クトゥルー短編集2 暗黒詩篇(ゲームブック)

暗黒神話に刻まれる新たなる1ページ!!
狂気の深淵を旅する、クトゥルー短編集シリーズ第2巻!

【ストーリー紹介 by 杉本=ヨハネ】
(ヨグ=ソトースの飛沫 HUGO HALL著)
ある日視界に黒い点が浮かんだ。
点は次第に増えていく。
これが呪いだと知った君は、さまざまな場所を訪れて、解放される道を探す。
ついに黒点から逃れる方法を見つけたとき、君は……。

(白い小屋、赤い絶望 丹野佑著)
吹雪なかたどり着いた、一軒の山小屋。
壁一面に書かれた謎の赤い文字。
人のいた気配はあるが、誰の姿もない。
探索の末にたどり着く、驚くべき真実は……。

(忌まわしきグラファリアンの蛹 中山将平著)
1920年代のアメリカ。
真夜中の地下鉄路線に忍び込んだ君たちは、そこで忌まわしき「ある者」と遭遇する。
中山将平、ついにゲームブック作家としてデビュー🦍!

(クトゥルフ深話 山田賢治著)
暗闇からはじまる物語。
世界で起こる異変。
災害を防ぐために、君はさまざまな神話的アイテムを手に入れ、駆使していく。
世界を舞台にした探索系クトゥルフゲームブック!

(いあいあキャバクラ ロア・スペイダー著)
急に来た異色作。
まずい客引きに捕まって、連れ込まれたキャバクラ。
2人の美人キャバ嬢に、どちらを選ぶのか選択肢を迫られる。
しかし、彼女たちは神話的……おっと、誰か来たようだ。
君は生きてキャバクラを脱出できるか!

(最期の日に彼女は 杉本=ヨハネ著)
ともに育ち、暮らしてきた双子の姉がいなくなった。
君は何の力もない、ごくふつうの女性。
警察、人々、すべてが「当たり前」にしか機能しない、現実と同じ世界。
真実に迫るとき、残されたその足跡には妹への愛情が溢れていて……。

【イラストレーター中山将平の一言では終わらない解説
クトゥルー短編集2暗黒詩篇は、冒険記録紙やサイコロを必要としない「電車の中で遊べる」手軽さのゲームブックです。 作品によってはメモがあったほうが好ましい場合もあるかもしれませんが、多くは必要ないと思います。
収録されているのは6個の短編ホラーゲームブック!
とてつもないコズミック・ホラーの世界があなたを待っています!!
僕、この作品の紹介四コマ漫画を担当しましたので、下に公開しておきますね。
お楽しみいただけますと幸いです。
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