見かけることのない、魅力ある装備品や従者がずらり。
街の雰囲気を表すだけでなく、ゲームにも影響を与えるサプリメントです☆

◆【新職業】は【獣使い】!
新しい職業として登場するのは【獣使い】。
【騎乗生物】を友とするキャラクターで、血(生命点)を燃やして【筋力ロール】や【器用ロール】に挑戦したり、素手で2回攻撃する特殊技能を持っていたりします。
数ある【職業】ですが、2回攻撃の【特殊技能】が得られるものはほとんどなく、希少性の高さがうかがえます。
素手攻撃なため-2の修正がつきますが、【攻撃ロール】をそれぞれ【筋力点】で行うことができますから、副能力値である【筋力点】が十分に高い間はいいことずくめ、といった風情の特殊技能です。

◆「アランツァワールドガイド」もある!
カメル先生の大陸1周の旅である「アランツァワールドガイド」も、しっかりと掲載されております☆
このラクダ人が、フーウェイという蛮族たちの持つ特殊な文化に触れ合うさまを描いております。

◆表紙絵がカッコいい!!
今回の表紙は絵が素晴らしいことはもちろん、タイトルロゴを担当する編集部員である緋色朱音のセンスが、常にも増して冴え渡っていると感じます。
ぜひ、一度見てやってください☆

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… 
ファンタジー
適正レベル…10-13
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66)
世界…            共通世界(アランツァ)
ページ数… 58ページ

【水波流(著者)による紹介】
舞台はアランツァ北西部・蛮族都市フーウェイ。
そしてその傍に広がる〈太古の森〉です。
〈蛮族都市〉と呼ばれるフーウェイですが、単に粗野で野蛮な未開の部族=ファンタジーでいうところのバーバリアンのような存在ではありません。
私の頭に浮かぶのは、北欧やヴァイキング、またはケルトやネイティブアメリカンの呪術的な風俗など、西洋文明の価値観では計れない、独特な歴史ある文化を持つ人々のことでした。

今回、仕掛けとして背景を持った「特別な従者」を2人、どちらか選んで同行して貰えるルールを作りました。
ゲーム的には従者の1人ですが、シナリオ中にどんどん話します。
また途中で主人公である「あなた」の選択で、エンディングも分岐します。
どれが正解、という事はありませんが、気になる方はそれこそローグライクハーフらしく何度か遊んで頂けるとまた違った印象を持たれるかも知れません。

私は昔から、善悪二元論というものに懐疑的で、この物語も「自分が信じているものは本当に正しいのか」という考え方が根底に流れています。

それでは、よき冒険を!

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ローグライクハーフ『クトゥウルウの聖なる邪神殿』(R7年12/30コミケ107にて刊行!)

クトゥルフ神話×ファンタジー!!!
大悪魔の企みを阻止するため、深海から
浮上した神殿へと足を踏み入れる!

【シナリオ紹介 by 杉本=ヨハネ(監修)】
中山将平著、「30分で遊ぶ1人用TPRG ローグライクハーフ」の最新サプリメント『クトゥウルウの聖なる邪神殿」が、この冬、あなたの正気をむしばみに参ります!

『クトゥウルウの聖なる邪神殿』はですね、舞台は共通世界であるアランツァにありながら、同時にとてもクトゥルフであるという、絶妙な立ち位置の作品なんです。
中山将平はクトゥルフにとても詳しくて、作品の中身もたいそうクトゥルフです☆
登場するキャラクターが持つ不穏さや不気味さ。
〈友好的なクリーチャー〉ですら、どこかおかしな雰囲気に冒されている。
クトゥルフの最も重要なファクターである「真実に迫るほど、損なわれていくものがある」という部分を、シンプルながらとても工夫されたルールで表現。
そんな風にクトゥルフ的でありながら、魚人的な種族である【末裔】が出てきたり、自治都市トーンに関連する「4匹の猫」が出てきたりと、ちゃんと共通世界アランツァでもある。
ファンタジーを楽しみながら、ホラー(クトゥルフ)も楽しめる作品です。
なにより、遊びやすい。

今回のサプリメントにも、d66シナリオだけでなく、サプリメントがついています。
今回の都市サプリメントは「末裔村 イシュ・ムス」。
これはアランツァの正式な地域名称ですが、都市ではありません。
そのため、「村サプリメント」というあだ名がついています。
魚人的な種族である【末裔】が暮らす村のひとつイシュ・ムスで入手可能な装備品などを、サプリメントとしてお届けします☆

さらに、この村についての情報を「アランツァワールドガイド」として、私杉本が「末裔村 イシュ・ムス」について書き下ろしました。
これはFT新聞では未配信のものです……いざ本を出すとなったときに「やっぱり書いておきたい」と思ったものですから。

このシナリオには【新職業】の代わりに【新種族】がついています。
その【種族】とはなんと……【末裔】!!
あまりにも順当すぎるチョイスです……もともと【末裔】という名称は、暗い海の底に棲まう旧き存在の子孫であることを、示しているのですから。
【末裔】の存在そのものが、クトゥルフ的なわけです。
この【末裔】、実はこの秋の新刊である『ヒーローズオブダークネス』にも、プレイアブルな【種族】として先に登場しています。
同じものを載せたのか、なんて心配が、よぎりましたでしょうか。
そんな心配はご無用です……本作品に掲載された【末裔】は、なんと4種のバリエーションに分かれています!
「ベースとなる魚に対応して、仕様が異なっている」のです。
具体的には【標準種】【ウツボ種】【ガー種】【カサゴ種】の4種類!
こちらは、紫隠ねこさんが中心となって、杉本と2人でバリアントを作成いたしました!

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ホラー
ファンタジー
適正レベル…10-18
難易度…   Normal
形式…            シナリオ(d76)
世界…            共通世界(アランツァ)

【中山将平(著者)の一言では終わらない解説】
『クトゥウルウの聖なる邪神殿』
は、クトゥルフ神話×ファンタジーなジャンルの、「30分で遊ぶ1人用TRPGローグライクハーフ」シナリオ本です。
今回はクトゥルフ神話とファンタジーが両方大好きなイラストレーターである僕が、シナリオ作成と絵を担当しました。あまり積極的に発信してきませんでしたが、絵を描くことと同様に、ゲームを作ったり、シナリオを考えたりすることも大好きなんです。

ファンタジー世界でクトゥルフ神話の要素がある冒険を描くといっても、その描き方はきっと様々なのだろうと思っています。
その中で本作は、「邪神的な悪魔たち、神話生物的なクリーチャーたちと、思う存分戦うことができる」という描き方を選びました。
せっかくのファンタジークトゥルフ作品なので、現実世界をベースにした作品では手も足も出ないような存在と、武力を持って対峙できる物語にしたいという激しい心の声に突き動かされてしまったのです。

とはいえ、実際クトゥルフ神話の前提知識は全く必要ではなく、「クトゥルフ系作品に興味はあるけど、あまり触れたことはない」という方にもしっかりと楽しんでいただける冒険を目指して作成しています。
その意味でも、舞台はFT書房のファンタジー世界であるアランツァとしました。

主人公たちは、魚人の一種「末裔」の集落の代表から依頼を受け、大悪魔クトゥウルウの野望を打ち砕くべく、魚人たちの狂信者に立ち向かうことになります。
しかしそのために足を踏み入れる、海中から浮上した古代神殿には、様々な狂気と神話的生物たちが待ち受けているのでした……という物語です。

適正レベルが10~18と幅広く、作成したてのキャラクターでも、育てたキャラクターでも遊ぶことができる内容となっています。
文章面では、文字数を極力抑え、行間に想像が膨らむローグライクハーフの「良さ」を最大限輝かせられるように努めました。
クトゥルフ×ファンタジーな作風を表現するために、特別なルールも作成しましたが、いずれも実にシンプルで遊びやすいものにできたと自負しています。
「そういう冒険を待ち望んでいた!」という方に届くと幸いです。

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M!M!TRPG ズィムララのモンスターラリー【モンスター編】(R7年12/30コミケ107にて刊行!)

111体以上のモンスターを掲載した
M!M!TRPG日本語版の最重要サプリ!!
GMアドベンチャーも収録!!!

新たな世界の怪物たち
111種類を超えるモンスターが君を待つ!
想像を遥かに超えた奇々怪々にして優美このうえない
モンスターを演じ、戦い、あるいは友好関係を結ぶべし

次元門を股にかけて飛び回るエーテル・ドラゴン
地獄の統治者たるアーチデーモン
謎の魔術師ク=カタブの寵児(ミニオン)たちから
恐るべき海たまねぎに至るまで、情報満載。
さらには日本語版のボーナスとして、
国境を越えて開発された冒険『ラマシュトゥとの戦い』をも収録!

世界で2番目に古いTRPGを生み出した半世紀ものキャリアを誇るゲームデザイナー、ケン・セント・アンドレがユーザーとともに作り上げた魅惑のワールド、ズィムララへようこそ!
きみはズィムララに古くから暮らす種族ズィムになるのか、
それともブールザークやタイゲリアン、スマラクら新たな種族を演じるのか?

「モンスター!モンスター!TRPG」をはじめ、あらゆるTRPGや創作に使用可能なモンスターカタログ

【作品紹介 by 杉本=ヨハネ(FT書房代表)】
多種多様なモンスターに彩られる、ズィムララの世界。
どこかで見たようなモンスターではない、個性あるさまざまな種族たち。
その発想力に頭を刺激されると同時に、オリジナルデザイナーであるケン・セント・アンドレの監修によってもたらされた統一性があります。
これらの種族を活用することで、どんなセッションになるんだろう──そんな期待感に満ちあふれています。
強力な種族もいれば、弱いながらに生き延びる力に長けた種族もいる。
遊び方は自由、広がりを持つ1冊です。

最初に『ズィムララのモンスターラリー』を読んだとき、私は闇のユニコーン(アンチコーン)や地獄の悪魔(アーチデーモン)などが普通にプレイヤーキャラクターとしてプレイ可能であることに、まず驚きました。
球体状で坂道などを転がる動物(ディロウ)のような、シナリオに登場させると面白そうなモンスターもいつつ。
南米の都市伝説上のUMA(未確認の神秘的な生物)由来のモスマンがいるかと思えば、同じく南米の神話からケツァールが存在するなどの自由奔放な多様性を発揮しています。
それでいながら、ズィムララ固有のモンスターや神もちゃんと掲載されていて、さまざまな遊び方に対応している、魅力にあふれた1冊です。
プレイヤーとして、自分が使うキャラクターを増やしてくれる。
それがゲームマスターとして、シナリオに使うモンスターにもなる。
それだけにとどまらず、創作のタネとなるインスピレーションを刺激してくれる「魔法の本」です。

余談ですが、この本には、他のTRPGで遊ぶための解説がついています。
よく似たシステムを持つTRPGへのコンバートが、行いやすくなっています☆
そういう意味でも、広がりを持つ1冊に仕上がっていると思いました★

【このゲームが大好きな中山将平の一言では終わらない解説】
ここまで読んでくださった方に、もはや、説明など不要でしょう!!
我々は、新しい世界ズィムララに存在する111体以上のモンスターの情報を得たのです!!!
これこそ、まさに望み!!!夢!!!誰もが楽しみにしていることではないでしょうか!!!
すさまじい数のイラストに彩られた、素晴らしく個性的すぎるモンスターたちの大大大ボリュームの情報は、眺めるだけで、読むだけで、心を躍らせてくれます!!!
そもそも、モンスター!モンスター!TRPGを楽しまれている方のほとんど全員が、きっと思っていたに違いないと信じています。
「表紙に描かれている、モンスターたち……一体彼らは何者なんだ!?」と!!

その答えが、そして何よりそれ以上のものが、本書に収められています!
共に新たなTRPG、新たな世界のキャラクターたちを迎えましょう!

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ローグライクハーフ『ヒーローズオブダークネス』(R7年11/22・23ゲムマ秋にて発売)

RLHで、「モンスターになって、
その能力を使って暴れたい」!
そんなプレイヤーの夢をかなえる一冊!

【サプリメント紹介 by 杉本=ヨハネ(著者)】
「30分で遊ぶ1人用TRPG ローグライクハーフ」に登場する【職業】の枠を超えた遊び方として存在する【種族】。
遊び方そのものを変える、拡張版にふさわしいデザインでお届けいたします!
22種類の【種族】を主人公に選び、冒険を行うことができます。

(序文より抜粋)
本書「ヒーローズオブダークネス」は(中略)【職業】の代わりに、個性豊かな【種族】を選んで遊ぶことができます。
強力で不器用な【半巨人】。炎の魔法に特化した【緋色の魔術師】。善の心と愛のはざ間で揺れる【翼人】。快楽と刹那を生きる【ケモノコビット】。4本の腕を持つ【アラネア】。数の暴力【オーク】。人馬一体の【ケンタウロス】。かつて人であったからくり【ゴーレム】。主人公交代制の【ゴブリン】。血の花を咲かせる美しき悪魔【バルサムデビル】。深き神のシモベにして水中の猛者【末裔】。空を舞う攻撃者【おどる剣】。硬き石の悪魔【ガーゴイル】。不死の王たる【吸血鬼】。人を愛する植物【ジグリ・ザグリ】。死神に仕える【死せる砂漠の道化師】。あやかしのけだもの【妖狐】。四つ足の地元神【地龍(リンドヴルム)】。同じく地元神の巨大猫【魔猫】。孤高の神官戦士【ナーガ】。あらゆる職業になれる「顔のない者」【ウーティス】。そして、最弱の【肉食キューブ】。
これらの【種族】は「ローグライクハーフ」のすべてのシナリオに対応しています。はじめは基本【職業】と類似性のある4種族である【半巨人】【緋色の魔術師】【翼人】【ケモノコビット】から遊ぶといいでしょう。一方で【肉食キューブ】は、はじめはやめておくことをお勧めします……意図的に弱くデザインされた、十分なプレイスキルと運が必要なキャラクターです。
この本があなたのローグライクハーフを、よりいっそう楽しいものへとしてくれますように!

【著者:杉本=ヨハネ氏による解説】
「ヒーローズオブダークネス」を読めば、アランツァ世界の【種族】に対する造詣が深くなることは間違いありません☆
アランツァ世界をご紹介するうえで私が最も大事にしていることは、ふたつあります。
ひとつは、すべてがつながっていること。
ひとつの街のなりたちに、別の街が関わっている──あらゆるところに相関関係が存在することが、「世界の表現」となると考えています。
そしてもうひとつは、これまでに示されてきたであろう「世界」よりも、詳細を示すことです。
たとえば、【きのこ人】がいるとしたら、どんな種類のきのこから発展した存在なのか。
さまざまなバリエーションが、冒険や世界そのものに影響を与える。
そんな世界観の構築に、日々いそしんでおります。
「ヒーローズオブダークネス」は、プレイアブルなキャラクターとしてどんな【種族】が考えられるのかという、新しい視点から作り上げた作品です。
「善悪」ではなく、「冒険が可能であるか」という視点。
「秩序」を理解している必要はあるけれど、それだけでもない。
ひと言では語れない「プレイアブルである」という視点。
アランツァ世界の解像度を上げることに、成功したと感じています。

【イラスト担当:中山将平の一言では終わらない絵の話】
この本はローグライクハーフに新しい体験をもたらす作品です!!
22種のモンスター主人公って、眺めているだけでもワクワクするものではないでしょうか!?
そのワクワク、「ファンタジーの風に感じる胸の高鳴り」を、絵で表現し、お伝えしたい。
そんなことを考えながら、今回絵を担当させていただきました。

思いついた表紙絵は、「アランツァ世界のどこかにある酒場兼宿屋」。
「四猫亭」や「剣竜亭」等など、これまでにもアランツァでは多くの宿が描かれてきました。
その構造を、たくさんのモンスターと共にクオータービューヴィネット風箱庭絵で描いてみたい。
アイデアが降ってきたときには、興奮に震えました。
これまでの作品で出てきた様々な要素も書き込んでありますので、探して楽しんでいただけたらと願っています。(表紙絵の白黒版をこのページの最後に貼っておきますね。)

内部のイラストは、実は200枚以上」描きました。
それぞれのキャラクターの大きなイラストはもちろんのこと、大量の小さなイラストが紙面を飾っています。ビジュアル的な意味でも、アランツァの世界をお楽しみいただけましたら。

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電子版PDF限定シナリオご紹介!!

30分で遊ぶ1人用TRPGローグライクハーフ
電子版PDFだけで出版のシナリオの数々を
このページにて一挙ご紹介いたします!!

あやかし(電子版は当時収録できなかった要素を加えた「完全版」)
書籍版のご好評を受け、電子版を刊行しました!!
書籍版「あやかし」のご紹介はこちら → ローグライクハーフ 『あやかし』 | FT書房公式HP
アランツァ世界の東端にある国の都市キョウを舞台とし、妖怪の要素を大きく取り入れた和風ファンタジー冒険シナリオ本です。
d66シナリオ「あやかし」と、d33シナリオ「秋雨の狐」に加え、電子版は都市サプリメントとして「東国都市キョウ」のデータと【新職業】である【影法師】を追加した完全版となっています!!

我ら海底探検隊 ~海の幸を添えて~』(ローグライクハーフd33シナリオ)
海底に沈んだお宝を目指し、船に乗った主人公が流れ着いたのは魚人の国。そこには所持しているだけで海中で呼吸ができるようになる秘宝がありました。
その秘宝を使って海底を歩いていき、お宝が眠っている沈没場所まで行こうとする主人公。魚人の国の女王は同じ場所に眠る魚人達の秘宝を回収することを条件に、秘宝の貸し出しを許可しました。
しかし、その秘宝は主人公ひとりにしか効果を与えられません。そこで募るは海の幸……ではなく、海の中で生きる者。彼らを従者にして、海底探検隊を結成することになったのです!
小魚の兵士や、イルカの魔術師……奇跡を使えるクラゲや大きなはさみを盾としてつかうカニなど。この様な海ならではの従者達を自分好みに編成。そして、海の中という広大なダンジョンを進んでいくお話です。
新鮮な海の従者を引き連れて、目指すはお宝、海の底! 空よりも人類を拒み続ける世界を心行くまで冒険してください。

怪盗は雪夜に舞う』(ローグライクハーフd33シナリオ)
冒険の舞台は貿易都市『ビストフ』! 東国などジンド大陸から入ってくる異国の品があふれる街。
この街に最近現れた『怪盗ネーヴェ』! 悪しき者から財宝を盗み、それを民衆にばらまくという行為により犯罪者ながら民衆に人気がありました。おかげで、下手な貴族等より人気があり、捜査は進ません。
しかし、そんな義賊だった怪盗ネーヴェが『天罰』と称して一般人等を殺す事案が発生。悪党同士の財産の盗み合いならまだしも死人が出たとなると執政側も見逃すわけにはいかなくなりました。そうして、名の知れた冒険者である貴方なら『怪盗ネーヴェ』を捕縛できると依頼されたのです。
義賊がどうして殺人者に落ちたのか……理由はわかりません。だが、これ以上被害が増えるのは見逃すわけにはいきません。
こうして怪盗ネーヴェを捕まえるべく雪が降るビストフの街へ駆け出すことになったのです……。
探索の中で所々で味わえる他の街では見られない異国情緒。義賊がなぜ凶行にはしるようになったのか? 怪盗の正体とは?
ビストフの街を舞台に繰り広げられる痛快冒険譚をぜひお楽しみください!

戦場の風』(ローグライクハーフd33シナリオ)
本作は2014年(!)に書かれた100パラグラフゲームブックのローグライクハーフ版リメイクです。
ちなみに、100パラ版もKindleで購入することができます。シナリオにするために泣く泣くカットされた大がかりなギミックもありますので、別の楽しみ方ができます。
Kindle版「戦場の風」はこちら → https://amzn.asia/d/dgNV4oB
ロング・ナリクとドラッツェンの戦いを舞台としています。
リメイクにあたって、元の難易度をできるだけ残しつつ、「ローグライクハーフ」らしくスピード感あふれるシナリオとして作成されました。
あなたはロング・ナリクの王からの密命を受け、王女コーデリアを救い出すため、混乱を極める戦場へ飛び込みます。疾走感ある冒険をお楽しみください。

ローグライクハーフ『エメラルド海の探索』(R7年8/10発売)

青い空と白い砂浜!!
夏にぴったりな明るい海洋冒険!!!

待ち受ける巨大なクリーチャーとの戦い!

【シナリオ紹介 by 杉本=ヨハネ(著者)】
「ローグライクハーフ」のもっとも典型的なd66シナリオは、地下迷宮の探索ものだと考えています。しかし、それは「遊びやすく、作りやすい」のがそうだというだけでして、少し応用するだけでさまざまなシナリオが制作できることを示すことが、今作の目的のひとつでした。

青い空、緑の海。
大海原へと出港する帆船に張られた、真っ白な帆。
オープンフィールドの冒険です☆

冒険における目玉は〈巨大なクリーチャー〉の登場です。
アランツァ世界には主人公よりも肉体的に大きく、倒すことが困難なクリーチャーが存在します。そのようなクリーチャーを表現する方法として、私は「できるだけシンプルなルール」でこれを表現したいと考えていました。
最終的なその着地点が、次のふたつのルールです。

〈巨大なクリーチャー〉
・敵への攻撃に成功したとき、生命点に2点のダメージを与える。
・敵からの防御に失敗したとき、受ける生命点へのダメージを1点減少する。

めちゃくちゃ雑に言うなら「ダメージ2点、防御点1点」です。
このふたつのルールによって、〈巨大なクリーチャー〉どうしは「お互いにダメージを与え合える」のに対して、巨大でないクリーチャーは〈巨大なクリーチャー〉に対して、基本的にはダメージを与えられないことが明らかです。

このような〈巨大なクリーチャー〉は地下迷宮よりも屋外、広い空間でこそ登場させやすいと考えていました。

この冒険の開始地点になっているのは貿易都市ビストフです。
この街はアランツァ世界ではかなり北方にあるにも関わらず、温暖な気候を保っています。温暖な海流の上を通ってきた東からの風が一年中吹いているためだと言われています(偏西風や偏東風のようなものですが、アランツァ世界には自転がないため、厳密には異なります)。
しかし、その風がどうして一年中吹いているのか、本質的な理由は分かっていません

時期にふさわしい冒険として──大海原に。
出港してみませんか、夏にふさわしい冒険ができると思います。

【新職業】は【異国魔法使い】!
気になるイラストレーターは「KILLING ME / KILLING YOU」などで知られる漫画家、成田芋虫先生です!
ローグライクハーフでは『ドラゴンレディハーフ』『〈四猫亭〉の幽霊』などのイラストを手がけていただき、いずれも好評発売中です!

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…13-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66)
世界…            共通世界(アランツァ)

【この作品が好きな中山将平の一言では終わらない解説】
『エメラルド海の探索』
はアランツァ世界の貿易都市ビストフを拠点とした海洋冒険
なんと、実はこのTRPGの3作目として2023年に7月にメールマガジンのFT新聞にて発表されたシナリオでもあります!
ローグライクゲームのイメージから、やや地下迷宮シナリオが多かったローグライクハーフ(以下RLH)の中で当時異彩を放っていました。
様々な事情によりこれまで書籍化されてきませんでしたが、2025年の夏、満を持しての刊行となりました。

冒険の目的は海の魔物クラーケンを倒すこと。
しかし、このクリーチャーはあまりにも巨大であり、簡単にはダメージを与えることすらできない存在なのです。
困難な目標を達成するために船で旅する主人公たちの航海は、輝く宝石のような色とりどりの出来事に彩られていきます。

立ち寄った島で耳にする財宝の噂。
襲い来る荒波や落雷の嵐等のトラブル。
危険な海賊船や不気味な幽霊船との遭遇。
人魚やシー・サーペント、サメやフジツボお化け等々の海の生物との出会い。

率直に言って、全てに海のロマンが溢れています!!!

システム面では、出目30番台と60番台が2種類ずつ用意されており、d66のサイコロを振る前に「探索重視」か「航海重視」のどちらかを選ぶことになります。
また、〈巨大なクリーチャー〉である「船」に乗った状態で冒険が始まり、「船の装備」によってカスタマイズすることができます。
従者も特別なものが用意されており、舞台が海ならではの冒険を心ゆくまで楽しんでいただけるようになっています。

個人的に、本作は暑い夏に遊びたくなるワクワクするような冒険を提供してくれるシナリオだと感じています!
ぜひ貴方のキャラクターと共にエメラルド海への航海に繰り出していただけましたら。

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M!M!TRPG ズィムララのモンスターラリー【ワールド編】(R7年8/10刊行!)

満を持して刊行する、待望の一冊!!
M!M!TRPG日本語版の中核をなすサプリ!
B5で106頁の大ボリュームに驚異の情報量

新たな世界での冒険
さあ、転移門(ポータル)を抜け、猫の女神とトロール神の言葉に耳を傾けよ。
7つの月がめぐる異世界にきみの足跡を刻むべし!

新たな魔法、街や都市の地図に、雰囲気たっぷりの小説、詳細きわまりない年表、
「モンスター!モンスター!TRPG」の簡易ルールに、完全なGMアドベンチャー。
さらには日本語版のボーナスとして、コミック「クトゥルフ・クライシス#2」と
連動した冒険をも収録!

世界で2番目に古いTRPGを生み出した半世紀ものキャリアを誇るゲームデザイナー、ケン・セント・アンドレがユーザーとともに作り上げた魅惑のワールド、ズィムララへようこそ!
太古の神々をめぐる謎、宇宙的恐怖と災厄、海千山千の輩による政治的謀略、そして霊妙不可思議な大冒険の数々ーーー果たしてきみは何を目にするのか?

「モンスター!モンスター!TRPG」をはじめ、あらゆるTRPGや創作に使用可能なワールドセッティング

【作品紹介】
モンスター!モンスター!TRPGソロアドベンチャー(1人用シナリオ)『猫の女神の冒険』刊行から約1年!!大変お待たせいたしました!
いよいよ世界で2番目に作られたTRPGのオリジナルデザイナーであるケン・セント・アンドレ氏が作った新しいTRPGの世界「ズィムララ」について詳しく知っていただくことができるサプリメントを翻訳出版いたします!

翻訳前の作品はかなりの大型作品であるため、【ワールド編】と【モンスター編】に分冊刊行することとなりました。この作品はその片側、【ワールド編】です。
分冊したとはいえB5サイズ106ページの大ボリュームで、その情報量はまさに膨大!
この本に含まれる内容の目次を、項目名だけ以下に掲載いたします。

・クレジットとスペシャル・「ファング」ス!
・本書『ズィムララのモンスターラリー』の活用法
・猫の女神より歓迎の挨拶
・猫の女神の物語
・新しい世界ズィムララ
・ズィムララの名所あれこれ
・地図:ズィムララ北部
・地図:ズィムララ中央部
・地図:ズィムララ南部
・猫の女神の都セクー=アテム
・ズィムララの住民
・ズィムララの住民
・ズィムララの年表

・ズィムララの年表と事件
・グリッスルグリムからの書簡……
・ズィムララでの魔法
・ムーン・クリスタルを使用する
・7つの月
・ズィムララの経済
・ズィムララで流通している宝石とその価値

・ズィムララでの人間
・ズィムララにおける地球由来の動物、恐竜や神話上のモンスター
・島々と命名者
・ボーナス・セッティング:月の落下点
・ドウォンの秘密神殿 地図
トロール神によるアドバイス~ズィムララ世界で冒険と喜びにあふれた職に就くには~
・ドウォンの秘密神殿の冒険
・女神キット=ラーの幽閉されしピラミッド
・『モンスター!モンスター!TRPG』簡易ルール
・『ズィムララのモンスターラリー』用呪文リスト
・あとがき

【このゲームが大好きな中山将平の一言では終わらない解説】
目次をご覧いただいた通り、本書には奮えるほど多くの情報が収められています!
新しい世界ズィムララがどんな場所なのか、地理・歴史・生物・魔法・他世界とのつながり等々様々な面から詳しく解説されていて、個人的にもずっと読んでいたくなる本だと感じています。
実際、この本を手に取るか検討されている方も、きっと次のようなことが気になっていらっしゃるはずです。

★ズィムララにはどんな種族が暮らしているのか!?
★ムーン・クリスタルって何!?
★さらに、それと深く関わるエーテル・ドラゴンとは!?
★8つあった月が1つ墜落して7つになったってどういうこと!?
★「テイク・ザット・ユー・フール」ってどんな呪文!?
等々など……

全ての疑問の答えは本書に収められています!

読み物あり、ルール解説あり、呪文リストあり、世界設定情報ありで、シナリオまでなぜか2つ(「ドウォンの秘密神殿の冒険」と「女神キット=ラーの幽閉されしピラミッド」)も入ってしまった驚異の大ボリューム本と言って過言ではないかと。
この魅力はきっと、膨大な数のイラストに彩られた本書を実際に手に取っていただいて初めて感じていただけるものに違いありません。

共に新たなTRPG、新たな世界の夜明けを祝いましょう!!

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ローグライクハーフ『雪剣の頂 勇者の轍』(R7年5/17発売)

北方都市を拠点とする4つの冒険!!!
作者は奇才:ロア・スペイダー氏!!
沢山の物語が楽しめるD33シナリオ集!

【シナリオ紹介 by 監修:杉本=ヨハネ】
d33シナリオを4本収録した、新サプリメント。
北方都市サン・サレンを拠点とし、同都市に関するワールドガイドに加え、装備品や従者の購入が可能となる「都市サプリメント」と、【新職業】として【秘術師】を掲載。
イラストは海底キメラ!
過酷な雪の世界を、作品の暖かみとのあざやかなコントラストとともに描き出します。

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…10-15分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…10-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d33)
世界…            共通世界(アランツァ)

【収録4シナリオについての解説 by 著者:ロア・スペイダー】
・雪剣の頂 勇者の轍
この作品は私のローグライクハーフの初めての作品です。
切り立った雪山や断崖絶壁。ラストは頂上直前でアンデッドになったライバルと過去の挑戦者……。
久々にがしっと自分が頭の中に想像した物を、それ以上の形で完成させた感触がありました。


・怨霊列車は夜笛を鳴らす

今回の舞台はサン・サレンの領地に現れた『怨霊列車』です。
様々な生物の躯や骨でできた巨大な列車。
毎夜領地内を走り回り無辜なる民を無理さらう。
領主が差し向けた兵達は帰ってこない。
これ以上の被害を出さないため、領主より解決を依頼された主人公達が怨霊列車に乗り込む……そんなストーリーです。

敵の腹の中ともいえる怨霊列車の中を最後尾から進んでいく。
各車両にあるそれぞれのイベントを突破して、事件の主犯がいる先頭車両を目指す突破もの。
障害となる〈できごと〉も『怨霊』・『列車』のキーワードに沿ったものを取り揃えております。

食堂車。
客室。
怪しげな車掌も登場します。
そして、そんな車両で出会う、謎の女騎士。
さらに、先頭車両にいる怨霊列車のオーナー……。
お送りした『怨霊列車の切符』は果たして、地獄への片道切符になるか、素敵な冒険旅行の切符になるか……。
それは主人公達次第となっております。
ぜひ、心ゆくまでお楽しみください。

・写身の殺人者
サン・サレンd33シナリオシリーズの第3作目になります。
今回のシナリオは都市探索型。サン・サレンの町で発生した連続殺人事件。時間・場所もバラバラで、中には密室の状態で被害者が見つかることも……。
そして何よりその殺人者は「夢に現れ、殺された被害者と同じ姿・形をして襲ってくる」というもの。
そして、とうとう、サン・サレンの領主までも自分に襲われる夢を見るように……。自らの手の者で解決しようとしましたが捜査は難航。領主はこの殺人者を討伐し、事態を収めるべく有名な冒険者であるあなたを招集しました。

ところがそのあなたも悪夢で自分に襲われる夢を見てしまい、それと同時に町の中でも被害者が出てしまいます。
このまま、座して待つのでは間に合わない。急いで犯人を捕まえるべく、あなたはサン・サレンの町へ捜査に乗り出します。

……といった内容のシナリオです。いつものようにダンジョンに潜って、最奥を目指す。強大なモンスターを討伐する。そういったものとは一味違う正体がわからない殺人者を、サン・サレンの町を探索しながら探し出すといったものになっています。
いわば、冒険者が拠点としている日常の町がダンジョン! さあ! 犯人の手がかりを見つけるために町を駆け抜け、宣言しましょう!
「写身の殺人者は……あなただ!」

・吹雪の慟哭 氷獄の囚人
冒険の場所はサン・サレンにある「アーテプルの氷室」になります。ここは昔制圧した洞窟型のダンジョンに冬の間にできた氷を保管し、自然の冷蔵庫として利用している場所です。食料や夏に販売するための氷の保管の他に、「石切り用の道具をあらかじめ冷やしておく」というサン・サレンの石加工産業にとって重要なファクターを担っています。ノミや杭などを冷やしておくことにより、石に撃ち込んだ際の温度差によって加工がしやすくなるからです。

そんなアーテプルの氷室で事件が起こりました。拡張工事をしていたら岩盤が崩れそこから吹雪が噴き出したのです! たちまち氷室内の温度が下がり人が活動することが難しくなった挙句、クリーチャーまであふれ出しました。
何とか、被害が氷室の外にあふれ出ることは食い止められていますが、このままでは氷室は使用できません。そうなれば、サン・サレンの経済に大打撃です!
この危機を解決するためサン・サレンの領主ラドス王は専門家である冒険者に事態の解決を依頼する……そう! 貴方です!

氷獄となった氷室の中を冒険をするのが今回のシナリオ。寒い冬にふさわしい凍える冒険を楽しんでください!
氷室内に響き渡る雪の強風は誰の嘆きか……? 氷獄に捕らわれぬよう暖かくしてお遊びください。

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ゲームブック 『単眼の巨獣』(R7年5/17発売)

これは「単眼の巨獣」という神話なり!!
倒した敵を吸収し最弱から最強を目指せ!
怪物が主人公の中編ゲームブック!!
【ストーリー紹介  by 杉本=ヨハネ】
はじまりは単眼! 未来は無限!
敵を喰らいて最強の怪物に進化せよ!
「しずくの怪物」と呼ばれる最弱の怪物は敵を倒して、その姿・能力を吸収する!
未来を選び、唯一無二の怪物となれ!
「混沌」と呼ばれる伝説の怪物になる時
親を殺した王国への蹂躙の幕が上がる!
これは「単眼の巨獣」という神話なり!

【イラストレーター中山将平の一言では終わらない解説】
約一年ぶりの刊行となる待望の新作本格派ゲームブックは、なんと怪物が主人公!!
物語がはじまるとき、主人公は「雫の怪物」と呼ばれるちっぽけな存在にすぎません。
しかし物語が進むうち、そのちっぽけな存在は倒した敵を吸収して究極の怪物へと変貌していくことになります。
それは、まさに「僕の考えた最強のモンスター」をゲームブックを通じて作っていける感覚です!!どのような姿の怪物になるかは、プレイヤーが選ぶことになるのです!!
(表紙の怪物の姿は、僕がプレイした際の「途中の姿」を想定したものです)

舞台はFT書房のファンタジー世界「アランツァ」第一期!
多くのゲームブックが描いている時代(第二期)の過去にあたる「ゴーレム時代」。
騎乗兵器としてのゴーレムが多く開発された時代です。
そのため、「敵」となる勢力のひとつ(善の種族たち)はゴーレムを使用します。

このゲームブックの魅力はもちろん何と言っても「究極の怪物づくり」にあると感じていますが、実は敵対する者たちとの間で火花散るドラマが描かれていることも見逃せません。主人公の成長と共に舞台もどんどん大きくなり、場合によっては物語がやがて「神話」と呼べるものへと昇華されていくやもしれません!!

システム面では実にシンプルなものが採用されており、特に詳細説明や初期能力の決定は必要なくプレイが進行していきます。その分、物語に入っていきやすい作品だと感じています!(一部の能力やイベントでサイコロを使用します)

イラストは僕中山が、とっても楽しみながら描かせていただきました!
このページの最後にも2枚くらい載せておきますが、物語を彩るものとして絵もお楽しみいただけますと幸いです!!

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