ローグライクハーフ 『あやかし』

東国の主要都市キョウを舞台に和風冒険!
妖怪満載のオープンフィールド!!
d66とd33のシナリオ1本ずつを収録!!

【シナリオ紹介 by 杉本ヨハネ(著者)】
この作品は和、そのなかでも「妖怪」をテーマに扱い、作ったシナリオです。
昨今の妖怪は「キャラクター」として扱われることがほとんどですが、もともと妖怪は不可思議なできごとを起こす「原因」として語られてきたもの。
できごとですから、〈できごと〉をカタチづくるのに向いているのではないか。
d66システムとは噛み合うのではないかと思い、挑戦を決めました。
「ローグライクハーフ」は若いTRPGです、生まれたてと言ってもいい。
どのような方向性とマッチするかは分からない。
その可能性を求めて、書いた作品です。

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…13-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66/d33)
世界…            アランツァ(共通世界)

【この作品が好きな中山将平の一言では終わらない解説】
『あやかし』
はアランツァ世界の東端にある国の都市キョウを舞台とし、妖怪の要素を大きく取り入れた和風ファンタジー冒険シナリオ本です。

収録作品は2作品で、表題作『あやかし』『秋雨の狐』
『あやかし』は、かわうそに似た顔の妖怪から依頼を受け、帝の住む御所に輿入れした女狐を打倒しようとする物語。(d66シナリオ/著者:杉本=ヨハネ氏)
『秋雨の狐』は、狐の妖怪:秋霖(しゅうりん)と共に「ヨソモノ」と呼ばれる相手に立ち向かうバディファイトの物語。(d33シナリオ/著者:紫隠ねこ氏)
実際遊んでみると、どちらも情緒ある物語性に心躍りました!!
和風ファンタジーにありがちなキワモノ感は少なく、むしろ王道の物語が楽しめるストーリー性だと感じました。

妖怪は、特に有名なものから面白い特徴を持ったものまで、これでもかというくらいたくさん出てきます!
個人的に胸を熱くしていたのは、なんといっても心をくすぐる「和風テイスト」!
ただ和風であるというだけではなく、「これが見たかった」と思えるようなとがった要素が満載でした。
『破魔矢』『妖骨刀』『サムライ・ドール』などなど、魔法の宝物にも大注目です!

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