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狂える魔女のゴルジュ(ゲームブック)

どれだけ罪を重ねても、を裏切らない
扱うのはの魔法。歩むのは過酷な運命。


【ストーリ
ー紹介  by 杉本=ヨハネ】
この物語の主人公は、エルフの少女ミナ。
時を操る力と引き換えに闇エルフとなる、離れ離れになった兄弟を取り戻すために。
-どれだけ罪を重ねても、愛を裏切らない-
そう決めた彼女の前に姿をあらわすのは、
切り立った断崖(ゴルジュ)のように鋭く過酷な運命。
行く手に立ちはだかる、暗い吸血鬼の森。
愛に全てを捧げた冒険者の旅が、始まる。

【実は発売前に遊んだ中山将平の一言では終わらない解説】
狂える魔女のゴルジュ
は、まさに待望の新作本格派ゲームブックです!!
正直、「時を操る魔法」って、ゲームブックでとても遊んでみたい要素ではないでしょうか。僕、それだけでもすでにドキドキしてしまいました。

主人公(今作は固定なんですよ)のエルフ:ミナは、あの「盗賊剣士」や「ハンテッドガーデンハート」で登場した二ナの妹に当たる人物。
アランツァ世界で繰り広げられる物語の深まりを感じるドラマが待っています!!

ゲーム性という点では、時の魔法の使いどころの悩ましさは語るまでもないかと。
ルールはかなり簡単で、すぐにすんなりと遊べます。サイコロは使いません。
体力点4点が唯一能力値といえる要素で、そのほかは持ち物や仲間の要素にまとめられています。

実際に遊んでみると、想像以上に場面が切り替わることに驚きました。
プレイ感を新鮮に保ちながら、冒険を切り抜けていけるイメージです。
それに何より、「キャラクターが紡ぐドラマ」が今作大興奮でした。
自分が通らなかったルートも、どうだったんだろうと気になってしまっています。

混沌迷宮の試練(ローグライクハーフ)

『ローグライクハーフ』シナリオ
+都市オプション【混沌都市ゴーブ】!!

【シナリオ紹介 by 杉本ヨハネ&中山将平】
黒エルフと土着のオーク。2つの勢力が争う地下城砦「混沌の迷宮」。
どちらかの勢力に取り入り、この危険な場所に足を踏み入れる。
哀れな村人のため、煌めく財宝のために。

プレイ人数…1-2人
プレイ時間…20-40分
対象年齢… 10-99歳
GM…     不要
ジャンル… ファンタジー
適正レベル…10-15
難易度…   普通
形式…            シナリオ(d66)
世界…            アランツァ(共通世界)

【この作品が好きな中山将平の一言では終わらない解説】
混沌迷宮の試練山脈
は、ローグライクハーフの2番目のシナリオです!
(1stシナリオは『黄昏の騎士』)
はじめに2つの勢力からどちらに取り入るか決めることで、そのあとの展開が変わってきます。何度も遊びたくなる作品です!!(同じ冒険者で3回まで遊べます。)
「混沌の迷宮」にはその名の通り「混沌」と呼ばれる奇妙な存在が住みついています。
その姿を描き出されたDON-CHANG先生の見事な筆を堪能できる作品でもあります!

ゲーム性の面では、遊び方のひとつとして「固定マップモード」が搭載されています。
実際にマップがあり、ある程度プレイヤーが先の展開を選べることで、さらに楽しみが広がっているように感じられました。(個人的に僕これ大好きなんです。)

それから見逃せないのが付属のサプリメント『都市オプション 混沌都市ゴーブ』
この作品の舞台である混沌都市ゴーブを拠点としたゲームで使用できる特別ルール集!
特別な装備品や従者、特殊技能について詳細が掲載されています。
ローグライクハーフのシナリオやキャラクターづくりにも役立つサプリメントです!!

FT書房のファンタジー世界「アランツァ」ご紹介

危険と陰謀が渦巻き、不用心な者はたやすく命を落とす
ハードでソリッドなファンタジー世界「アランツァ」

「アランツァ」は、FT書房のファンタジーゲームブックやTRPG『ローグライクハーフ』の舞台。
旅人の詩に語られる怪物や、人間の理解を超える風習を持った異種族たちが息づく情緒ある世界。
「死んだキャラクターが復活しない」ソリッドな世界。
「とてつもなくいいこと」と「とてつもなく悪いこと」が公平に起こる、ハードな世界。
生と死、光と闇、希望と絶望が交錯するタフな世界。
怪物たちが人を狩ろうとうろつき、自分たちが怪物を狩るために準備する、容赦のない世界。
刹那に生きる人と、未来に希望を託す人がともに生きる、葛藤の世界。

「この世界がどんな場所か知りたい」という声を多数いただいております。
どんな種族が生き、どんな都市が栄え、どんな文化を作り上げているのか。
そして、なによりそこにどんな「冒険」が待っているのか。
このページではこのアランツァ世界についてご紹介します。

★【アランツァ世界の全体像】
このページの最初に掲載している画像は、アランツァの地図です。
この世界は平面で構成されている長方形の土地。
四辺は滝になっていて奈落につながっています。
(ただし、前述の地図が世界の全範囲をカバーしているわけではありません)
アランツァとはオレンジのことで、この世界がそう呼ばれるのは「世界がオレンジのような球体をしている」という間違った学説を唱えた学者がいたからです。
この世界は異次元にある霊的世界「エヴァシュネ」に住む神々によって作られたとされており、その影響を強く受けています。(特に有名な神は15柱存在します。)

★【ラドリド大陸】
地図上の一番大きな陸地は「ラドリド大陸」と呼ばれています。
この土地には様々な種族が混在し、それぞれ特有の文化を持つ多くの都市が築かれています。
歴史の中で最も冒険の舞台として描かれがちな時期(「第二期」と呼ばれます)において、どの勢力もこの大陸の覇権を握っていません。
規模の大小を問わず、集団同士の間での争いごとは頻繁に起こっています。
ラドリド大陸はいくつかの地域に分けられており、それぞれ気候や生物相等の特徴が異なります。

★【善の種族・悪の種族・少数種族】
この世界は人間や、それと同等の(あるいはそれ以上の)知性を持った種族であふれています。
中には「善」の種族・「悪」の種族と呼ばれるものがいる一方、多数の少数種族も存在します。
ここで代表的なものを挙げてみましょう。

『善の種族』(神話によれば、「善」の性質を持つ神々が創造したとされる種族です。)
・人間  …………一般的に最も多い善の種族。善にも悪にも陶酔しやすいとされています。
・エルフ ………植物を愛する温和な種族。森によく住んでいます。
・ドワーフ……筋肉質で、土を掘り金属を加工する技術に優れている種族。
・コビット……人間の半分ほどの身長で、よく食べ、よく笑い、平和を愛する種族。
・ノーム ………天才肌で飽き性、からくり(ある種の機械)を扱う能力に長けた種族。

『悪の種族』(神話によれば、「悪」の性質を持つ神々が創造したとされる種族です。)
・ゴブリン……肉体的な力には恵まれていないものの、技術力に長けた優秀な種族。
・オーク ………利己的で狂暴な種族。人間と同じくらい数が多いといわれています。
・魔犬獣 ………巨大な犬に似ている種族。高い知能を持ち、独自の言葉を話します。
・闇エルフ……外見的にはエルフと大差がないものの、闇神を信仰する危険な種族。
・トカゲ人……人間より大きく、ウロコに覆われた体を持つ屈強な種族。

『少数種族』(「善の種族」にも「悪の種族」にも分類されない種族です。)
・トロール ……優れた再生能力を持つ、妖精の仲間。かなりの巨体です。
・アリ人…………女王アリを長とする巨大な組織の駒として行動する種族。
・ネコ人…………猫に似た人型の種族。短絡的で主義主張などと縁がありません。
・鳥人 ……………背中に翼を持ち、飛行できる種族。善良な者も、そうでない者もいます。
・末裔 ……………陰気な魚人種族。残忍に見えることもありますが、狂暴ではありません。

★【冒険の拠点や舞台となる有名な都市】
アランツァでは様々な種族がときに共同生活をしつつ、都市を築き上げてきました。
歴史の中で最も冒険の舞台として描かれがちな時期(「第二期」と呼ばれます)に栄えている主な都市を厳選して6つだけ挙げてみましょう。(もしかしたら今後書き足すかもしれません)

■「冒険都市カラメール」
・概要………………熱帯地方にあり、「怪物狩猟」が有名な都市。
・街中の様子……人間など善の種族が多く暮らします。人口が多く、活気があります。
・名物………………怪物狩猟、迷宮探索競技。
・特徴的な職……怪物狩猟者。
・関係作品 ………ゲームブック「怪物狩猟」、「百竜の森」(100パラ集①収録)等。
・関連『ローグライクハーフ』シナリオ……「巨大樹の迷宮
・さらなる詳細情報はこちら(「冒険都市カラメール」:ローグライクハーフwiki)

■「混沌都市ゴーブ」
・概要………………謎多き怪物「混沌」に脅かされ、その影響を強く受けた退廃的な都市。
・街中の様子……人間など善の種族と、オークなど悪の種族が混在します。暗く疲れた世相です。
・名物………………ゴーレムパーツの移植、ゴーブの寄生虫。
・特徴的な職……乞食、奴隷、奴隷商人。
・関係作品 ………ゲームブック「混沌の迷宮」等。
・関連『ローグライクハーフ』シナリオ……「混沌迷宮の試練
・さらなる詳細情報はこちら(「混沌都市ゴーブ」:ローグライクハーフwiki)

■「水上都市聖フランチェスコ」
・概要………………黄金龍オレニアックスに守護される一大観光都市。宗教的な聖地でもあります。
・街中の様子……温和で明るい雰囲で、人間やエルフ、ドワーフたちが暮らしています。
・名物………………水運、、降天使祭(祝祭)、聖オレニアックス剣術学校(名門校)。
・特徴的な職……二信教(剣神と盾神への信仰)の司祭。
・関係作品 ………ゲームブック「ガルアーダの塔 第1巻」「水上都市の祭日」等。
・関連『ローグライクハーフ』シナリオ……「黄昏の騎士」(2023年6月現在公開中)
・さらなる詳細情報はこちら(「水上都市聖フランチェスコ」:ローグライクハーフwiki)

■「城塞都市ドラッツェン」
・概要………………聡明で残忍な「姫将軍」女王ジャルベッタに統治される軍事国家。
・街中の様子……山岳部に位置する多種族国家で、数多くの内乱を抱えています。
・名物………………ウォードレイク、ゴーレム兵器。
・特徴的な職……訓練された戦士、錬金術師。
・関係作品 ………ゲームブック「ゴブリン要塞を止めろ!」(100パラ集②収録)等。
・関連『ローグライクハーフ』シナリオ……「女王の肉
・さらなる詳細情報はこちら(「城塞都市ドラッツェン」:ローグライクハーフwiki)

■「商業都市ナゴール」
・概要………………水運によって栄える商業の要所。高い造船技術を持つ、富と文化の交差点。
・街中の様子……平和的。人間やコビットのほか、外国人や異種族も多く見られます。
・名物………………海外貿易、アルコール・ドラッグ・スモークなどの嗜好品。
・特徴的な職……交易商人。
・関係作品 ………ゲームブック「かえる沼を抜けて」、「マティアス・ヴォルカンの奇妙な事件」(100パラ集④収録)等。
・さらなる詳細情報はこちら(「商業都市ナゴール」:ローグライクハーフwiki)

■「盗賊都市ネグラレーナ」
・概要………………裏切り、盗み、暴行、詐欺……あらゆる悪徳が繰り返される盗賊たちの港湾都市。
・街中の様子……治安が悪く、汚く、騒がしいですが、自由です。様々な種族を受け入れています。
・名物………………犯罪、トロールやオウガによる大型種族の軍部隊、怪物を扱う商売。
・特徴的な職……盗賊剣士。
・関係作品 ………ゲームブック「盗賊剣士」、「盗賊剣士エクストラ」(100パラ集⑤収録)等。
・さらなる詳細情報はこちら(「盗賊都市ネグラレーナ」:ローグライクハーフwiki)

※更にアランツァの世界観にご興味の方は「ローグライクハーフwikiのアランツァご紹介」もぜひご覧ください。その他の有名都市や神々についてもご紹介があります。

★【どんな冒険が待っているのか?】
ファンタジー世界「アランツァ」でどんな冒険が待っているのか。
実際それは、プレイヤーであるあなた次第です!
僕たちの作る『ゲームブック』はプレイヤーの選択によって体験が変わるゲームなのですから。

それに、そもそもこの世界は「誰でも関われる世界を作りたい」という想いで構築されています。
現行作品では『ローグライクハーフ』で具体的に条件(利用規約)を示していますが、「アランツァの世界を利用して創作を行い、それを発表することができ、その人の実力と人気次第ではお金を稼ぐことができるというカタチを、作り上げていきたい。」というのがFT書房の姿勢です。

もちろん、想像を膨らませていただくために、これからも基本となる世界の様子をどんどん公開していこうと考えています。
もしこの世界をまず体験してみたいと考えられる方は、『ゲームブック』や『ローグライクハーフ』などの作品に触れてみていただけますと幸いです。

最後に、このページの最初の地図に僕たちのゲームブック作品の表紙を書き足したもの(それぞれの表紙の位置はその作品と関係が深い場所に配置されています)を載せておきますね。
この世界を、ぜひ共にお楽しみいただけましたら。


30分で遊ぶ一人用TRPG『ローグライクハーフ』

新ゲーム『ローグライクハーフ』
基本ルールと1stシナリオ公開中!
書籍版刊行しています!!

↓↓書籍版「基本ルール+1stシナリオ」BOOTH通販はこちら↓↓
「ローグライクハーフ」基本ルール+黄昏の騎士- FT書房 – BOOTH

↓↓FT書房から公開中の基本ルール&シナリオPDF版はこちら!!↓↓
「ローグライクハーフ」基本ルールPDF – FT書房 – BOOTH

↓↓クリーチャー等のデータが載った情報ページはこちら!!↓↓
「ローグライクハーフwiki クリーチャー」〈一部準備中〉

↓↓FT書房以外の方のものを含む関連作品へのリンクページはこちら!!↓↓
「ローグライクハーフwiki 作品」

【作品紹介】
『ローグライクハーフ』は、1人用TRPG、あるいはゲームブックの亜種、あるいは新しいジャンルのゲームです。
光と闇、生と死が交錯するファンタジー世界、アランツァを舞台に1~2人で冒険を繰り広げることができます。
1人で遊ぶ場合、主人公は従者を引き連れて、地下迷宮や危険な荒野を旅します。
2人で遊ぶ場合、ひとり1キャラクターを担当して互いに補いながら冒険に挑みます。
柔軟で拡張性の高いルールを持ち、1シナリオを遊ぶのに必要な時間は30分程です。

このゲームの魅力を端的に味わえるシナリオ形式「d66形式」は2つの6面ダイスを振ることで起こるイベントがランダムに決まるというもの。(一部に固定イベントあり)
複数回遊べて、そのたびに異なる体験ができるシナリオ形式です。

【ルールは公開で、規約を守る限り無償で商業利用できます】
FT書房は「ローグライクハーフ」のルールを利用したシナリオを作り、公開したり販売したりすることを広く認めています。(規約を守ることが条件です)
利用料はかかりません。
法人でないかぎり、商業利用も可能です。
「ローグライクハーフ」を活用した作品を世に出したとき、FT書房に対して連絡を入れる必要はありません。

あなた独自の世界を描くために、「ローグライクハーフ」を活用できるのです。
↓↓シナリオ、リプレイの製作に関する規約はこちら↓↓
ローグライクハーフ 製作に関する利用規約 ver.1.15 (ftbooks.xyz)

【勝手に絵を描いている中山将平の一言では終わらない解説】
このゲームの最大の魅力のひとつは「行間に想像が広がる作り」だと感じています。
ゲーム中に起こる出来事はシンプルでダイナミック。
その出来事からどのような物語を紡いでいくかは、プレイヤー次第なのです!
「一人で遊べる」ということは、プレイヤーがゲームマスターでもあるということ。
だからこそ行間(シナリオに書かれていない空白部分)に物語を感じられる良さが広がってます。

1stシナリオ「黄昏の騎士」はダンジョン探索の物語!
作りたてのキャラクターでこのゲームの醍醐味を味わうのにぴったりだと思います。
(様々な危険が潜む迷宮ですが、個人的に『選別の刃』には特にご注意を……)
↓↓基本ルール&シナリオはこちら!!↓↓
「ローグライクハーフ」基本ルールPDF – FT書房 – BOOTH

最後に、僕このゲームのイラストを「勝手に」(特に他のメンバーに相談せずに)描くという暴挙を行っています。(まだ怒られていないので大丈夫なのだと思います)
描いたイラストを下に貼っておきますね。このゲームの楽しさが伝わると幸いです。

狂気山脈のささやき(ゲームブック)

ラヴクラフトのクトゥルフ小説がベース!
(「狂気の山脈にて」と「ダンウィッチの怪」)
クトゥルフ・
オリジン シリーズ第2弾!!
【ストーリー紹介by中山将平】
(狂気山脈のささやき)
舞台は1930年~1931年の南極。君はアメリカからの探検隊を率いてこの地を訪れる。次第に見つかる、超古代に栄えた「高度な進化を遂げた生物」の痕跡。
そして、目の前にそびえる「信じられないほど巨大な山脈」。
目にした事件と地球の知られざる歴史の真実を求め、恐るべき山脈を越えて彼方を旅する勇気があるか!?
そこに待つものが、まさに狂気と呼ぶにふさわしいものだとしても……。

(ダンウィッチの怪)
良からぬ迷信が信じられる辺境の村、ダンウィッチ。
そこに住む魔術の噂がある一家に、父親が分からない子供が生まれる。
その子供は異常に成長が早く、次第に闇の儀式と結ぶついていく。
地の底から村中に響く、不気味な音。
そして近くの山に並ぶ古の環状列石が、村全体に暗い影を落とす。
君は邪悪な者の企てを暴き、再び村に平和をもたらすことが出来るだろうか……!?
2章構成。第1章では一人の村人として情報を集め、第2章では知識を引き継いだミスカトニック大学に勤める学者となって人類の敵と向き合うことになる。

【イラストレーター中山将平の一言では終わらない解説】
狂気山脈のささやき
は、クトゥルフ神話の創始者であるHPラヴクラフトの小説をベースにしたゲームブックシリーズ「クトゥルフ・オリジン」の第2弾です。
(第1弾は「クトゥルフのいざない」)
表題作である「狂気山脈のささやき」(小説「狂気の山脈にて」をベースにした作品)「ダンウィッチの怪」の2作品を収録しています。
冒険記録紙やサイコロを使わず、手軽に遊べるゲームブックです。作中いくつか覚えておくことが登場しますので、メモを取っていただいた方が遊びやすいかもしれません。(もちろん、必須ではありません)
原作小説の登場人物と同じ選択をすれば、小説の展開を追体験できますが、そこから逸れると「他のラヴクラフトのクトゥルフ作品」と繋がるルートへ入っていきます。
僕の描いた内容紹介四コマもぜひご覧いただけましたら。

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