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30分で遊ぶ一人用TRPG『ローグライクハーフ』

新ゲーム『ローグライクハーフ』
基本ルールと1stシナリオ公開中!
書籍版刊行しています!!

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「ローグライクハーフ」基本ルール+黄昏の騎士- FT書房 – BOOTH

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↓↓クリーチャー等のデータが載った情報ページはこちら!!↓↓
「ローグライクハーフwiki クリーチャー」〈一部準備中〉

↓↓FT書房以外の方のものを含む関連作品へのリンクページはこちら!!↓↓
「ローグライクハーフwiki 作品」

【作品紹介】
『ローグライクハーフ』は、1人用TRPG、あるいはゲームブックの亜種、あるいは新しいジャンルのゲームです。
光と闇、生と死が交錯するファンタジー世界、アランツァを舞台に1~2人で冒険を繰り広げることができます。
1人で遊ぶ場合、主人公は従者を引き連れて、地下迷宮や危険な荒野を旅します。
2人で遊ぶ場合、ひとり1キャラクターを担当して互いに補いながら冒険に挑みます。
柔軟で拡張性の高いルールを持ち、1シナリオを遊ぶのに必要な時間は30分程です。

このゲームの魅力を端的に味わえるシナリオ形式「d66形式」は2つの6面ダイスを振ることで起こるイベントがランダムに決まるというもの。(一部に固定イベントあり)
複数回遊べて、そのたびに異なる体験ができるシナリオ形式です。

【ルールは公開で、規約を守る限り無償で商業利用できます】
FT書房は「ローグライクハーフ」のルールを利用したシナリオを作り、公開したり販売したりすることを広く認めています。(規約を守ることが条件です)
利用料はかかりません。
法人でないかぎり、商業利用も可能です。
「ローグライクハーフ」を活用した作品を世に出したとき、FT書房に対して連絡を入れる必要はありません。

あなた独自の世界を描くために、「ローグライクハーフ」を活用できるのです。
↓↓シナリオ、リプレイの製作に関する規約はこちら↓↓
ローグライクハーフ 製作に関する利用規約 ver.1.15 (ftbooks.xyz)

【勝手に絵を描いている中山将平の一言では終わらない解説】
このゲームの最大の魅力のひとつは「行間に想像が広がる作り」だと感じています。
ゲーム中に起こる出来事はシンプルでダイナミック。
その出来事からどのような物語を紡いでいくかは、プレイヤー次第なのです!
「一人で遊べる」ということは、プレイヤーがゲームマスターでもあるということ。
だからこそ行間(シナリオに書かれていない空白部分)に物語を感じられる良さが広がってます。

1stシナリオ「黄昏の騎士」はダンジョン探索の物語!
作りたてのキャラクターでこのゲームの醍醐味を味わうのにぴったりだと思います。
(様々な危険が潜む迷宮ですが、個人的に『選別の刃』には特にご注意を……)
↓↓基本ルール&シナリオはこちら!!↓↓
「ローグライクハーフ」基本ルールPDF – FT書房 – BOOTH

最後に、僕このゲームのイラストを「勝手に」(特に他のメンバーに相談せずに)描くという暴挙を行っています。(まだ怒られていないので大丈夫なのだと思います)
描いたイラストを下に貼っておきますね。このゲームの楽しさが伝わると幸いです。

狂気山脈のささやき(ゲームブック)

ラヴクラフトのクトゥルフ小説がベース!
(「狂気の山脈にて」と「ダンウィッチの怪」)
クトゥルフ・
オリジン シリーズ第2弾!!
【ストーリー紹介by中山将平】
(狂気山脈のささやき)
舞台は1930年~1931年の南極。君はアメリカからの探検隊を率いてこの地を訪れる。次第に見つかる、超古代に栄えた「高度な進化を遂げた生物」の痕跡。
そして、目の前にそびえる「信じられないほど巨大な山脈」。
目にした事件と地球の知られざる歴史の真実を求め、恐るべき山脈を越えて彼方を旅する勇気があるか!?
そこに待つものが、まさに狂気と呼ぶにふさわしいものだとしても……。

(ダンウィッチの怪)
良からぬ迷信が信じられる辺境の村、ダンウィッチ。
そこに住む魔術の噂がある一家に、父親が分からない子供が生まれる。
その子供は異常に成長が早く、次第に闇の儀式と結ぶついていく。
地の底から村中に響く、不気味な音。
そして近くの山に並ぶ古の環状列石が、村全体に暗い影を落とす。
君は邪悪な者の企てを暴き、再び村に平和をもたらすことが出来るだろうか……!?
2章構成。第1章では一人の村人として情報を集め、第2章では知識を引き継いだミスカトニック大学に勤める学者となって人類の敵と向き合うことになる。

【イラストレーター中山将平の一言では終わらない解説】
狂気山脈のささやき
は、クトゥルフ神話の創始者であるHPラヴクラフトの小説をベースにしたゲームブックシリーズ「クトゥルフ・オリジン」の第2弾です。
(第1弾は「クトゥルフのいざない」)
表題作である「狂気山脈のささやき」(小説「狂気の山脈にて」をベースにした作品)「ダンウィッチの怪」の2作品を収録しています。
冒険記録紙やサイコロを使わず、手軽に遊べるゲームブックです。作中いくつか覚えておくことが登場しますので、メモを取っていただいた方が遊びやすいかもしれません。(もちろん、必須ではありません)
原作小説の登場人物と同じ選択をすれば、小説の展開を追体験できますが、そこから逸れると「他のラヴクラフトのクトゥルフ作品」と繋がるルートへ入っていきます。
僕の描いた内容紹介四コマもぜひご覧いただけましたら。

こちらから通販サイト「BOOTH」にお進みください。

ゲームブック短編集 ハンテッドガーデンハート

まさかの「10作品収録」作品集!!
FT書房ファンタジー世界を堪能できます!

【ストーリー紹介 by 中山将平
なんとこの本は10作の短編ゲームブックが収録された作品集です!
舞台はどれもFT書房のファンタジー世界「アランツァ」。
前半の5作品はサイコロや冒険記録紙を使用せずに遊べる作品で、
後半の5作品は逆に使って遊ぶ作品です。

それぞれの作品の内容は以下をご覧いただけましたら。↓

★「ハンテッドガーデンハート」
「好機は、訪れる。あんたに運が残っていれば」

プロのハンターの追われる主人公ニナ・ガーデンハートは森へ逃げ込む。
スタミナと敵までの距離を気に掛けながら状況に対応し、好機をつかむことが出来るか!?

★「かえる沼の龍神」
「だから、次はきっとうまくいく」
かえる沼に住んでいた龍が死んだ!
二人の主人公のどちらでプレイするか選び、「死後宝石となる龍の心臓」を探す旅に出よう!

★「ネグラレーナの平日」
この町をひと言で言うなら、ゴミだ。
退廃の街ネグラレーナを舞台に、孤児として一日を生き抜いていく。
様々な誘惑やチャンスが訪れる中、どう立ち回る?

★「ガルアーダの塔 外伝」
剣も魔法もできないし、大した努力はしたくない。
主人公ガリィ・ザ・ダークは自称冒険家。
武勇伝の種を求め、「危険が少ない遺跡」に挑戦する!

★「フィンガーセイバーの冒険」
未来が見えれば、幸運を掴めると思っていた。
主人公である君は未来予知能力を持ち、先の展開を少しだけ知ることが出来る。
その能力を、いったい何に使う……?

★「マドレーンの海域」
未知の海に心を惹かれて、君は港町へとやってきた。
いまだ明らかでないことが多い「マドレーンの海域」を航海し、数々の島を訪れる。
宝と危険が待つ冒険を乗り越えることができるだろうか!?

★「ゴルギアスロフの旅の店」
冒険をあなたにお届けします。ときには死をともなって。
「旅の匂い」がする場所へ、君を飛ばしてくれる「ゴルギアスロフの旅の店」。
飛ばされた先には色とりどりの冒険と出会いが待っている!

★「胸おどる黒豚アグー亭」
かわいくておいしそうな豚が見守る、常宿での冒険。
酒場兼宿屋「胸躍る黒豚アグー亭」で望むままに時間を過ごそう!
賭博、飲み比べ、盗み、人体実験、それに、常連客との交流とそこから生まれる仕事もあるよ。

★「トーンの地下水道」
前にはキューブ、後ろにはスライム食らい。
妻が落とした指輪を探しに、トーンの街の下水道へ踏み込んだ君。
そこには得体のしれない怪物たちがのさばっていた!

★「カオスフレイムの戦士」
この世に神がいるのか、誰も知らない。
君は迷宮内で混沌の存在「カオスフレイム」と化してしまった!
人間の形を取り戻し、無事家族が待つ家に帰ることは出来るのだろうか……!?

【イラストレーター中山将平の一言では終わらない解説】
いやあ、とんでもない作品が現れたものです。
まさか、一冊に10本もの作品が収録された作品集とは!!
驚くべきは作者が全てFT書房の代表である杉本=ヨハネ氏ということでしょうか。
それとも、イラストレーターが総勢6名も関わっていることでしょうか。
(海底キメラ氏・カワラベ氏・栗栖氏・千星六左エ門氏・DONーCHANG氏・そして僕中山将平がイラストレーターとして参加していますよ。ええ、五十音順です。)
とにかく、様々な要因が重なり「FT書房のファンタジー世界を心ゆくまでお楽しみいただける作品」になったと感じています!
既刊作品と関係がありそうな物語も含まれていますが、前提知識は必要なく遊んでいただけます。
もし僕たち他の作品を遊ばれていた場合、ニヤリとできる要素があるかもしれません。
僕自身にとっても「ニナ・ガーデンハートって盗賊剣士の重要人物の!?」とか、「かえる沼を抜けての表紙のドラゴンが死んでる!?」とか、色々と驚きがありました。
今回も内容紹介の四コマ漫画を描きましたので、こちらに載せておきますね。↓
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なんと、「1年ごとの区切り」で登場です!!
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100パラグラフゲームブック集2 正誤修正

「ゴブリン要塞を止めろ!」についての正誤修正です。

(誤)パラグラフ34 成功したら6へ、失敗したら80へ
(正)パラグラフ34 成功したら80へ、失敗したら6へ

「断頭台の迷宮」についての正誤修正です。

(誤)パラグラフ88 ぶどう酒を使うなら→34
(正)パラグラフ88 ぶどう酒を使うなら→37