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冒険記録紙

冒険記録紙とは?:ゲームブックを遊ぶために使う記録用紙です。キャラクターのステータスや所持品など様々なものを管理するために便利な道具です。

使い方:下記の冒険記録紙をダウンロードし、印刷してお使いください。(許諾範囲:個人使用)基本的には汎用冒険記録紙で対応できますが、各作品用の冒険記録紙が置いてあるものはそちらをお使いいただけた方が更にお楽しみいただけます。

・汎用冒険記録紙

・冒険記録紙 100パラグラフゲームブック集➃「アリアドネの影蜘蛛」

・冒険記録紙 100パラグラフゲームブック集②「サーチ&スレイ」

・冒険記録紙 100パラグラフゲームブック集②「ゴブリン要塞を止めろ!」

・冒険記録紙_怪物狩猟

・冒険記録紙_100パラグラフゲームブック集①

・冒険記録紙_アランツァ英雄(裏面)

・冒険記録紙_アランツァ英雄(表面)

・冒険記録紙_かえる沼を抜けて

・冒険記録紙_盗賊剣士

・冒険記録紙_サルダザールの城塞

・冒険記録紙_ガルアーダの塔

・冒険記録紙_魔の王の少年

・冒険記録紙_魔の国の王女

・冒険記録紙_ミラードール

・冒険記録紙_混沌の迷宮

・冒険記録紙_殉教者の試練

・冒険記録紙_大魔導城のワナ

・冒険記録紙_宝石島の脱出

 

ガルアーダの塔(ゲームブック)

塔の60階にいる悪魔を倒せ!
7人の仲間と共に!

【ストーリー解説 by 杉本=ヨハネ】
聖フランチェスコにある名門、聖オレニアックス剣術学校に通う幼少期のあなた。旅のエキスパートを育てるこの学校には、個性的な仲間がたくさんいた。学校一の人気者ヘイル、信仰心の深い聖女ベルナデッタ、錬金術師マグス……。彼らと共に勉学に励むなか、世界を脅かす悪魔ガルアーダがこの町に現れる。「制天の塔」と呼ばれる巨塔を占拠したガルアーダの圧倒的な力を前に、大人たちは為す術を持たなかった。
あれから15年。世界に影を落とす悪魔ガルアーダを倒すべく、再び招集されたあなたと、固い友情で結ばれた7人の仲間たち。天空を突き刺すようなその巨塔に、一歩一歩足を踏み入れる。

【著者杉本=ヨハネの一言では終わらない解説】
ガルアーダの塔古典的なゲームブックに近いものです。 3つの能力値と、金貨や食料、持ち物を冒険記録紙で管理して、サイコロ2個を使用して判定や戦闘を行います。 この作品に登場する能力値は、戦闘点、体力点、魅力点のみっつです 冒険の目的は、60階建ての塔の頂上にいる、悪魔ガルアーダの討伐。 あなたと同じ目的で派遣された7人の仲間とともに、最上階を目指します。 この作品の特徴は、塔の頂上をまっすぐに目指す疾走感と、敵との白熱した戦いです。 冒険のルートは1本道ですが、ひとつの事柄を攻略する方法はひとつではありません。 さまざまな工夫をしながら塔を登っていく冒険は、分かりやすさとともに好評を得ています。

 もうひとつの特徴は、ともに潜入する7人の仲間たち。 彼らはときに同行者として、ときに別行動をとりながら、協力し合っていきます。 しかし、塔内では、仲間であることは秘匿されなければなりません。 また、それぞれの仲間は同じ目的を抱いているものの、一枚岩ではありません。 塔を登るごとに、それぞれの抱える問題と苦しみがあらわになっていきます。 そんな彼らをつなぐのは、単純ながらまっすぐな心を持つ、あなたという剣士なのです。

サルダザールの城塞(ゲームブック)

秘術を操り、城塞に住まう悪を討て!
これぞ、オールドスクールファンタジー!!
【ストーリー紹介 by 杉本=ヨハネ】

 孔谷(あなだに)の人々はサルダザールのろうぜきに苦しめられながら生活してきた。彼の野望は今やその城塞から溢れ出そうとしており、その恐ろしい魔術の力は頂点に達しようとしていた。
 偵察の兵士を送ったバルボラスの王は、緊急の知らせを持って戻ってきた。サルダザールは自身の城塞に怪物の軍勢を集結させ、孔谷を攻める準備を整えていると。大魔法使いユニズクに使える君の任務は、サルダザールを暗殺すること。君は砦に向かう。堂々とした足どりで。

【著者:杉本=ヨハネの一言では終わらない解説】
 サルダザールの城塞のシステムは、古典的なゲームブックのものと同様です。 3つの能力値と、金貨や食料、持ち物を冒険記録紙で管理して、サイコロ2個を使用して判定や戦闘を行います。 主人公は秘術師と呼ばれる魔法使いで、11種類の秘術を用いて冒険をします。 使える秘術の数を多くするほど、戦闘などにおいては弱くなるようになっています……最初はあまり多くの秘術を取らずに冒険を行うのがいいかもしれません。

 冒険の目的は、世界征服を野望に抱く邪悪な領主、サルダザール・クロウバの討伐。 サルダザールの城塞に潜入して、さまざまな種族と関わりながら、城塞の秘密に迫ります。 冒険の途中、あなたはアスール・サングレという、城塞に潜入したもう1人の秘術師の存在を知るでしょう。 彼のたどった足跡を眺めるとき、冒険は成功へと近づいていきます。

盗賊剣士(ゲームブック)

これは悪事ではなく、盗賊という生き方。
【ストーリー紹介by杉本=ヨハネ】
歴史ある港湾都市ネグラレーナには、平穏が訪れることがなかった。裏切り、盗み、暴行、詐欺……あらゆる悪徳が繰り返されるなか、今日も1人の盗賊が、闇をまとってこの都市へと潜り込む。生と死、光と闇、聖と俗。人間と怪物、男と女、秩序と混沌。全てが混在する街。夜の闇を盗賊剣士が駆ける。数々の秘密を暴き、真実が闇のすき間から顔を覗かせるとき、そこで見るものは……。

【著者杉本=ヨハネの一言では終わらない解説】
盗賊剣士のシステムは、古典的なゲームブックのものと同様です。 3つの能力値と、金貨や食料、持ち物を冒険記録紙で管理して、サイコロ2個を使用して判定や戦闘を行います。 盗賊剣士は都市内の冒険を描いたシティ・アドベンチャーです。 1回の冒険は準備にあたる昼間パートと、ギルドから与えられるミッションを行う夜間パートに分かれます。 昼間は2〜3箇所の場所(武器屋、賭博塔、スラム街など多岐にわたります)を好きなように訪れることができます。 夜間に予定しているミッションに対応して、ここで下調べなどの事前準備を行います。 夜間には選んだミッションを行います……ここでは昼間に登場した人物の「裏の顔」を知ることになるでしょう。

 次の昼間パートに至ったさい、その裏の顔が役立つことがしばしばあります。 たとえば、どこかで起きた殺人事件の犯人を、夜間パートで知った場合……その人物をゆすって、次のミッションに必要な情報を得られるかもしれません。 昼間と夜間の往復を繰り返して、最終目的である「怪物商人」の捕縛に至るとき……あなたはこの街そのものの裏の顔を目の当たりにするでしょう

クトゥルフのいざない(ゲームブック)

あの永遠の暗黒神話を、君は体験する。
【ストーリー紹介by中山将平】
(クトゥルフのいざない)
時は20世紀前半
。アメリカ南部の沼地で不気味な邪教徒どもが事件を起こす。彼らが持っていた奇妙な形の像。蛸に似た頭部、ウロコに覆われた身体。その禍々しい造形は、時を経て再び全く別の機会に現れる。その符合が表す一つの真実を、君は直視する勇気があるか?それが、君の世界観を永遠に変えてしまう深淵へのいざないであったとしても……。
 3章構成、3人の主人公。知識を受け継ぎ、恐るべき邪教徒の陰謀を追う。邪神の秘密を秘めたミクロネシアのポナペ島。グリーンランド。アラビア。君は世界を旅し、禁断の知識に触れることになるだろう、……もしそれを望むのであれば。

(インスマスの影)
ひょんなことから訪れた港町、インスマス。周囲の住人から忌み嫌われ、ダゴン秘密教団と呼ばれる邪教と生贄の儀式が噂される呪われた町。君はその中を探索し、この町の秘密を知ることになる。決して誰も知ってはいけない、認めがたいその秘密。住人たちの、魚のようにまばたきしない眼が、君をずっと見つめている。果たして無事にこの町を出ることは出来るのだろうか……。

【著者杉本=ヨハネの一言では終わらない解説】
クトゥルフのいざない
は、冒険記録紙やサイコロを必要としない、気軽に遊べるゲームブックです。
メモを取ったほうが遊びやすいかもしれませんが、必須ではありません。 この作品はH・P・ラブクラフトが書いた「クトゥルフの呼び声」「インスマスの影」をベースにしたゲームブックです。 原作に忠実なクリア・ルートと、そこから逸れたさいには別のクトゥルフ作品に迷い込む感覚が好評です。

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