狂気山脈のささやき(ゲームブック)

ラヴクラフトのクトゥルフ小説がベース!
(「狂気の山脈にて」と「ダンウィッチの怪」)
クトゥルフ・
オリジン シリーズ第2弾!!
【ストーリー紹介by中山将平】
(狂気山脈のささやき)
舞台は1930年~1931年の南極。君はアメリカからの探検隊を率いてこの地を訪れる。次第に見つかる、超古代に栄えた「高度な進化を遂げた生物」の痕跡。
そして、目の前にそびえる「信じられないほど巨大な山脈」。
目にした事件と地球の知られざる歴史の真実を求め、恐るべき山脈を越えて彼方を旅する勇気があるか!?
そこに待つものが、まさに狂気と呼ぶにふさわしいものだとしても……。

(ダンウィッチの怪)
良からぬ迷信が信じられる辺境の村、ダンウィッチ。
そこに住む魔術の噂がある一家に、父親が分からない子供が生まれる。
その子供は異常に成長が早く、次第に闇の儀式と結ぶついていく。
地の底から村中に響く、不気味な音。
そして近くの山に並ぶ古の環状列石が、村全体に暗い影を落とす。
君は邪悪な者の企てを暴き、再び村に平和をもたらすことが出来るだろうか……!?
2章構成。第1章では一人の村人として情報を集め、第2章では知識を引き継いだミスカトニック大学に勤める学者となって人類の敵と向き合うことになる。

【イラストレーター中山将平の一言では終わらない解説】
狂気山脈のささやき
は、クトゥルフ神話の創始者であるHPラヴクラフトの小説をベースにしたゲームブックシリーズ「クトゥルフ・オリジン」の第2弾です。
(第1弾は「クトゥルフのいざない」)
表題作である「狂気山脈のささやき」(小説「狂気の山脈にて」をベースにした作品)「ダンウィッチの怪」の2作品を収録しています。
冒険記録紙やサイコロを使わず、手軽に遊べるゲームブックです。作中いくつか覚えておくことが登場しますので、メモを取っていただいた方が遊びやすいかもしれません。(もちろん、必須ではありません)
原作小説の登場人物と同じ選択をすれば、小説の展開を追体験できますが、そこから逸れると「他のラヴクラフトのクトゥルフ作品」と繋がるルートへ入っていきます。
僕の描いた内容紹介四コマもぜひご覧いただけましたら。

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