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ローグライクハーフ『雪剣の頂 勇者の轍』(R7年5/17・18『ゲムマ2025春』にて刊行!)

北方都市を拠点とする4つの冒険!!!
作者は奇才:ロア・スペイダー氏!!
沢山の物語が楽しめるD33シナリオ集!

【シナリオ紹介 by 監修:杉本=ヨハネ】
d33シナリオを4本収録した、新サプリメント。
北方都市サン・サレンを拠点とし、同都市に関するワールドガイドに加え、装備品や従者の購入が可能となる「都市サプリメント」と、【新職業】として【秘術師】を掲載。
イラストは海底キメラ!
過酷な雪の世界を、作品の暖かみとのあざやかなコントラストとともに描き出します。

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…10-15分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…10-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d33)
世界…            共通世界(アランツァ)

【収録4シナリオについての解説 by 著者:ロア・スペイダー】
・雪剣の頂 勇者の轍
この作品は私のローグライクハーフの初めての作品です。
切り立った雪山や断崖絶壁。ラストは頂上直前でアンデッドになったライバルと過去の挑戦者……。
久々にがしっと自分が頭の中に想像した物を、それ以上の形で完成させた感触がありました。


・怨霊列車は夜笛を鳴らす

今回の舞台はサン・サレンの領地に現れた『怨霊列車』です。
様々な生物の躯や骨でできた巨大な列車。
毎夜領地内を走り回り無辜なる民を無理さらう。
領主が差し向けた兵達は帰ってこない。
これ以上の被害を出さないため、領主より解決を依頼された主人公達が怨霊列車に乗り込む……そんなストーリーです。

敵の腹の中ともいえる怨霊列車の中を最後尾から進んでいく。
各車両にあるそれぞれのイベントを突破して、事件の主犯がいる先頭車両を目指す突破もの。
障害となる〈できごと〉も『怨霊』・『列車』のキーワードに沿ったものを取り揃えております。

食堂車。
客室。
怪しげな車掌も登場します。
そして、そんな車両で出会う、謎の女騎士。
さらに、先頭車両にいる怨霊列車のオーナー……。
お送りした『怨霊列車の切符』は果たして、地獄への片道切符になるか、素敵な冒険旅行の切符になるか……。
それは主人公達次第となっております。
ぜひ、心ゆくまでお楽しみください。

・写身の殺人者
サン・サレンd33シナリオシリーズの第3作目になります。
今回のシナリオは都市探索型。サン・サレンの町で発生した連続殺人事件。時間・場所もバラバラで、中には密室の状態で被害者が見つかることも……。
そして何よりその殺人者は「夢に現れ、殺された被害者と同じ姿・形をして襲ってくる」というもの。
そして、とうとう、サン・サレンの領主までも自分に襲われる夢を見るように……。自らの手の者で解決しようとしましたが捜査は難航。領主はこの殺人者を討伐し、事態を収めるべく有名な冒険者であるあなたを招集しました。

ところがそのあなたも悪夢で自分に襲われる夢を見てしまい、それと同時に町の中でも被害者が出てしまいます。
このまま、座して待つのでは間に合わない。急いで犯人を捕まえるべく、あなたはサン・サレンの町へ捜査に乗り出します。

……といった内容のシナリオです。いつものようにダンジョンに潜って、最奥を目指す。強大なモンスターを討伐する。そういったものとは一味違う正体がわからない殺人者を、サン・サレンの町を探索しながら探し出すといったものになっています。
いわば、冒険者が拠点としている日常の町がダンジョン! さあ! 犯人の手がかりを見つけるために町を駆け抜け、宣言しましょう!
「写身の殺人者は……あなただ!」

・吹雪の慟哭 氷獄の囚人
冒険の場所はサン・サレンにある「アーテプルの氷室」になります。ここは昔制圧した洞窟型のダンジョンに冬の間にできた氷を保管し、自然の冷蔵庫として利用している場所です。食料や夏に販売するための氷の保管の他に、「石切り用の道具をあらかじめ冷やしておく」というサン・サレンの石加工産業にとって重要なファクターを担っています。ノミや杭などを冷やしておくことにより、石に撃ち込んだ際の温度差によって加工がしやすくなるからです。

そんなアーテプルの氷室で事件が起こりました。拡張工事をしていたら岩盤が崩れそこから吹雪が噴き出したのです! たちまち氷室内の温度が下がり人が活動することが難しくなった挙句、クリーチャーまであふれ出しました。
何とか、被害が氷室の外にあふれ出ることは食い止められていますが、このままでは氷室は使用できません。そうなれば、サン・サレンの経済に大打撃です!
この危機を解決するためサン・サレンの領主ラドス王は専門家である冒険者に事態の解決を依頼する……そう! 貴方です!

氷獄となった氷室の中を冒険をするのが今回のシナリオ。寒い冬にふさわしい凍える冒険を楽しんでください!
氷室内に響き渡る雪の強風は誰の嘆きか……? 氷獄に捕らわれぬよう暖かくしてお遊びください。

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ゲームブック 『単眼の巨獣』(R7年5/17・18『ゲムマ2025春』にて刊行!)

これは「単眼の巨獣」という神話なり!!
倒した敵を吸収し最弱から最強を目指せ!
怪物が主人公の中編ゲームブック!!
【ストーリー紹介  by 杉本=ヨハネ】
はじまりは単眼! 未来は無限!
敵を喰らいて最強の怪物に進化せよ!
「しずくの怪物」と呼ばれる最弱の怪物は敵を倒して、その姿・能力を吸収する!
未来を選び、唯一無二の怪物となれ!
「混沌」と呼ばれる伝説の怪物になる時
親を殺した王国への蹂躙の幕が上がる!
これは「単眼の巨獣」という神話なり!

【イラストレーター中山将平の一言では終わらない解説】
約一年ぶりの刊行となる待望の新作本格派ゲームブックは、なんと怪物が主人公!!
物語がはじまるとき、主人公は「雫の怪物」と呼ばれるちっぽけな存在にすぎません。
しかし物語が進むうち、そのちっぽけな存在は倒した敵を吸収して究極の怪物へと変貌していくことになります。
それは、まさに「僕の考えた最強のモンスター」をゲームブックを通じて作っていける感覚です!!どのような姿の怪物になるかは、プレイヤーが選ぶことになるのです!!
(表紙の怪物の姿は、僕がプレイした際の「途中の姿」を想定したものです)

舞台はFT書房のファンタジー世界「アランツァ」第一期!
多くのゲームブックが描いている時代(第二期)の過去にあたる「ゴーレム時代」。
騎乗兵器としてのゴーレムが多く開発された時代です。
そのため、「敵」となる勢力のひとつ(善の種族たち)はゴーレムを使用します。

このゲームブックの魅力はもちろん何と言っても「究極の怪物づくり」にあると感じていますが、実は敵対する者たちとの間で火花散るドラマが描かれていることも見逃せません。主人公の成長と共に舞台もどんどん大きくなり、場合によっては物語がやがて「神話」と呼べるものへと昇華されていくやもしれません!!

システム面では実にシンプルなものが採用されており、特に詳細説明や初期能力の決定は必要なくプレイが進行していきます。その分、物語に入っていきやすい作品だと感じています!(一部の能力やイベントでサイコロを使用します)

イラストは僕中山が、とっても楽しみながら描かせていただきました!
このページの最後にも2枚くらい載せておきますが、物語を彩るものとして絵もお楽しみいただけますと幸いです!!

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ローグライクハーフ『アランツァクリーチャー事典×シナリオ作成ガイド』(R6年11/16発売)

ひとつの集大成ともいえるサプリメント!
アランツァについて知ることができ、
シナリオ作成にも役立つ「大きな一冊」!

【サプリメント紹介 by 杉本=ヨハネ(著者)】
B5サイズで200ページ……イラスト数は約150点!
これまでのゲームブック作品等で特に人気が高かったイラスト約100点と、描き下ろし50点の新規イラストが掲載されております。
クリーチャーの数は約220体!
それに加えて、トラップ、イベント、隠された部屋がそれぞれ28種類☆
そして……この本には「ローグライクハーフ」のシナリオを作る際に役立つよう、それらすべてに「コスト」が割り振られています。
クリーチャーの強さやトラップの凶悪さに応じて割り振られたコストの合計値によって、作成されたシナリオの「難易度」が計算できるようになっているのです。
シナリオ作りに役立てるもよし、読んでアランツァのことを知ったり、自身の創作に役立てたりするもよし。
そんな1冊です☆

この1冊を出せるのも、ひとえに「ローグライクハーフ」を応援してくださっているあなたのおかげです。
本当に、ありがとうございます!

【表紙イラスト担当:中山将平の一言では終わらない解説】
まずはこちらの、表紙・裏表紙用イラストを加工したものをご覧ください!
この作品はFT書房が展開するファンタジー世界「アランツァ」のクリーチャーのデータをまとめた、ローグライクハーフのサプリメントです。
作者はFT書房代表の杉本=ヨハネ氏。監修者は紫隠ねこ氏。
16人のイラストレーターが参加し、B5サイズで212ページの大ボリューム!
僕たちの集大成である大きな作品といえると思います。
トラップやイベント、隠された何かについての情報も掲載されています。

この作品に込められた熱量をしっかりお伝えしたい。
それに、作品内容(アランツァに住むクリーチャーの魅力)についてもお伝えしたい。
そこで、上のイラストに描いたクリーチャー約100種のうち①~㉚の30種について軽いご紹介や「そのクリーチャーに関する思い出話」を語ろうと思います!
もしかしたら、FT書房の他作品で彼らをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
とにかく、早速以下にまとめてみます!

① アラネア    ……女王に支配される少数種族。カエル人とは同盟関係。
② エレファス   ……象の近縁種。その牙には価値がある。
③ 石カマキリ   ……石像カマキリとも。石像のふりをして獲物を待つ。
④ エルフ     ……森エルフ・砂漠エルフ・山エルフなどに分かれている。
⑤ ドワーフ    ……ゴブリンと対立している。実直だが欲深い面もある。
⑥ サウロプシーダ ……ワニ・ヘビ・カメレオンが合成されたキメラ。
⑦ マナワーム   ……名前の由来の謎が本作で触れられている。
⑧ 大食らい虫   ……生命点がとても高い!RLH基本ルールの表紙にも登場。
⑨ 変身獣     ……これを判別できた方はすごい!GB100パラ集2に登場。
⑩ 石ゴーレム   ……【斬撃】に強く、【打撃】に弱いゴーレム。
⑪ トロール    ……高い再生能力を持つ、妖精の一種。
⑫ カオスマスター ……育ち切った混沌。話す。RLH混沌迷宮の試練に登場。
⑬ 吸血獣     ……吸血鬼が作り出した獣。RLH呪われた血族の牙城に登場。
⑭ ガーゴイル   ……ダメージを負うと、小さなガーゴイルに分裂する。
⑮ マンティコア  ……GB怪物狩猟に登場。サソリのような尾を持つ。
⑯ 吸血鬼     ……非常に強力なアンデッド。GB狂える魔女のゴルジュに登場。
⑰ ガガギギ    ……ネズミ人が崇めている奇妙な神。怪音波を出す。
⑱ ワロック    ……手に持ったブーメランで奇襲を仕掛けてくる。
⑲ 目玉岩     ……FT新聞掲載ロア・スペイダー氏のモンスター料理で登場。
⑳ アリ人     ……GB100パラ集3に登場。家畜として大アリを飼っている。
㉑ 蜂カマキリ   ……猛毒を持つ危険なクリーチャー。GB怪物狩猟に登場。
㉒ 宝石竜     ……体が宝石で覆われている龍族。GB100パラ集1に登場。
㉓ サメ      ……アランツァでは、水中以外の場所にも生息する種がいる。
㉔ 鳥人      ……翼を持つ少数種族。戦闘時は一撃離脱戦法を取る。
㉕ アンビストマ  ……巨大ウーパールーパー。騎乗生物として利用できる。
㉖ ガツガツ魚   ……GBかえる沼を抜けてに登場。額に宝石がついている。
㉗ グリフォン   ……実は炎の息による攻撃を行える。飛び道具が有効。
㉘ ノーム     ……からくりの知識に優れた発明家の種族。
㉙ 冥界の拷問人  ……RLH基本ルールの表紙では温泉に浸かっていた。
㉚ 生命ゴーレム  ……黄金のカギがあれば楽に倒せるらしいが……。
(※RLH=ローグライクハーフ・GB=ゲームブック)

本作には、これらを含むクリーチャーたちについてレベル反応表、さらには特殊能力背景設定等々の詳細情報が豊富すぎるともいえるイラストたちと共に掲載されています!どんなクリーチャーが、どんな形で紹介されているか、ぜひお楽しみいただけましたら!!

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ローグライクハーフ『四猫亭の幽霊』(R6年11/16発売)

RLHで「シティアドベンチャー」!!!
4人から選べる魅力的な相棒との冒険!!
獣人・音楽・魔法・自由にあふれる舞台!

【シナリオ紹介 by 杉本=ヨハネ(著者)】
アランツァの東岸にある魔法が栄えた都市に、〈四猫亭〉という宿屋がありました。
宿を営むのは、もと冒険者の4人組。
全員女性のパーティです。
経営者(主人)は〈ウッタ〉、美人だが目つきの悪い魔法使い。
クレバーな性格ですが、かわいいものが好き。
看板娘は〈ユッサ〉、かわいさを武器に客を集める、仲間想いの僧侶。
サバサバした性格の持ち主で、からいものと甘いものが大好きです。
用心棒は〈カゲガクレ〉、南方の街カラメール出身の盗賊。
背が低く華奢(きゃしゃ)に見えますが、運動神経は抜群の踊り子です。
音楽担当は〈メイシア〉、北方の地下迷宮(ダンジョン)出身で、モンスターの血を引く謎多き吟遊詩人。
体格が大きく、常に目隠しをしています。

今回の冒険の目的は、この4人の元冒険者(四猫)とともに、〈四猫亭〉を守ること。
そのために必要なのは、街の公式な「お墨付き」の宿を決める評議会にて、〈四猫亭〉を選んでもらうことです。
そのために必要なのは、7人の評議員のうち4人以上の推薦。
その票を勝ち取るために、自治都市トーンの街を奔走します。

四人の「猫」が見せる人間模様に加えて、街のなかでさまざまな人物に触れ合いつつ、キッチリと「死と隣り合わせのローグライクハーフ」が楽しめる作品です。
これまでのオールドスクールな雰囲気を継承しつつ、登場する人間型キャラクターのかわいさを表現できる絵描きとして、成田芋虫先生にイラストをお願いいたしました☆
自由な魔法の街の雰囲気を満喫しながら、暗いダンジョンとは逆をいくコンセプトの「明るい冒険」をお楽しみいただけましたらさいわいです。

作品には自治都市トーンで購入できる個性豊かな装備品や従者が収録された「都市サプリメント」と、【新職業】として【吟遊詩人】が収録されております!

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…13-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66)
世界…            共通世界(アランツァ)

【この作品が好きな中山将平の一言では終わらない解説】
『四猫亭の幽霊』
はアランツァ世界の自治都市トーンを舞台としたシティアドベンチャー(都市冒険)!!
正直、ローグライクハーフでシティアドベンチャーが可能なのか、本作をプレイするまで想像ができていませんでした。
しかし遊んでみるとすぐに、この作品は、ダンジョン系の冒険がシティアドベンチャーにコンバート(変換)されたシナリオではないとはっきり分かりました。
複雑さは全く感じず、ごく自然に街での冒険を楽しめたからです。
初めから都市での冒険の表現にローグライクハーフ自体が大きな親和性を持っていることを感じました。
本作では「最終前イベント」という最終イベントのひとつ前の〈できごと〉が特別に設定されており、そのことが物語に更なる深みを持たせています。

この作品の魅力のひとつは、ファンタジー世界の街を楽しめること
この場所は古い神聖都市を逃れてきた人々が作った、新しい街。
獣人たちが住まい、音楽と緑、魔法と自由に満ちています。

もうひとつの魅力はなんといっても4人の「相棒」の存在
相棒によっては、〈できごと〉の中で特別な展開が楽しめる場合があります。
違うキャラを相棒に選んで、何度もシナリオを遊びたくなりました。

全体に、成田芋虫氏の素晴らしいイラストによって冒険が彩られています。
特に〈四猫亭〉の4人の店員の魅力は、美麗なビジュアルが添えられていることによってより輝きを増していると感じました。

個人的に、本作はローグライクハーフの新しい可能性・新しい遊び方を提供してくれる作品だと思っています。是非あなたのキャラクター(主人公)と共にこの街の冒険に挑戦していただけましたら。

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モンスター!モンスター!TRPG『猫の女神の冒険』(R6年8/11発売)

モンスターとなって冒険する
古くから存在する新しいTRPG!!

ケン・セント・アンドレ著!!

【作品紹介とお知らせ】
「モンスター!モンスター!TRPG(以降M!M!)」はかつて、別のTRPGの追加要素として登場した要素が進化、独立したTRPGです。※
モンスターになって遊ぶゲームで、ポイントは他のTRPGでいうところのクラス、戦士や盗賊といったキャラクタータイプがなく、個性的なモンスターの種族がたくさん存在しているところが魅力です☆
アメリカではすでに確固たる人気を獲得していて、相当数のサプリメントが刊行されています。
FT書房からは2024年夏、オリジナルデザイナーであるケン・セント・アンドレのソロアドベンチャーである”Mission for a Cat Goddess” を、簡易ルール同時収録で刊行いたします!
日本語のタイトルは『猫の女神の冒険』に決定いたしました!!

このソロアドベンチャーでは、まったく新しいファンタジー世界ズィムララのエジプト風地域「エヂプトランド」で、猫の女神の依頼でデーモネス(女デーモン)とともに冒険が繰り広げられます。
「新しいアイディア」と「古きよきシステム」の交差点に佇んだ、新鮮な体験を与えてくれる名作です。

※『1976年にメタゲーミング社より独立作品として出ており、「追加要素」としての扱いは社会思想社の日本語版より』という経緯があります。

◆日本公式サーバーを立ち上げました!
「ローグライクハーフ」の公式サーバーを立ち上げた知識を活かして、M!M!にも日本公式サーバーをdiscordで立ち上げいたしました!
雑談やセッションの約束、誤植報告や刊行物のお知らせなど、やっていく予定です。
こちらから入れますので、お気軽にお入りくださいませ☆
【このゲームが大好きな中山将平の一言では終わらない解説】
このゲームは「モンスターとなって冒険することができるTRPG」!
個人的にも、すごくすごく
ときめきを感じています!!
プレイヤーキャラクターがモンスターだということは、一般的に見慣れた「冒険者が主人公の作品」と比べて視点が180度入れ替わっているということなのですから。

FT書房から刊行する日本語版第一弾『猫の女神の冒険』は、新しいファンタジー世界ズィムララの、エジプトを感じさせる地域「エヂプトランド」を舞台としたソロアドベンチャー。主人公は猫の女神セクメトに召喚され、依頼を受けてデーモネス(女デーモン)と共に太古のピラミッドを訪れることになります。

64ページ(予定)。
本ソロアドベンチャーには2つの遊び方が用意されています。
一つはコインまたは最低 1 個 の6 面体ダイスを用いたシンプルな方法で遊ぶ「イージーモード」。もう一つは、より本格的な「簡易ルール」を使って遊ぶ方法です。
簡易ルールには選択可能な8種族が紹介されており、装備品リストも含まれています。
また、この本には「新しい冒険を複数で遊ぶためのデータ集」も収録されています。
本作を持ってズィムララに足を踏み入れ、かの地での冒険を心ゆくまでお楽しみいただけますと幸いです!!

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ローグライクハーフ『廃城の秘宝』(R6年8/11発売)

動く植物達に支配された廃城を取り戻せ!
RLH「らしさ」が詰まったD66シナリオ!
奇跡の「王城マップモード」搭載!!

【シナリオ紹介 by 杉本=ヨハネ(著者)】
テーマは「遊びやすさ」。
シリーズで作品を出すときに難しいと思うのは、読者が作品を知る「タイミング」です。
「ローグライクハーフ」はおかげさまで7本の関連書籍を刊行しておりますが、その中で初心者にピッタリな作品というと、やはり最初に出した「黄昏の騎士」です。
「女王の肉」あたりはボリュームが多く、ルールを把握したうえで楽しむ方が余裕をもって遊べる作品だと思います。
いうなればこのような作品は、一連の作品を山に見立てるなら、中腹、あるいは頂上といった、ずっと上のほうにあるものと言えます。
でも、山の入口って、ひとつじゃなくてもいいですよね?
「ローグライクハーフ」を何度かプレイしたことがあっても、やさしい作品でのんびりと、ルールの復習をしながら遊びたい気分のときもあるでしょう。
あるいは、中級レベルのキャラクターが存在しないので、新たに一から冒険したいときも、あることでしょう。
「山の入口にあたる作品、遊びやすく楽しい作品を定期的に出す」という考えに基づいて作られたのが、今作「廃城の秘宝」です。

この作品の制作を開始する少し前に、冒険企画局さんから声をかけていただき、冒険TVに出演いたしました。
その際、久しぶりに1stシナリオである「黄昏の騎士」を一緒に遊んだのですが、やってみて「おぉ!?」と驚いたことがありました。
「黄昏の騎士」に登場するアイテムの効果が、思ったよりも大胆で、状況をひっくり返すパワーのあるものが多かったのです。
特に、「隠された部屋」で入手できる装備品。
手に入れた作品内でしか使えないだけあって、とても強力です。
そのときの衝撃を振り返って、「原点回帰をしよう」と決めました。
使い方が単純かつ、力強いデザイン。
私が提供したいゲームの、基本コンセプトです。これらの方向性を紫隠ねこさんと話し合って、パワフルでシンプルな装備品や、状況に大きな影響のある敵味方が入り混じった「ローグライクハーフ」のシナリオができあがったと思います☆

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…10-12
難易度…   易しい
形式…            シナリオ(d66)
世界…            共通世界(アランツァ)

【イラストを描いた中山将平の一言では終わらない解説】
『廃城の秘宝』
はアランツァ世界の神聖都市、ロング・ナリクを拠点とするローグライクハーフのシナリオ本です。
主人公は20年前「動く植物達」に奪われた城を取り戻す冒険に挑むことになります。
次第に明かされていく過去の因縁と、タイトルに描かれる「秘宝」の正体
背景のしっかりした骨太な物語をあなたのキャラクターと共にお楽しみいただけます。
ファンタジーの冒険では定番といえる「廃城」が舞台のシナリオで、散りばめられたそれぞれの要素から「この世界がどのようなものであるか」感じられる良さがあります。

ゲーム性に関しては、1つ1つのイベントがシンプルでダイナミック
処理が簡単で短時間で遊べる一方、出来事ひとつの影響力が大きく、刺激に満ちた冒険となることは約束されていると思います。
はじめてローグライクハーフを遊ばれる方にも適していますが、個人的には新キャラクターで遊ぼうと考えられている「ローグライクハーフにある程度慣れた方」にもぜひお楽しみいただきたい作品です。

D66シナリオである表題作に加え、唯一神セルウェーを信仰する神聖都市ロング・ナリクについての都市サプリメント新職業【聖騎士】のデータアランツァワールドガイド「ロング・ナリク」も収録されています。
いずれもファンタジー世界アランツァでの冒険をより深く楽しんだいただける要素だと感じています。

イラストについては、僕が担当しました。
『巨大樹の迷宮』でご好評をいただいた「シナリオ本編の左右にある変化する飾りイラスト」はさらに強化しつつ今回も続投。
さらに今回は、自分でもどうやって作ったのか分からないのですが、「表紙絵と同様の地図イラストをそのままゲームの中で使っていただける【王城マップモード】」も搭載されています。
しかもこのイラストは冒険3回分、6ページぶち抜きでの掲載です。
このページの最後に掲載しておく2枚のイラストもぜひお楽しみいただけましたら。

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ローグライクハーフ『巨大樹の迷宮』(R6年4/27発売)

巨大樹を中心とした生態系を味わえる作品
「高度」が上がると増していく危険度!!
D66シナリオという名のD68シナリオ!!

【シナリオ紹介 by 丹野佑(著者)】
今回の冒険の舞台はアランツァ世界の南方、冒険都市カラメール。
主人公(あなた)はジャングルの中にそそり立つひときわ巨大な千年樹、『巨大樹の迷宮』へと挑むことになります。
迷宮に「潜る」のとは趣向を変えて、「登る」冒険にしてみました。ローグライクハーフ史上(たぶん)最高度である頂上を目指せ!
ストーリーのテーマは「生態」です。大自然が作り上げた迷宮ならではの生き物たちにご注目ください。
(南方地域は「怪物狩猟」と同じ舞台です。より深く冒険都市を味わいたい方は、そちらもぜひ遊んでみてください!)

今回のシナリオでは、ローグライクハーフの新しい遊び方を提供します。
上へ上へと登っていく冒険を表現するための「高度」、そして普段のd66よりもちょっと広大なマップ表によって、1回目の冒険はよりスピーディに、2回目以降の冒険はより刺激的に楽しめます。
いつも通りの一本道モードでも十分に楽しめますが、付属のマップを使った「ルート選択モード」では、さらに新しい体験ができるはずです。
これらの挑戦は丹野が提案し、「ローグライクハーフ」での表現を杉本=ヨハネと協働して行いました。杉本にはボルダリング経験を活かした助言や加筆でも助けられました(感謝!)。

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…10-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66+d33)
世界…            アランツァ(共通世界)

【イラストを描いた中山将平の一言では終わらない解説】
『巨大樹の迷宮』
はアランツァ世界の熱帯地方に位置する冒険都市カラメール周辺の「巨大樹」を舞台としたローグライクハーフのシナリオ本です。
D66シナリオである表題作(著:丹野佑氏)に加えてD33シナリオ『蜂竜の森』(著:ロア・スペイダー氏)、冒険に役立つ都市サプリメント新職業【怪物狩猟者】のデータも収録されています。

主人公は巨鳥オウカンワシにさらわれた人物を救出するため、「巨年樹の迷宮」と呼ばれる千年樹を上ることになります。
そこで出会うのは絡み合う独自の生態系
生物種同士が共生したり、ときに互いを利用したり、弱肉強食の生物環を作り上げているような姿。
そのどれもが意外で衝撃的でありながら、異様な説得力に満ちています。

システム面で特筆するべきは、このシナリオが【D66】形式という名前でありながら、実際は【D68】形式であること。独自の要素「高度」が上がっていくにつれ、起こるイベント自体が変化する作りとなっています。
また、「一本道モード」に加えてマップを用いた「ルート選択モード」という遊び方が選択できることも、より新鮮な体験を提供してくれます。

イラストの話題では、僕自身がたくさん描かせてもらいました。
収録されている2つのシナリオの両方の全出目に「小さなイラスト」を添えています。
このページの最後に2枚の絵(文字入り)を載せておきますね。
お楽しみいただけましたら。

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ローグライクハーフ『女王の肉』(R6年4/27発売)

ローグライクハーフの新境地を開く大冒険
忘れられた過去を秘めた骨太な物語!!
城塞都市を襲う恐るべき異変に立ち向かう

【シナリオ紹介 by 杉本=ヨハネ(著者)】
冒険であり、旅でもある。
騎乗生物にまたがり、霧の丘を歩く。
少数種族の集落と、散らばる遺跡。
目指すは古都ドラッツェンに仇なす者、偽女王ネヴリーナ。
討ち取らんと向かうは、熟練の冒険者──君だ。

電ファミニコゲーマー様の記事にも掲載された本作品『女王の肉』は、「冒険の『旅』」と呼ぶのにふさわしい作品です。

この作品は作者が実際に行った、北スペインを徒歩で横断する「カミーノ・デ・サンティアゴ・デ・コンポステーラ」の旅がベースになっています。
移動距離840km、かかった日数は38日。
中世そのままの状態で残る古い村や道、遺跡の間を抜けていく、巡礼の旅です。
犬に追いかけられたり、宿で冷たくされたり、仲間に温かい言葉をかけられたり。
さまざまな経験がベースになり、「ローグライクハーフ」の気軽なシステムと融合してこの作品は生まれました☆

旅の楽しさと同時に、充実して進む物語に重点をおいた作品です。
本作品に登場する村人や都市民などのキャラクターは、彼らなりの理由があってそこに存在しており、物語に関わっている理由もまたそれぞれに存在します。
作品の進行は複雑になることなく(つまり気軽に遊べつつ)、物語の主人公として冒険ができる。
そんな作品になったと自負しております☆

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…40-60分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…13-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66)
世界…            アランツァ(共通世界)

【この作品が好きな中山将平の一言では終わらない解説】
『女王の肉』
はファンタジー世界アランツァにある城塞都市ドラッツェンとその周辺を舞台としたローグライクハーフのシナリオ本です。
まさかの本文78ページの大ボリューム!(シナリオ以外の部分も含みます)
龍と錬金術の地」ともいえるこの土地での冒険は、個性的なキャラクターたちとの出会いと、驚くほどの危険に彩られています。

物語はドラッツェンの統治者が突如交代する事件から始まります。
統治体系の変化とその混乱によって治安は荒れ、暗い時代が訪れたのです。
全ての元凶ともいえる新女王ネヴリーナを討つことが、主人公に与えられた使命です。

著者はFT書房の代表でもあるゲームブック作家:杉本=ヨハネ氏。
本文イラストはスペイン人イラストレーターであるHuargo氏。

そして表紙イラストはイギリス人イラストレーターのSimon Lee Tranter氏です。

正直、この冒険は個人的にもめちゃくちゃ楽しみました!
物語を彩る一つ一つの要素が絶妙に絡み合い、違うキャラクターで何度も遊びたくなるシナリオだと感じています!

また、本作にはキャラクターの強化・個性化に役立つ都市サプリメントや、新職業【錬金術師】の情報、「アランツァワールドガイド」という形式でのドラッツェン紹介の読み物も掲載されています。
どの要素も、このゲームの楽しさを深めてくれると信じています!

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ローグライクハーフ 『あやかし』

東国の主要都市キョウを舞台に和風冒険!
妖怪満載のオープンフィールド!!
d66とd33のシナリオ1本ずつを収録!!

【シナリオ紹介 by 杉本=ヨハネ(著者)】
この作品は和、そのなかでも「妖怪」をテーマに扱い、作ったシナリオです。
昨今の妖怪は「キャラクター」として扱われることがほとんどですが、もともと妖怪は不可思議なできごとを起こす「原因」として語られてきたもの。
できごとですから、〈できごと〉をカタチづくるのに向いているのではないか。
d66システムとは噛み合うのではないかと思い、挑戦を決めました。
「ローグライクハーフ」は若いTRPGです、生まれたてと言ってもいい。
どのような方向性とマッチするかは分からない。
その可能性を求めて、書いた作品です。

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…13-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66/d33)
世界…            アランツァ(共通世界)

【この作品が好きな中山将平の一言では終わらない解説】
『あやかし』
はアランツァ世界の東端にある国の都市キョウを舞台とし、妖怪の要素を大きく取り入れた和風ファンタジー冒険シナリオ本です。

収録作品は2作品で、表題作『あやかし』『秋雨の狐』
『あやかし』は、かわうそに似た顔の妖怪から依頼を受け、帝の住む御所に輿入れした女狐を打倒しようとする物語。(d66シナリオ/著者:杉本=ヨハネ氏)
『秋雨の狐』は、狐の妖怪:秋霖(しゅうりん)と共に「ヨソモノ」と呼ばれる相手に立ち向かうバディファイトの物語。(d33シナリオ/著者:紫隠ねこ氏)
実際遊んでみると、どちらも情緒ある物語性に心躍りました!!
和風ファンタジーにありがちなキワモノ感は少なく、むしろ王道の物語が楽しめるストーリー性だと感じました。

妖怪は、特に有名なものから面白い特徴を持ったものまで、これでもかというくらいたくさん出てきます!
個人的に胸を熱くしていたのは、なんといっても心をくすぐる「和風テイスト」!
ただ和風であるというだけではなく、「これが見たかった」と思えるようなとがった要素が満載でした。
『破魔矢』『妖骨刀』『サムライ・ドール』などなど、魔法の宝物にも大注目です!

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ローグライクハーフ 『竜鍵諸島 フェスティバルだよ大集合!』

奇妙な惑星イロアスを舞台に大暴れ!
「ぶっ飛んだ」内容のSFファンタジー!!
驚異の全編フルカラー!!

【シナリオ紹介 by ロア・スペイダー(著者)
これはイラストレーターである海底キメラさんが、作り上げた世界を舞台とする作品です。
場所は様々な星系広がる宇宙の中にある一つの星。惑星イロアスにある『竜鍵諸島』
この星は、地球の天才科学者イロアス姉弟が、地球と似た惑星をみつけてイロアスと名づけました。
彼らは愉快犯なので、生物の圧縮転送装置や原子再結合プリンタを使い、地球の生物と現地の生物をめちゃくちゃに交配しました。
そうやって、進化した星です。
様々な種族が生活する土地を舞台にハチャメチャな冒険を繰り広げる……そんな冒険に、興味はありませんか?
おパンツ同盟ってなに? どんな種族がいるの?
いろんな疑問があるかもしれません。
ですが、今回は「ローグライクハーフ」を基盤に、新しい世界を開拓してみようという試みの作品です。
まずはやってみてください。ふらりと立ち寄った町で店主のおすすめランチしかメニューがない店で、食事をするかのごとく!
何料理の店かもわからない。味も想像つかない。そんなものを食べるのは怖いかもしれません。
ですが、この作品は食べてみないとわからない!

今まで体験したことがない世界の冒険をお楽しみください。

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…10-15分
対象年齢… 10-9999歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…10-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d33)
世界…            竜鍵諸島

【さらなる作品解説】
30分で遊ぶ1人用TRPG『
ローグライクハーフ』シナリオが2本収録された作品です。
どちらもd33形式のシナリオで、それぞれのタイトルは……
「素敵なおパンツ同盟 〜紡ぐは夢のおパンツ〜」「竜鍵諸島の露店祭」!!
「素敵なおパンツ同盟 〜紡ぐは夢のおパンツ〜」はオシャレなパンツ(ズボン)とそれに似合うヒゲを求めてゴマンデル診療所の今月1212人目のお客となることを目指す物語。(「どうしてそうなるの!?」と思われた方はぜひ本編をお楽しみいただけましたら。)
「竜鍵諸島の露店祭」
はそのタイトル通り港湾都市マックルーで「天下一露店祭」に参加する物語。
どちらもハチャメチャな冒険が楽しめます!!

本作品はイラストレーターであり原案の提供者でもある海底キメラ氏と著者であるロア・スペイダー氏の「途方もない熱量」によって作られています。
すごい数のイラスト、情熱のスパークを感じる「竜鍵文字・チキュウ語対応表」などの設定資料集、さらには惑星イロアスの都市の旅行記まで、どれも触れれば触れるほど楽しくなる内容に満ちています!!

本作がまさかの「オールカラー」作品であることも見逃せません。
豊富な情報量と共に世界に没入できる作品です!!

シナリオ内容の一部として、特徴的な「相棒」と一緒に旅できるシステムを搭載しています。
それぞれに魅力的で濃いキャラクターたちの中に、ぜひ「推し」を見つけていただけましたら。

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